P.S.Samphran

タイ在住。女房、猫との3人暮らし。。タイのこと、山のこと、映画のことなど。。。

日曜日はタイの大学でトレーニング!

約3年前の記事👇ではダイエットは順調であるかのように書いてます。。

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しかし継続することが大変なのです。。

言語の勉強なんかもそうですが、続けることさえできればいつかは誰でもできるのです!今の時代、スマホがあれば無料でいくらでも勉強素材がでてくるでしょう。。

 

ダイエットも同じね。。

そもそも継続性を持てればダイエットが必要な状態にもなっていないでしょう。。

3年経ちましたが、コレステロール値は2023年の秋まではたいして変わらず安定の総コレステロール値300前後をキープしてました。

日本・バングラデシュ出張を繰り返しており現地の美味いもんをひたすら食べる日々を送ってましたので状態がよくなるわけありません。。。

 

しかし年始の検診で希望の持てる数字がでた!

総コレステロール値が250をきってます!

体重は微増。。。

 

特別頑張ったわけではないのですが、生活を少し変えました。。

 

食事

いままでお酒は週末のみが基本でしたが、ビールをあまり飲まなくなりました。

もらった日本酒をチビチビ、薄々割のタイウィスキー、安赤ワインをグラスに1,2杯くらい!

飲まない日もあります。

 

朝食はグラノーラを食べることが増えました。

ちょっと高いんだけど手間もかからないので、なるべく安いの見つけて食べてます。

あと、昼ごはんの量が減りましたね。。

その分フルーツを食べる量が増えました。

元々フルーツ好きなのですが皮をむくのが面倒とかいろいろありあまり食べてませんでした。

そこで登場したのがリンゴ!

以前は高価な果物ですが、少~し安く買えるようになってきましたね!

これをほぼ毎日昼めしにプラスして食べてます。

皮なんてむかなくていいのよ!

 

夜ごはんは今までと変わらず。

外食時や人と食事するときはルールはなし!

好きなもんを好きなだけ飲んで食べて寝る!

 

トレーニング

食事は肉体造りには大事ですが自分の場合一番効果的だったのは恐らくトレーニングです!

最初は近所をランニングなどしてたのですが、やはり自分には走るだけというのは向いていない。。。楽しめないので続かないのです。。

併せてすぐそばにある運動場で屋外バスケットボールをしていたのですが、屋根がないので暑い時期はきつい、、、行ったところで長時間続かないのでトレーニングにならないのです。。

今の時期、連日40度越えを連発してるのでコートに立っているだけで大量の汗が出てきます。。

部屋にいるLEONAは毎日こんな状態。。。

 

なかなかいい環境でトレーニングができない。。。

しかし数か月前、、、タイの名門マヒドン大学に用事があって訪問した時に見つけてしまったのです!

 

おっ!

屋根のついた立派なコート、何用だろう?

 

お~バスケ用のフルコート2面!

他にもフットサルとバレーボールのコートもあります。

ちょっと自宅から距離あるけど悪くないね~

 

このコート基本的には朝の6時から夜8時まで開放してます。

管理人などは居なくて学生じゃなくても自由に使える。。

しかもタイはバスケはあまり人気ないし、自分が来れる週末は学生さんがほぼ居ない(通常校内の寮に入居している学生は週末実家に帰ってしまう)のでほぼ貸切状態!

 

そして次の週から毎週水筒もってここでトレーニングするようになりました。

日によっては学生さんとシェアして使うので1on1やらされることになります。。バスケの能力以前にスタミナが追いつきません!

それでも屋根がついているので意外といける!

 

だいたい一回3時間位やりますが、最初の1時間は軽めに始め最後の15分でペースを上げて体力を削ります。完全に回復する前に次の1時間にはいり最初から全開でほぼくたくたになるまでやる。

最後の1時間は学生さんの相手をするか、一人の場合はクールダウンのように軽めで流す。。。そしてストレッチをして終了。

 

余裕のある時は、その辺で昼食をとった後に午後もう2時間位することもありました。

 

元々バスケットボールもやっていたので一人の時でも結構楽しめるのがポイント。

これを続けた結果が恐らくコレステロールの減少につながったと思われます。

 

雨季にさえならなければ続けられるトレーニングなのでこの調子で年末はめざせ!コレステロール標準値!(約180)といきたいですね!

ラチャブリー二日目 :21種類の野菜トッピングが魅力的なカノム・ジーン屋台!

ラチャブリー旅行二日目!

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特にやる事ないんですよね。。。。

職場のラチャブリー出身スタッフに以前聞いていたお店に行ってみようかな。。。

 

宿をでて少し歩きます。。。

宿の前でスタンバイする屋台車。

 

連休中なので朝の市場周りはちょっとおとなしい。。。

ローカル一番の神髄は平日の早朝にあるのです。

 

この通りも連休中でおとなしいのか?と思ったらほぼ空き店舗でした。。。

店舗が売りに出されてます。

 

ゆっくり歩いて10分。。。

Jay Tik Kot Khanom Jeen / เจ๊ติ๊ก โคตรขนมจีน

この辺りでは有名らしいですが、あまり入ってないね、、。

*この1時間後ごった返します。。早めにきておいてよかった

 

日本的に言えばいわゆる歩道を占拠して開く屋台。

ここの目玉は21種類あると言われている豊富な野菜トッピングにあります。

 

まずは、、、タレを選ぶ。。。

店によっていろいろな種類があるが、基本パターンは

ゲーン・キアオ・ワーン(グリーンカレー)

ナムヤーカティ(魚のすり身カレー+ココナッツミルク)

ナームヤータイ(クリーミーなイエローカレー)

ナムギャオ(トマト、挽肉等入れたタイ北部のカレー)

このくらいでしょうか?

大体どこで食べても3~4種類の味があります。

2種類MIXして食べるのが基本的ですね。。

 

今回はあえて1種類のみで堪能してみます。

チョイスしたのは甘辛ダレ!

ナムギャオに似てますが、もう少しシンプルな味です。

 

ここからがハイライト!

客の座る長テーブルにはトッピングの野菜が満載!

この中から好きなものを選んで自分のお皿に放り込んでいきます。

 

色合いも良くてとっても美しい。。

 

いきなり野菜をたっぷり入れておしまいの人もいますが、自分の場合少しづつ足していくスタイル。。

なのでこのように👇見た目はちょっとおとなしい。。

野菜は計三回付け足して一皿をいただきました。

たいていどこで食べても美味しいのでタレの味に評価はありませんが、やはり野菜の豊富さがうれしいですね。。

 

食べ終わるころには順番待ちも出始めてました。さすが!有名店。

 

食後は当然!散歩でしょう!

おっ!この緑のバス。。

メークロンとラチャブリーを結ぶバスです。

昨日これに間に合ってればな~

 

お客を乗せるサイクルリクシャーではないようです。

 

焼バナナの屋台、炭火を使ってますね~


昨晩食事した時計塔広場にきました。。

 

この金物屋的な店が好きです。。

 

この辺りは生地屋が密集してました。

 

お菓子屋を発見!と思ったら昨日買った店でした。

日中は涼しい所に移動して商売してるんですね~

 

1時間ほど歩いたところで、、、カフェにでも入って休憩しましょうか。。

Cheng Teck Tung Cafe / เช็งเต็กตึ๊งคาเฟ่

ちょっと奥まってわかりずらい場所ですがなかなか雰囲気ある店があるじゃないですか!

 

古い2階建ての中華建築の別荘をリノベーションしてオープンしたそうです。

まずは席をおさえてから注文します。

1F

エントランス席

涼しいときはここがいいですね。

セラミック床のセンスもいい!

 

メインホールはこんな感じ

 

この店の特徴は半個室が多数ある事

会議室みたいな部屋

 

少人数でコーヒーだけって感じならこんな席もセンスがあっていい!

 

4人掛け2卓の個室

 

鶴の部屋

明るくていいんだけどちょっと暑いよね。

ここはエアコンなし、扇風機の風通しのよさで涼みます。

 

我々はピンクの部屋でいただきます。

食事もできますが流石にいらない、、

キャラメル・マキアートとチョコミント(どちらもTHB 85)

 

なんと!チャイナドレスも売ってる! THB 100(¥400) / 着

 

2F

広々としたカウンター席

ここもいいよね。

 

吹き抜けの壁には中国の装飾

 

こういう雰囲気はカンタンのジャックの店を思い出させます。

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昼ごはんを食べてから帰ろうと思いましたが、連休で空いている店も少ない。

腹もすぐにへりそうもないのでチェックアウトして帰りますか。。

 

さすがに帰りは直行の乗合バンで帰ります。

町の人に聞いた結果。。。乗り場は市内各所、滞在している宿から一番近いのはNUMSIN HOTELの前との事。。

予約不要で30分毎に来るバスに乗り、下車時運転手に料金を払います。

ラチャブリー➡バンコクバスターミナル THB100p.p

バンコクまで行かず途中下車しますが料金は同じ。

 

NUMSIN HOTEL前

 

76番のバンがやってくるのを待ちます。

 

ちゃんと来ました。。。

 

1時間くらい乗ってればいいだけです。。。

 

使ってみてわかったのですが、この乗合バンは使い方としては普通の路線バスみたいな感じ。。

乗り場はそこそこ決まってるみたいだけど降りる時は車内で申告する。

普通のロットゥーと違うのは満席になったら出発ではなく、30分毎にどんどん走らせてるみたい。。。

 

帰りは1時間チョイでつきました。。。

こうなると後悔されるのが行きとの比較。。。

行き

バスターミナル➡メークロン(ここで30分ウロウロ)➡ラチャブリー

計 4時間 THB 700/2person

 

帰り

ラチャブリー➡自宅

計 1時間15分 THB 200/2person

 

いい勉強になりました。。。

 

これで今年の記念日は終了!

次の旅行はソンクランの大型休みです!

 

結婚記念日は行き当たりばったり!?ラチャブリー旅行 1日目はマーカブーチャ。

今年もやってきましたアニバーサリー!

毎年必ず何かしますが、あまり豪華にはいかず渋めのアクティビティをするのが恒例。

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2月はいろいろあってせわしなかったので、今年は近所で食事するくらいかな~なんて思っていたんですが、突如女房の仕事に空きがでた!

土曜日は午前中まで授業があり、午後がキャンセル!

せっかくだから土曜午後から日曜日にかけて旅行に行ってきました。

 

あまり移動に時間をかけたくないので隣県のラチャブリーでいいか!ってあっさり決定。

ラチャブリーは南タイへ行く時に通過するだけの町なので市内に旅行で来たことはありません。

10年くらい前にラチャブリー県のポタラン(Photharam)に滞在した事はありますが、あの時はナンヤイ(影絵芝居)を観る!という明確な目的がありました。あとは、ミャンマー国境沿いのKhao Krajomに行ったかな。。。

 

急な決定!汽車移動がベストですが、時間もよくわからんので荷物まとめてバスターミナルへ!

ラチャブリー行きのバスなど頻繁に近所でみかけていたので、ここに来ればなんとでもなると思っていたら。。。

いろいろわかりました。。。

現在大型のバスは廃止! 運行はロットゥー(乗合バン)のみ。

本日3連休の初日でごった返してます。

ラチャブリー行きのバン乗り場に行くと、すでにけっこうな人だかり。。

 

カウンター傍で順番を待っている女性に聞くと既に1時間半待っており、いつ乗れるかわからない。。。

こうなるとこっちも早々に代替え案を考えます。

見渡すと隣にメークロン-アンパワー-ダムヌン行きのカウンターあるではないか!

こっちは観光路線なので比較的空いてる!

1台待てば順番が来そうなのですかさずこちらでブッキングします。ダムヌンはラチャブリー県なのでそこまでいけば市内までの足はなにかしらあるでしょう!

 

そしてダムヌンのカウンターには顔見知りのおばちゃんが、、、いつもカンチャナブリーのカウンターにいる声がでかくて癖のある気のいいおばちゃん。

なんでもラチャブリー担当者が休んでしまってしかたなく座っているけど忙しくたまらんとのこと。。。みてるとたった一人で全てまわしており3機の携帯電話を同時に使いこなしてました。(1機はドライバーと、1機は地方の予約担当、1機はまた別の予約担当)

 

20分くらいでバンが来るそうなのでその辺でお菓子を食べながら待ちます。

予定ルート

Nakhon Pathom経由のラチャブリー直行バンがもちろんベストですが、これが使えない。。

代案として計画したのは、まずダムヌン(Damnoen Saduak)へ行く。

そこで他交通機関を見つけてラチャブリーへ向かいます。

時間はかかりますがこのままいつ乗れるかわからないバンを待つより動いている方がいいと判断。。

これが失敗の始まり。。。

 

この日はアンパワーでイベントがありシリントーン王女が来ているそう。その為アンパワー周辺の道路は一時的に閉鎖となる、、その為バンはアンパワーまで行かないんだって。。

我々は関係ないけどほとんどの外国人客はアンパワー目当てだったのでいろいろ予定変更で大変だったみたい。。

その影響で多少の渋滞のなか約1時間半でメークロンに到着!

当初はダムヌンまで行く予定もメークロンからラチャブリーまでバスがでていると乗客から聞き、ここで降ります。

そして今度はメークロンのバスターミナルへ行きバスを確認します。。。

・・・・最終のバス(15:30)がでたばかり、、今日はもうない・・・・

 

さてどうしよう。。。

ダムヌンまで行けばなにかあるかもしれないけど今更ソンテオなどで行きたくないし、人によってはダムヌンからラチャブリー方面のソンテオはない!と言ってる。。

 

16時も過ぎ面倒くさくなってきたので車をチャーターしてみよう!

運よくメータータクシーがいればベストだけどバンコクじゃないので無理でしょう。。

距離は35KMくらいなのでTHB350-450くらいかな。。。

 

1台目

その辺に泊まっているタクシー、、、THB 800 話にならん。。。

2台目

ボロいソンテオ

最初はTHB 800と言ってくるも、THB 500なら即決する!と伝えたところOK!

ラチャブリーからメークロンまで戻ってこなくちゃいけないのでこれくらい払わなきゃいってくれないでしょう。。

高くついたけど、これでひとまず安心。。。

ソンテオに乗って50分。。。

ようやくラチャブリーに到着しました。

18時近いです。。

ソンテオの中から予約を入れた宿がコチラ👇

VANILLA RIVER RATCHABURI

 

川沿いのナイトマーケットが始まるのでさっさとチェックイン!

THB 500/room (¥2,000)からの田舎安ホテル。

1泊なのでどうでもいいんですが、せっかく記念日なので空いていた最高クラスVIP ROOMなるものに泊まってみました。

VIP ROOM 100SQM THB 1,400/night

流石に広い!

リビング、ダイニング、冷蔵庫、ウォークインクローゼット、シャワー、バスタブ、寝室となっておりバンコクのサービスアパートメントと同格!

田舎の古いホテルだと稀にこういったわけのわからんカテゴリーが格安で泊まれるので面白い!

バンコクだと5倍くらいするかな。。。

 

しかし部屋にはさほど長くはいないのであまり語ることもなし。。。

 

さて、町へ繰り出します。。

時間も時間なので今晩は食べてお寺へいくだけ!

因みにこの日はマーカブーチャー(万仏節)という仏教の日なので原則的にアルコール類の販売は禁止です。

 

さっさと食事を済ませてお寺に行こうってのに、、さっそく女房が引っかかります。

スイーツ屋台

手作りの伝統菓子が並び確かに魅力的ではある。。

卵の殻にゼリーを入れて固めたもの、右はその卵を使ったあんま~い菓子。

 

自分も好きなカノム・モーケンですが、今日はパスしておきます。

 

女房は卵・タロイモを使った菓子をいくつか買ってました。

一人で食べるつもりですね。。。

 

宿を出て川方面に5分、、、マーケットが見えてきます。

 

この時計塔が二つのマーケットの目印。

まずは飯!

Sanam Ya Market / ตลาดสนามหญ้า

こじんまりしていい感じ。。
広場を中心にコの字型に形成されてる市場。

ここは朝より夕方からが盛り上がるのかな?

やはりお菓子が豊富なんです!


市場内には古いお店が多く魅力的ですが、せっかくなので広場に面した店で食事にしましょう!

カオトムの店 Hia Joy

タイチャイニーズ料理ですね。

 

時計塔ビューなんです。

 

モヤシと豆腐の炒めもの

カオトムではもはや定番!

 

トムヤムプラ―(魚はプラ―トゥーがなかったのでプラ―ガポンをチョイス)

味が薄い。。。辛味も足りないのでナンプラーとチリを追加して投入しておいしく食べました。

 

白身魚のニンニク丸揚げ

美味い! けどもう少しあげてあると尚いい。

軽くと思ったんですが、なかなか腹いっぱい。。。

ナイトマーケットで何かをつまむ前にお寺に行きましょう!

 

川沿いを歩いて徒歩5分。。。

Wat Chong Lom

 

今宵はマーカブーチャー、人も集まって既に説法が始まってます。。

お祈りグッズを手に入れて空いている席に座ります。

そんなに長くありません。。

20分くらい。。。

 

説法が終わると順に寺院に入り、ろうそく・線香三本に火をつけ、本堂の周りを左周りに三周します。

三周周り終えたらここに線香を差し、ろうそくを立てますが人が多いので赤シャツの方がすかさず片付けてしまうのです。

 

そして最後は本堂に入って、お坊さんから頭に水をかけてもらい身を清めます。

 

 

これで今年のマーカブーチャは終了。。

あまり意識はしてないのですが、何故か毎年この行事には行っているのです。。。

 

さて、それではナイトマーケットへ!

 

Koi Kee Old Market / ตลาดเก่าโคยกี๊ 

 

地方のウォーキングストリートでなんでもあります。

こういうとこをブラブラ歩くのが面白いのです。。

 

川沿いに800mくらい続きます。

 

腹も減ってないので特に買うものはないんですよね。。

衣類や雑貨もお土産用ではなく地元の人たちが着る普段着が売られてます。

 

翌日、履くつ下がないのでここで一足 THB 15で購入!

 

洋服コーナーに突入。。。

嫌な予感。。。

 

なんと! 1着THB 20ショップ登場!

¥80円ですよ。。

みたところセカンドハンズではなさそう。。

恐らく、縫製工場が余った生地で暇なシーズンにこさえた服の集まりでしょう。。

原価タダ(生地はクライアントから支給)なんでこんなことが起こるのです。。

 

予想通り女房がガッツリハマります。。

記念日なのでいくらでも見て頂戴!30分くらい放っておいて自分もそこらへんを散歩してきます、、。

 

30分後。。。2着は決めたようですが、、THB 100分買うとキリがいい!と訳の分からないことを言いさらに3着物色。。。

結果、5着 THB 100分購入し満足してました。。

自分がみてもコレがTHB20でいいのか?といったワンピースが売られていたりするのでかなりお買い得です。

 

これで本日の用事は済んだと言っていいでしょう。。

ラチャブリーまでのアクセスですったもんだあり時間がありませんでしたが、タンブンと市場の両方を済ますことができたので良かったですね。。。

 

この日いったとこ。。

VANILA RIVER RATCHABURISanam Ya MarketWat Chong LomKoi Kee Market何もわからず行き当たりばったり。。。時間はなかったですが、地図でみると行動範囲の狭さがわかりますね。。

 

明日は半日ラチャブリーして自宅に帰ります。。。

 

友人との再会が待つカンタンの旅

夢の楽園クラダン島を後に本土の港クアントゥンクー港に戻ってきました。

ここからは車を手配して2年ぶりにカンタンに向かいます。

小さな町で前回来た時にほぼ見て回ったので観光目的ではなく、友人に会いにいきます。

前回はできたてホヤホヤのHostelに泊まり、ここの若オーナーやスタッフには宿代以上にエンジョイさせてもらいました。

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このオーナーですが、コロナ真っただ中に突入したのを機に他の方にホステル売っちゃったんですね。そして新しくカンタンにカフェレストランをオープンしたんです。店は古い建物をリノベーションして中華風のカフェをつくりあげました、その時店に飾る絵を女房に依頼してくれたのですが、カンタンに長期滞在する時間がとれず小さい絵を描いて送っただけにしたのです。

本当は店の壁に描いてもらいたかったようですが。。。

その後なかなか行く機会がとれず2年経ってしまいました。。。

 

そしてやってきました!2年ぶりのカンタン。

まずはチェックイン!

Sirichai Design Hotel

sirichaidesignhotel.com

古~いホテルですが、大リノベーションを行い生まれ変わりました!

といってもいわゆる安宿です。。

ロビー

右に置いてあるテーブルは元々ホテルの戸に使われていたものだそうです。

 

部屋はベッドにバス・トイレでパンパン!

でもほとんど部屋にいないので充分です。

 

ぱっと見、綺麗にリノベーションされているので清潔感はありますが、場所によってはアリが凄かった。。

因みに自分の部屋は水周りはアリだらけ。。。

このホテル1Fはカフェになっており、これがけっこう人気!

ビジターの方がかなり利用してました。

部屋代に朝食はついてないので1Fのカフェでコーヒーを飲んでホテルの隣りにあるパトンコー屋で注文してもいい。

ホテルの穴から見えるパトンコー屋

 

ここも地元では人気の店のようです。。


二日目の朝にパトンコー食べましたが、好みのタイプではない。。

 

パトンコー屋で仲良くなるともれなくお嬢さんも朝食についてくる。。

ボードゲームを持ってくるので一緒に楽しみましょう!


そして今回、カンタン訪問のメイン!

友人ジャックのお店に行きます。

ジャックはこのホテルとは親戚の関係で店もハス向かいになります。

 

หลิงเฉิน /Ling Chen Cafe

オーナージャックに友人のペンの二人と再会!

二人共前回とてもよくしてくれた気のいい友人です!

まだ100%出来上がってないですが、チャイニーズスタイルをコンセプトに綺麗してます。お客も多くバシャバシャ写真撮ってました。

 

注文は店のSignature Menu!

どちらもあまり食べたことないような味で美味しかった。。

 

店の奥行があって先に進むにつれて雰囲気が変わっていく。

 

そしてこの絵!

開店時にジャックから依頼を受けて女房がコーヒーを溶かして書いた絵です。

本当は壁に描いてほしかったみたいですが来れなかったのでこの絵を送りました。

いまでも飾ってくれてるんですね。。

 

そしてここは食事もけっこう充実しているのです。

都市部ならけっこうな金額になりそうですが、さすがに田舎町なので料金は安い!

ジャック曰く本当は値上げしたいんだけど、それではカンタンでは売れないんだって、、、少し離れたトランであれば15%くらいあげても大丈夫らしいけど。。。

とにかく生まれ故郷でなんとかやって行こうとしているので頑張ってほしいね。。

 

ひとまずジャックとペンとはここでお別れ二日目の夜ごはんを一緒に食べる約束をしているので初日は女房と二人で待ちをぶらつきます。

 

店を出ていきなり引っかかる。。

良い感じの田舎サロンですな~

 

おばちゃんの服も洒落てるじゃないの~

 

「とくに急いでやることもないのでちょっと切ってもらったら?」

となり早速お願いします。

それをずっと見てても仕方ないので自分は周辺の散歩に出かけます。

2年しか経ってないですが新しいカフェや食堂ができてていろいろ変わりました。。。

 

30分ほど散歩してサロンへ戻ります。

カットが終わってシャンプー中

 

ドライヤーかけて仕上げます。


最後は鏡であがりをチェック!

因みにその辺の額に飾ってある写真は全ておばちゃんの若い時からの写真!
どれもオシャレでした。

 

記念写真

旅行先で散髪なんてあまりしないとおもいますが、こういうのもアジアローカル旅の楽しみですね。

 

街の散策は前回十分にやりましたので特にいきたいところはない、ちょっと早いけど夕飯にしてその後ナイトマーケットに行くことにします。

開いている店が少ないので通りかかった飲茶の店にフラっと入る。。

บังวัฒน์ กาแฟ ติ่มซำ/Bang Wat Coffee Dimsum

けっこう人がはいってる、カンタンの飲茶はとにかく雰囲気いいですよね!

さあ!好きなものを選んで蒸してもらいましょう!

 

女房の飲み物はピンクミルク! 自分はお茶をいただきます。

 

とどめはロティいきます!

ここのロティはサクサクでおいしかった。

ナイトマーケット

町のメインロードであるRasada通り沿い、カンタン歴史教育センター前にひろがってます。

ジュゴンのモニュメントはまだサンタ姿

 

いろいろならんではいるんですが、古着屋やスナック菓子が多いな。。。

用がないのです。。。

 

唯一気になったのがこのお店!

ドラえもんベーカリー車

ドラエモンの車

後に周るとなかなか豪華なベーカリーカーだったのです。

 

ドーナツも菓子パンも安い!

 

しかしなんでドラエモンなの?

店主の親父さんに聞くと

『この車で昔はなんちゃってどら焼きを焼いて売ってたんだよ!だからドラえもんなの。』

 

そして教育センターの上空は。。。


さていろいろやったところで宿に帰りますか。。。

夜の建物綺麗なんだよな~

 

建物の隙間から見えるサンタもいい!

 

二日目

朝はのんびりして昼前から街歩きに出かけます。

まずは前回も行った中国寺院でお参り

ศาลเจ้าฮกเกี้ยนก๋งก้วน/福建公所天湄宮

こちらでお参りをすましたら昼食に向かいます!

 

Lor Khung

カンタンの町でラートナー(あんかけ)の有名店。

前回滞在時はカン違いをして他の店で食べてしまいました、そのライバル店は現在跡継ぎがいないってことで閉店してしまいました。

 

念願!ってわけでもないですが、こちらでいただきましょう。

ビール飲みたかったのでツマミにホイジョー/หอยจ้อ(湯葉の包み揚げ)を頼みましたが、メインはやはりラートナー(あんかけソバ)。

前回の店も美味しかった記憶がありますが、こちらもなかなか美味しい。

せっかく来たので一応食べときました。

 

流石に有名店で開店して1時間後には満席!

オーナー(空色Tシャツのおじさん)自ら店にでてサービスしてくれます。


そしてもう一か所行かなければいけない場所はここ👇

国鉄カンタン駅

個性的な駅舎で人気があります、写真をとったり併設のコーヒーショップにくる客がほとんどですがいつも賑わってます。

前回も来てるのですが、ここの駅員が女房の家族と所縁があるのであいさつしに。。

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いたいた。。。ベージュのパンツの駅員さん。

以前は隠れて持参した " ガピ(海老や魚を発酵させたペースト) "を売ってましたが、2年経つと堂々と駅内で手広く売ってます。

これは本来いけない事らしいので、大きな声では言えませんが1日いくらか自分で払って駅員やりながら商売してるそうです。

駅員の仕事って言ってもこの駅1日1往復だけ。。。バンコクから来た夜行列車がそのままバンコクに戻っていく訳1時間くらいしか駅に汽車は着いていないのです。

 

この日やる事はこれでおしまい。。

夕方になったらJackの店に行って夕食に出かけます。

夕方17:30に待ち合わせ車で走る事30分。。。

บ้านกุ้งแม่น้ำตรัง / エビの家  at トランリバーサイド

オーナーさんはカンタンの方でJackの知り合いとの事。

明るいうちに来たのは眺めがいいのと開店してすぐに満席になってしまうから。。

我々がついたときは既に満席だったけどここはJackの顔で通路に即席でテーブルつくってもらいました。

 

我々の座っているスペース。。あきらかにおかしい。。。


メニューはお任せ!でも川エビは外せません!

わざとなのか?ほかのテーブルの注文を後回しにしてこちらにサーブしてきました。

それを見たお客がクレームをつけてましたが、『エビの種類が違う!』と言って処理してました。種類?多分種類は同じ、、大きさや重さの違いなのかな・・・・

 

ジャックもペンも自分と同じく野菜大好き!ほかの料理よりも野菜が早くなくなっていきます。。



プラー・トムソム

トムヤムスープみたいなもんですが、ココナッツミルクやいくつかのスパイスがなくて、代わりにクミンが入ってます。

個人的にはこれがこの日のベストディッシュ!

 

やっぱり4人で食べると卓上が豪華でいいですよね~


暗くなると風が出てきて気持ちいい!

トランからもカンタンからも自力で来ることは難しいレストラン、酒は飲めなくなりますがレンタカーなどで来るのもいいですね!


最終日

朝はここを散策👇

カンタン公営市場

 

地方市場はやっぱり朝市に来ないとね!


なかなか賑わっており、途中昨晩お世話になった『エビの家』レストランのオーナーさんとも再会しました。

 

南部の野菜、トウガラシ、オレンジにフィッシュ大きな町なら大抵ある公営市場は一か所でなんでもそろうのがいいですね!

 

資材や調味料などのコーナー


朝食

市場内の一角にあるお店

我々が一番よくいくタイプのお店。

 

パトンコー(タイ風揚げパン)

サラパオ(中華まん)

 

それぞれドリンクを添えていただきます。

 

居心地よくて、お店の人やほかのお客と話してたら1時間くらいいてしまいました。

 

市場にはうちの娘Leonaにそっくりの子も発見!


他にも市場には魅力がいっぱい!

USEDのジーンズ1本 THB 40/¥170

3本で THB 100/¥420

 

本当にここで売れることがあるのだろうか?

スーツケースも売ってます!


すっかり長居してしまった市場を後、ここも前回買い物をしたイスラム生地屋へ!

物によってですが、パキスタン製・バングラデシュ製がほとんど、タイ製もあります。

 

女房はお土産も入れて数枚買いましたが、自分はこの1枚だけ

すでに何枚も持っているのですが、自宅や周辺はコレ1枚ですむので何枚あっても困りません。

 

これでやりたいことは全てやりました、ホステルに戻りチェックアウトしてジャックの店で昼食を食べ、駅前のカフェで時間をつぶします。

Tripical Cafe

新しくできたカフェ。

わざわざカンタンに来て、入る必要はありませんな。。。

きれいなカフェですが高いし、スタッフの感じもよくない。。

地元の方でたまにはオシャレなカフェに来たい方用ですかね。’

普通かな。。。

 

汽車が到着したようです。

それでは乗り込みますか!

 

行と違って通常のオールドタイプの車両

夜食は途中の駅で買ったガパオライスとガイトート


行と違って帰りはぐっすり。。。

時間も30分遅れで地元の駅に到着しました。。。

 

これで休暇もおしまい!

 

やっぱり汽車旅はいいですね~

また来年もどこか行きたい!


 

クラダン島 グルメとリゾートガイド

クラダン島最終章!

実際に宿泊したReef Resortの他のリゾートとグルメを紹介。

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この島にはローカルのレストランはありませんのでリゾート併設のレストランで食べることになります。

 

部屋代は全体的に高めですが、そのレストランはそこまで高くありません。安くはないですが部屋の価格にくらべてってことですね。

基本的にはイタリアンとタイ料理。

理由はわかりませんがいくつかのリゾートはイタリア人が働いていたり、経営者をしているとこもあります。

 

島の北から順にご紹介!

① Mali resort Koh Kradan

www.maliresorts.com

島では2番目にグレードの高いリゾート。

でも今回見たところホスピタリティはここがベストなのかな?

それでもデメリットはある。

なんだかんだ言っても宿代は高い!

島の北端にあり移動がちょっと不便で目の前のビーチは他のリゾートと比べると劣ると感じました。

併設のレストラン

『Sand Bar』

イタリアン・タイのレストランで雰囲気は悪くありません。

南国リゾートを感じさせるシーヴューレストラン

 

ワインは2杯いただきました。

 

ペンネ・アラビアータとパットチャーグン(エビの激辛炒め)

どれもおいしいですが、エビが抜群!

 

②Kalume Eco Boutique Resort

www.kalumekradan.com

最初はここに泊まろうとしていたのですが、予約時に全額支払いだったの躊躇していたらReef Resortに空きがでたので変えてしまいました。

 

部屋数は多く、綺麗に清掃されたガーデンが気持ちいい!

次クラダン島に来るときはここかもしれない。。

 

目の前のビーチの木にこの看板

No Go Up / 登るな!

文字間が無いせいか女房はこれを No Groupと解釈

『部屋が少ないから団体は泊れないんだね~』とよくわからないことを言いいだしてたのです。。

ほぼビーチの上あるようなレストラン

 

ここもイタリアンでタイ料理も少しあります。

 

ブルスケッタとピザを注文!

女房はマーク島ですっかりブルスケッタにはまってしまいました。

チーズがダメなので普段イタリアンを食べることはまずありませんが、たまに来るリゾートで食べてます。

ピザは美味い!

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ほかのレストランと比べると少し高めですが、落ち着いたレストランで味も美味しい!

何度もいいますがとにかくこの島ではケチケチしないこと!

 

③THE SEVEN SEAS RESORT

www.sevenseasresorts.com

島で最高クラスのリゾートでたぶん一番古いと思います。

旅行屋時代に売っていたのかこのリゾート、なんども招待されましたが最後までくることはありませんでした。

何年か前にオーナーが破産して大変だったと思います。

その時にサポートしていたセールスマネージメントをしていた会社も撤退したはず。。

敷地は一番広いですが、実際みてしまうと他に選択肢のある現在!ここにTHB 20,000/night 以上払って泊まろうとは思わないなー

レストランもとんでもない金額だったので唯一ここでだけ食事できませんでした。。

ケチってなくても限度はある!

 

④Kradan Beach Resort

ビーチ沿いでは一番ローカル色の強いリゾートで部屋代も安いです。

タイ人はここに泊まる方が多そうです。。

バンガローの数も多く、部屋のタイプも多そうなのでタイ人のグループや家族連れは使いやすいんでしょう。

 

中に入りませんでしたが島で唯一のミニショップもあります。

 

レストラン

シンプルで気軽に入れそうな感じがいい!

ここにもイタリアンありますがタイ料理がメイン。

できればビンで飲みたいよね~

 

トム・カー・ガイはちょっと残念でした。。いいココナッツミルクを使ってないんでしょう。

鰆のニンニク揚げは文句なし!美味かった!

他所と比べるとローカルタイフードの種類も多くて料金も若干安いので滞在中1度は使ってもいいですね。

 

④Paradise Lost Bungalows

メインビーチからサンセットビーチへ行く丁度中間地点にあるバンガロー!

Kradan Beach Resortが貸しているコーヒーショップの横にジャングルへ入る道があり、ここを入る!

道はしっかりしており、暗くなると電灯もつくので安心!

それでも懐中電灯はもっていった方がいいですね。

 

10分ほど歩くと、普通の島の暮らしをしていそうな民家っぽい建物が出てきます。

 

これは多分従業員用だと思うんだよね~

ビーチからは離れますが、異なる雰囲気があり部屋代も格安!

お金はあまりかけられないけど長期滞在したい方はここ一択です!

オーナーさんはタイ語を話すイタリア人のおじいさん。

 

Sunset restaurant

イタリアン、タイとジェラートがあります。

 

タイ料理にしたのでここではビール!

あるところにはビンがあるんだよね~

 

パイナップルチャーハンとトムヤムクン

普通かな。。。

パイナップルチャーハンはハイナップルの器で出てくると雰囲気が増しますね。

トムヤムは煮込み時間が短かったのか? コクが弱かった。。

 

夜中の帰り道はこんな感じ。。

 

⑤Reef Resort

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もう一度Reef Resort

最終日、ボートで出発する前にランチを食べていきました。

昼前に出る予定だったんですが、

イタリア人スタッフのKentaが『天気がいいんだしランチを食べてから出発していきなよ!』しつこく言うので。。と言ってもランチ代をサービスしてくれるわけではない。。

それでも見てわかるようにグラスワインの量が通常より明らかに多い!

スタッフの顔からサービスをしてくれたことがわかります。

 

マッサマンカレー

これはイマイチ。。。

トランに行けばもっとうまいマッサマンが食べられます。

 

これがクラダン島での最後の食事でした。。。

 

結果的に島のレストランはほぼ網羅することができました。

ンガイ島に比べれば感動的な料理に遭遇することはできませんでしたが、満足はえきました。

こんなところでイタリアンとワインを楽しめるとは思いませんでしたね。

 

タイでありながらほぼタイを感じさせない島でしたが、普段タイで生活している我々としてはこの島での滞在は異国を感じさせる旅行になりました。

 

本来このようなリゾート100%タイプのビーチを選ぶことはないので再訪するかは怪しいですが、日本からタイのビーチを楽しみに来るには素晴らしい場所です!

世界一のビーチの評価を得るのも納得できますね!

 

クラダン島のオン・ザ・ビーチリゾート『Reef Resort Koh Kradan』

天候に不安がありますが、ひとまず無事クラダン島に到着!

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雨すら降りそうで今年はちょっとおかしな天気ですね。。。

このままどんよりした天候のなかダラダラ過ごすことになるのか。。。

とこんなコントロールできないことを気にしてもしかたないのでまずはリゾートに入ります。

Reef Resort

島のリゾートの中では比較的規模の小さいリゾート。

www.reefresortkradan.com

 

昼過ぎに到着とちょっとはやかったので部屋の準備がまだできてませんでした。

ちょうど昼飯時なのでそのままリゾートで昼飯食べながら準備を待ちます。

 

Reef Resortに限らずこの島のゲストはほぼ西洋人なので小規模のここもレセプションには西洋人が1名います。

イタリア人のKentaさんで彼女は英語・タイ語でほぼ説明ができるのでタイ人客がきても全く問題ありません。

 

昼飯はそんな彼女に勧めてもらったカルボナーラ

「パスタメニューでイタリアの味に一番近いのはどれ?」

と聞いたらカルボナーラだって。。。

普段食べないせいかやけに美味かったです。。

 

レストラン&バーからの眺め!

晴れていればもっといいんですけどね。。

 

それでは部屋へ!

見ての通りこじんまりした部屋。。

ぱっと見ですが全ての部屋はほぼにたような間取りだと思います。

 

Extraベッドが入ってましたが、二人だけなら広さは十分かな。。

 

冷蔵庫・エアコン完備

アメニティも最低限のものはそろってました。

 

島ではありがちですがバスルームはオープンエアー

 

ハイシーズンなのでこの程度の部屋でもいい料金します、残念ながら寝る時以外はほとんど部屋で過ごすことはありませんでした。

 

その他のホテル設備

マッサージ

島料金だろうか。。。

フットマッサージ1時間 THB 500p.p となかなか強烈な料金でした。

流石に試しませんでしたが滞在中お客はほとんど入ってなかったみたい。。

 

カヤック・シュノーケリング

どちらも無料で借りることができます。

かなりの遠浅なので満潮時には安全手軽にカヤックが楽しめます。

 

プール

泳ぐといったよりはのんびり浸かるプール

入りませんでしたが、あまり管理はしてないみたいで綺麗じゃなかったです。

 

目の前のビーチはこんな感じ。

このビーチチェアは大きな木の下にあるので日よけができてます。

皆さんここに1日陣取ってのんびりしている方が多かったです。

 

レストラン&バー

宿泊客以外でもランチ、ディナーで使えます。

宿泊客は朝食会場も兼ねてる。

 

朝食ブッフェ

滞在中ほぼ変わりなし。。。タイ料理1品くらいは変えてたかもしれませんが気分は毎日同じメニュー

この島のレストランはどこもイタリアンに力を入れてます。

タイ料理より多いくらい。。。せっかくなので普段食べないイタリアンを積極的に食べるのです。

ポモドーロ 、パッションフルーツジュース

 

ワインの他ビールもあります。ンガイ島同様基本的には缶ビール!

 

グン・パッポンカレー(海老のカレー炒め)

 

サワラのBBQ 甘辛ソース  / ボロネーゼ        

 

基本的にローカルのレストランがないのでどこかのリゾートで食べることになるのですが一部のリゾートを除いてなんとかなる料金。そもそも安価を求めてここに来る人はほとんどいませんのであまり気にせず食べたいものを食べましょう。

 

Reef Resortの料理はどれも美味しくボリュームもありました。最後の方は他所に行くのが面倒なのでここから動きませんでしたね。。

グラスワインはTHB 200/杯ですが他のところもほぼ同料金でした。

 

最後になりますが、このエリアはいわゆる南タイです。

タイ在住の方は知っている方も多いと思いますが人によってはかなり方言がきついです。

リゾートのスタッフは皆さん標準タイ語で話しますが本来は南タイの方々。

いつもそうですが、うちの女房(南タイ出身)はこの人達と仲良くなるのがとても速い。。

まず同じ方言を話すので親近感がわくんですね。またこのReef Resortのスタッフは現地Trang県ではなく女房と同郷のNakhon Sri Tamarat県から集団で出稼ぎにきていたのです。家もさほど遠くないので話がはずみます。

 

その甲斐あってか?最終日出発前に飲んだグラスワインの量が通常の倍になってました!

スタッフさんみんなありがとう!

天気は毎日快晴!とはいきませんでしたが、十分楽しめました!

クラダン島にまたくるかわかりませんが、次回もこのリゾートでいいかなあ。。。

 

 

2024年スタート! 毎年恒例自宅でバーベキュー!

皆さん、明けましておめでとうございます。

例年、年末年始で会社が休みの時は仕事用のスマホはほとんど開けないのですが、今年はバングラデシュオフィスを抱えている為(休みは12/31と1/1だけ)見ないわけにはいかない。。

ほとんどが新年のあいさつみたいな連絡なのですが、自分でいうのもなんですがワールドワイドになったもんだ!と思うようになりました。。

新年のあいさつだけでも

*明けましておめでとうございます。

*Happy New Year!

*Sawaat dee pii mai!

*Naya Saal Mubarak Ho!(ベンガル語はわからないので気を使ってこちらできます)

と4言語でくるのです。

 

日本の田舎出で学歴も職歴もたいしたことなく能力も低いのに海外で働くだけでこんなことになっちゃうんです。

 

そんな海外生活も長くなってきましたが、相変わらずやっていることは毎年一緒。。。

今年も自宅で女房・Leonaとバーベキューです。

焼肉=高い!のイメージですが、素材にこだわらければこんなに楽で安いものはない!

食材は1/1の早朝にSalaya Marketで仕入れてきました。

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これはLeonaの分!

一見普通に見えますが、いつもよりちょっといい御飯です。

 

道具はコチラ👇

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墨焼きの方が美味しいんだろうけど、やはり面倒くさいのです。。

墨から火をつけて肉を焼く!なんてのが好きな方は火おこしのプロセスから楽しめますが、特に好きではないのでガスでいきます!

 

ゴマダレに酢醤油に生姜orおろしにんにくorワサビ

 

この日の為に寝かせておいた日本酒

大塚酒造(小諸/長野県)

『浅間嶽 秋あがり』

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大したことではないんですが、毎年3人そろってここでご飯を食べるのが恒例になってしまいました。

女房は食べられないものは多いですが、味に関してはうるさくない。自分は完全なバカ舌の持ち主なのでなんでも美味しい!

よっていい肉を買う必要がないのでリーズナブルな焼肉を美味しくいただけるのです。

 

焼肉なんぞに興味のないLeonaは10分もすればこの状態。。。

年末に約一週間ホテル暮らしさせたので体調がいまいちなのか?ふてくされているのか?

 

車置き場を改造してつくったLeonaの部屋も6年経ちました。。。

以前はここに10人位集めてパーティをしたこともありますが、もうそんなこともないですね。。。

 

この国では日本にいるほど年越しを感じません。

バンコク市内などにいるといろいろな装飾やイベントがありますが、我々のような半田舎にいるとほぼ特別な事はないですね、会社によっては休みは2日間だけだったりするし。。。

特に雰囲気はないのですが、とにかく年越しました。。。

2024年もよろしくお願いします!!!

 

ローカル電車でアンパワー水上マーケット!

いつでも行ける近さですが、三年ぶりにアンパワーに行って来ました。

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今更何をするわけでもなく、ただ美味いもんでも食べようか!といった旅行。

いつもそうですが、アンパワーでは

行きつけの店でプラトゥー料理(サバ科の魚)を食べる

LEONA用の干し魚を購入

この二点のみ

 

久しぶりに来ましたが、こういった町はなかなか変わらない。。。

まずは昼飯!

【หมูเต๊ะ】

いつものお店、ここは朝から空けており昼時には売り切れてしまうのでなかなか食べられないのです。

今日はなんとか間に合った!!!

ここのフィッシュボールは本当においしいのです!

スープもあっさりと好みの味。

 

以前は店先でムーサテ(หมูสะเต๊ะ)を売ってたんですが、今は人出不足で辞めてしまったそうです。

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食後はこちらも安定の味

【マハチャイ・アイスクリーム】

別に特別な味ではないのですがなぜかよってしまう。。

店のたたずまいから次来るときには閉店しているだろう?と思いながら人知れず続けている名店!

 

さて、ここまでやったら初日のマハチャイには用はありません。

船着き場へ移動して駅へ向かいます。

 

マハチャイから船で渡った先はTha Chalomというエリア。

いつも素通りなのでいつかここも散策してみたいですが、休日は店が閉まっているところが多いので平日がよさそう

 

船着き場からサイクルリキシャ―に乗ってもいいのですが、我が家はいつも歩きます。

のんびり歩くこと10分でMae Khlong行きの電車が見えてきました。

 

時刻表はコチラ👇

 

料金は THB 10 p.p

 

一応週末なんですがガラガラ。。。最近は電車で行く物好きは減ったんですかね。。

 

快適に飛ばして約1時間。。。。

Mae Khlongに入ってきました。

流石にตลาดร่มหุบ/折り畳み市場はごった返してます。

 

駅の奥に洒落たカフェがあります、、こんなのあったかね?

 

いつも通り、市場ソンテオに乗り換えて15分。。。。

 

アンパワー周辺で下車。。。

なにもなさそうなただの住宅街。。。こんなところで降りますが、今回は市場から離れた少し静かそうな宿にしたのです。。

 

THE Rooms Amphawa

部屋数4部屋程度のゲストハウスです。

市場や川から離れてるのであまり人気は無さそう。。。しかしオーナーさん夫婦が素晴らしい!いつでもニコニコなんでもOK。

 

市場に行きたいときは旦那さんが送ってくれます。夜23時まで対応してくれます。

 

アンパワー到着!

 

Amphawa Chaipattana Nurak

このエリアはアンパワーに来るとまず最初の昼飯を食べにくるエリア。王室のプロジェクトで

オーガニック製品の販売、研究施設、文化ショー、クラフトショップなどがあります。

ここにあるプラトゥー料理(サバ科の魚)が目当てなんですが、、、

あれっ。。。。見当たらん。。。。

いくら探して店がでてない。。。

流石に大問題なので近所のお店の方に聞いてみると、、、コロナ開けてから出店しなくなったんだって。。。

そうなの。。では他の事しますか。。。

 

とりあえず何か食いたいってことでオーガニックチキンバーガーをいただきます。

オーガニックなのは野菜だけ!

THB 30 / 個 だったかな? 馬鹿にできない! 凄い美味いじゃない!

 

バーガー食べてうろうろしていると、、、、どうも今日はイベントがあるそうな。。

お子さんたちが並んで記念撮影してます。

Khon/仮面劇をやるみたいね。。

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みんな可愛らしい、、、劇の前に仮面の中がだれなのかが見えてしまうのね。。。

 

はじまりました!

先ずは年代別で踊るタイクラシカルダンス。

いや~かわいいわ!

 

そしてお待ちかね!

Khonが始まります。

演目は" ラーマキエン" 

ラーマ王子(ハヌマーン)と魔王トッサカンの戦い!

 

演者は皆子供なんですが、仮面をかぶると迫力あってよかった! しっかり練習されたんでしょうね?

 

この子がちょ~かわいいのです。。

 

これは終了後のインタビューと記念撮影!

とにかく演者の親御さんが撮影に大忙しでした。。。

 

イベント終了後は演者さん達も普通の子供です。衣装そのままに屋台に並んで食べ物を物色してました。

 

さて我が家ですが、、何度も来ているので特別やる事ないんですよね。。。

買いたいものもないし、、、、。

それでもせっかくなのでアンパワー印のこのどこにでもありそうな布バッグセットを購入!

4点でTHB 170でした!

 

いつもと比べて人が少ないね。。。盛り上がってない感じ。。。

まだ雨季だしこんなものなのか。。

 

さて、それでは夕食

นัวปลาแดก / NUAPLADEAK

マーケット内川沿いのタイレストランです。立地がいいのでそこそこ入ってますね。

 

ストローがついてくるのであればこいつでビールを飲みましょう。

 

カニチャーハン

 

海鮮の塩ゆで

 

トムヤムプラ―

 

表ではシーフードをグリルして販売してます。

まあ、、美味しいレストランです。

マーケットの雰囲気を味わいつつこの立地なので満足できます。

ただエビは高いよ。。

 

今夜はこれでおしまい、帰りにタイ焼きモドキを買ってお父さんの迎えを待ちます。

 

二日目

朝起きるとこれが用意されていた。。

もちろんいただくんですが、その前に一人で朝の散歩。。。

 

宿を出た角にはThe Colors Resort @ Amphawaなる洒落た宿があるのだが、料金を聞くとけっこうなお値段。。。アンパワーの泊まりにそんなにはかけられないのでさらっと聞き流します。。

 

通りにでてすぐの所にあるパトンコーの店。。

いきなりひっかかってしまい、ここで軽くいただくことになり朝の散歩は5分で終了!

 

宿に戻って朝食を済ましたらチェックアウトをして再び市場にやってきます。

 

泊りのいいところは、まだ観光客が来る前の静かな市場を体験できるとこですね!

 

外国人が多いので普通の商店でも酒の品揃えが素晴らしい!

 

お土産第一弾!

偽Gucciの帽子!

これ悪くないですよね~

偽扱いされるのが嫌ならGucciのリボンとっちゃえばいいんだし。。

 

この感じいいよね~

 

その辺の親父さんに声を掛けられる。。

ボートに乗らんか?ってことなんだけど乗りません。。

すると親父はボートのエンジンについて講釈を垂れ始めるのです。。。

このピカピカのエンジンなんですが新品で買ったんだって! 20万バーツと言ってたけどよく買うね~

自慢の一品なので乗せたかったみたい、パワーがこの界隈では最大だそうですが、この辺の運河走り周るのにパワーはいらんだろう。。。

 

さて、そろそろ引き上げの時間ですね。。

昼近くなると暑いし、人も増えてくるのでここらで帰ります。

最後にガピを購入して来た時と同じ行程で帰ります。

 

車窓から、、、水が張られている場所は塩田です。

 

順調に到着


船で対岸へ!

 

渡ったところではベジタブル週間のイベントブースが並んでます。

せっかくだからここで昼食にしましょう。

 

予定外でしたがここが良かった!

 

ベジタブルフードの嵐ですが味はそれぞれ濃い目。。

 

この時期必ずたべるのがこの中華麺

 

この卵麺がすきなんですよね~

 

最初の店がいまいちだったので別の店でもう一度食べちゃいます。

麺の太さが変わっただけで味はどちらもたいしたことはなかった。。。

 

最後にマハチャイ市場で食材を購入!

 

いつもの活気がないね。。。

人が少ない。。

 

いつもここにきて思うのだがこのプラ―インシー(サワラ)はこの価格THB 1,000+だけの価値があるのだろうか?

 

我が家が買えるのはせいぜいこのへん。。

 

この赤い山盛りはガピ。。すでにアンパワーで買ってしまったのでここはスルーなんだけど猫が気になる。。

 

ここでプラトゥーを購入! デカけりゃ美味いってわけではないので品定めが必要です

 

これは出汁用件LEONAの御飯に使います。

 

先程まで行っていたメークロンは傘の折り畳み市場(Talad Rom Hub)が世界的に有名で多くの観光客がきますが、ここマハチャイも負けてない!

 

傘なんか畳まないのです!

堂々と!どっしりと!線路の上に売り物を開いて座り込んでます。

電車が来る前に腰を上げて全て手持ちで移動!

しかも一日の電車の本数はメークロンよりはるかに多いから労力は数段上がります。

映えませんがこちらの方がローカル色あってほのぼのしてますよ!

 

最後に洒落たカフェで一服して帰ります。

Between To Go

現在タイ全土どこにでもあるようなオシャレカフェです。

 

ケーキいただきましたが、美味しかった。。

本当にタイのケーキはレベルが上がりましたよね~


これで今回のアンパワー旅行はおしまい!!

最後に今回の戦利品をご紹介。

魚の日干し

前述のようにスープの出しとLEONAの御飯

 

プラトゥー(生と一夜干し)

時期が悪かったのかなんなのか?

今までで一番おいしくなかった。。。

 

サダオ

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サダオの季節がやってきました。

我が家では見かけたらMust Buy!

 

いい年の男がかわいいデザインで揃えましたが、けっこう使ってます!

 

 

チェンマイでコムローイ以外にもいろいろやってきた。。

今回、チェンマイ最大の目的はオーナーをコムローイ祭りの連れて行くことですが、3泊もしたのでそれ以外にもいろいろやったのです。

あまり興味のない所にもいきましたが、初めてのチェンマイ旅行するにはなかなかいいスケジュールだと思います。

 

初日

スワンナプーム空港から飛行機でチェンマイへ!

昼頃到着の為すぐに昼食に行きます。

一応食べときますか!名物カオソーイ

【KHOW SOI LAMDUAN FAHARM】

最初はガイドさんおすすめの " KHOW SOY NIMMAN " に行ったのですが、行列ができており30分以上は待ちそうだったので却下。

すぐさまガイドさんが次の候補に連れてってくれました。

 

チェンマイに3店舗、バンコクにも店がある創業80年のチェンマイの老舗カオソーイ店。我々がいったのは二号店になるそうです。

 

カオソーイ・ガイ

美味しかったんだけど、今まで食べたカオソーイはどこも美味しかったんで特別感は無し。。

揚げ春巻きにサテ。。。

出発前、空港のラウンジで腹いっぱい食べたばかりなので腹は減ってない。。。店に入る前一人一皿でいいね!なんて言ってたのにタイ人オーナー夫婦が頼むのね。。。

 

店の雰囲気は悪くない、店構えにちょっと高いのかな?と思ったけど料金は屋台価格+10%くらいなので全然気になりません。


元々外国人の長期滞在の多い街であった為、食事場所には全く困らずオシャレなレストランやカフェも多いチェンマイシティ。

今回は会社のオーナー夫婦二組と同行しているので普段女房と二人では絶対に行かないようなレストランで食べることになります。。自分ではほとんど払ってないので料金気にする必要ないですが見シミ付いたいるのでダメですね。。

 

次に向かうは。。。

Bo Sang Umbrella Village/ボーサーン・アンブレラ・ビレッジ

華やかな手作り傘がならびます。

やる事は傘作りの行程をみて気に入ったらお土産を買うくらいか。。。

せっかくのんびりしたところに来ているのでこういった観光地をゆっくり周るもいいですね。

 

我が家はLeona用に小さな傘を一つ買っていきました。

 

次は市内に戻って。。

Fern Forest Cafe

有名なのか?凄い人で人気のカフェのようです。

ここで時間を潰して涼しくなってから移動。。

 

Wat Phra Singh Woramahawihan/ワット・プラシン

チェンマイでは最高の格式を持つ寺院。

有名なので興味のある方はググってくださいね。

金箔を張ったばかりだそうです金ぴかです!

 

真ん中の仏像がPhra Phuttha Sihing/プラ・プッタ・シヒン

プラ・プッタ・シヒンの歴史については諸説あり。。。

旅行屋時代には確証がないのでスリランカで作られてスコータイに持ち込まれたのが最初とだけ説明してました。

その後あちこちいったようで最終的にアユタヤのワット・プラ・シー・サンペットに安置され1767年にチェンマイに戻った。*恐らくアユタヤ位からは本当の話でしょう。

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予想に反してここで1時間ほど滞在。。

うまく時間が使えたのでこのまま夕食開場に直行できます。

 

夕食

oldchiangmai.com

Old Chiangmai

タイ北部のショーとカントーク料理が楽しめるレストラン

チェンマイに来る団体旅行客はほとんどここで夕食をとります。

 

ビールはオーダー出来ますが、我々はワインを一本持ち込みました(持込代 ¥200/本)

 

昼にやたらと頼んだので頑張って食べ過ぎました。

まだ満腹感がある状態でこの夕食を食べられるはずもなく。。。重そうな食材は全く手が付けられなかった。。

 

久しぶりにきましたが、料理がいまいちだなー。。。料金考えたらこんなもんか。。。

ショーは一通り楽しめましたが、コムローイ祭りのステージで行われた演舞とほぼ丸被り。。。近くで見れたこちらの方がショーはよかったね。。

 

二日目。。。

この日は夜に今回の最大の目的があるのでホテルでのんびり組とどこかでブラブラしたい組に分かれます。。

ブラブラ組がいる以上自分はそちらについて行かなければなりません。

 

モン ジェムม่อนแจ่ม

リゾートから車で20程山を登ったところにある観光地

車で行けるのは展望広場の下まで。。そこからは特産品の屋台が並ぶ坂道を15分歩くか?モーターサイを頼んで上がります。

 

上まであがると気持ちのいい散歩道。。

 

タイのサクラも咲いてます。

 

メインの展望地は花畑に囲まれて綺麗は綺麗なんですが。。。個人的には興味なし。。

時間がある方はコーヒーショップなども有るので個々でのんびりしていくのもいいですね。。。

 

ランチ

Per La Mer Cafe by Perfect

緑の多い気持ちのいいカフェ、我々のような年齢層の高いグループには似つかわしくありませんが、みんなエンジョイしました。

適当に食事をとって、メインはケーキ!

毎回、、注文しすぎなんだよね。。。。またしても空腹感が全くない状態で食事になりました。。。


食後は夜のイベントに備えてホテルでゆっくり。。。

 

三日目

Aunty Nok Aeang Flower Farm / สวนดอกไม้ป้านกเอี้ยง

この日も午前中の行動が分かれてしまった。。。外出組に同行します。

なんでもいいから出かけたいというのでガイドに相談してこちらに来ました。

 

女性はひたすら綺麗なスポットを探し、男性はカメラをもっと後をついていく。。。

我がグループ以外のお客もだいたい同じようなもんでした。。


Wat Pa Dara Phirom Phra Aram Luang / วัดป่าดาราภิรมย์ พระอารามหลวง

チェンマイ・メーリム地区で100年の歴史がある王立寺院

ランナー様式の綺麗な寺院

この方は元々この寺院の敷地を持っていたDara Rasmi

ランナー王国最後の王の娘でラーマ5世の妃の一人です。

バンコクへ来てから数々の影響をもたらした方。

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この中に祀られているのはスリランカから寄贈された仏陀の歯です。

とても重要なものだそうな・・・

 

TIGER KINGDOM

ここでは昼食兼トラ観光

 

トラと触れ合うにはそれぞれ入場+αが必要。

女房は周りの方々とはペースが併せられないのでトラとの触れ合いは表の人形だけ。。

皆さんはガイドにまかせてトラの子供コーナーなどで楽しんでもらいました。

 

そして

バタフライ・オーキッドファーム

この辺はガイドに稼がせてあげるために自分は一切口出しせず。。。

特別好きでなければ行く必要ないかな。。。

そして最後に

首長族の村

収入を得るために作られた山岳民族の村です。。

入場料THB500p.pと高いですが、入る方はサポート代と思ってください。

払いたくなければ文句言わず行かなきゃいいだけね。。。

左の方はここの有名人、外国のTVなんかにも出ている方です。

いろいろな特産品を売ってます、特別高くもないのでサポートと思って買っていく人が多いですね。。


3日目の夜は第二のイベントがあり夜はそちらへ移動して夕食。

 

最終日

ランチ

Khaomao-Khaofang Imaginary Jungle / ข้าวเม่า-ข้าวฟ่าง ป่าในจินตนาการ
 

お客のリクエストでこちらで食事、、、チェックイン準備とかで忙しく外観写真のみ。。以前はタイのMae-sotにありましたがあちらを閉めてチェンマイに移転してきました。

味は普通。。。広々として店内でのんびりしたい方にお勧め。

また、空港に近いのでフライト前チェンマイ最後の食事に丁度いいですね。

 

チェンマイでは三泊四日しましたが、2度のナイトイベントの他は移動距離も長くない場所でのんびりしました。

年配グループなのでこんなもんですが、フットワークのいいグループならエレファントキャンプやドイ・インタノンなどにも足を延ばせますね。

 

次回は二度目のコムローイ

 

秋田帰省、田沢湖高原温泉で寄り道。一風変わった宿『宿 小町や』宿泊

第二弾の仕事が片付いたので秋田へ向かいます。

事前に予定がわからなかったので前日JRの『みどりの窓口』で新幹線の乗車券を申し込む。

その際窓口で『ご旅行ですか?』と聞かれたので「里帰り兼旅行です」と答えたらお得なパッケージがあるとおススメされ言われるがままにソレを購入(この件は別途紹介します)

東京駅発10:20 【こまち17号】

帰省先はさらに先ですが、田沢湖で降りて少し遊んでいきます。

小さいころ東京との往復と言いますと夜行列車か奥羽本線を走る特急で8-9時間位かけてました。今は新幹線で3時間だって。。。新幹線代は高いけど限られた日本滞在時間なのでお金で時間を買います。

 

やはり駅弁は必須でしょう!

決め手がない場合は迷わず『幕の内』

東京では各地の弁当が買えますが、東京発以外の弁当を買おうとは思わないんですよね。。。東京でダルマ弁当や牛タン弁当を購入は個人的にはNG。

 

筑波山

1,000mに満たないのにこの存在感が凄い!

 

13:11予定通り田沢湖駅到着!

明日の登山に供えて田沢湖高原温泉に前乗りしますが、宿が素泊まりの為駅周辺を散策しながら食料を調達します。

 

田沢湖駅ってほとんど来たことないんですよね。。

田沢湖は田舎から車で1時間くらいで来れるのでいつも車で直接田沢湖やスキー場に向かってました。

元々繁盛しているような駅前ではないのですが、個人営業らしき店舗は今でも頑張ってます。

スポーツ店に居酒屋

旅館に自転車屋と畳屋

 

そして見つけたのがコチラのスーパー

田舎からしたら何でもそろうといっていいでしょう。

こちらで今夜の食事と明日の行動食を購入しました。

 

これは町内会の集まるような場所だろうか?

 

バスの時間が近づいてきたので駅に戻ってきました。

 

田沢湖高原温泉へは乳頭温泉行か駒ケ岳八合目行のバスに乗り約30分

 

高原温泉の一つ手前の保養所団地前で下車。

こんなところで降りる人はおらず、バス停名だけ耳にして「こんなところに保養所があるのね~どこの人(会社)かしら?」なんてひそひそ声が聞こえてきます。

 

何も無さそうな怪しい感じの方向に案内が出てるので恐る恐る入って行きます。

 

この時間はまだ熊さんも出てこないよな?と思いながら進み、建物を見てホッとする。。

 

しかし既に廃業

 

次に見える建物、、、恐らく今宵の宿はここでしょう。

 

【宿 小町や】

maps.app.goo.gl

こちらの宿、秋田市出身の書家さんがオーナー

宿泊業としてはなかなか厳しい立地ですが書を書くには実に適した環境だそうです。

この建物は元々学生寮だったそうです。

山百合

オーナーおひとりで営業をされているので全てセルフサービスですが、全体的に掃除が丁寧にされており凄く清潔感のある宿です。

部屋からの眺めが気持ちいい

 

荷物を置いたら早速明日のバス乗り場の確認も含めて散歩に出ます。

舗装はされているもこの野道みたいなところから出てきます。

オーナーさんの話ではこの通りに入るとゴミ捨て場に電球が一つあるだけで他に電灯はないそうです。

 

野道から開けたところに出るとそこは大駐車場。

田沢湖高原のバス停はここにあり駒ケ岳行きのバスもここに泊まります。

"テ"が欠けてますがSHOPパインテールが目印

 

田沢高原ホテル

なかなか古い建物ですが温泉がよさそう。

 

田沢湖高原温泉、唯一の夜(19:00まで)営業している食堂。

民宿みどり荘兼ジンギスカン食堂

気にはなりましたが食べられるか不安だったので買ってきちゃいました。

暗くなってからあの野道を歩く勇気はなく、食堂も『肉がない』のに営業しているときもあるのでジンギスカンが食べられないこともあるそうです。

 

この辺りから見る秋田駒ケ岳

この日はサイコーでしたね。。。明日は午後から崩れるような事言ってます。。。

 

アルプこまくさに上がってくると田沢湖も見えます。

 

丁度、駒ケ岳八合目から降りてきたバスが来てました。

登山バスはここが始発。

 

バスに合わせて乳頭温泉の送迎バスが来ていたので運転手さんと暫く話し込みます。

地元の方なのでなかなか方言が強い。

流石に自分はわかりますが、東京や西日本からきた方は半分も理解できんだろうな。。。などと話していたら地元の人以外の時はけっこう気を使って(標準語に近づけて)話しているそうです。

 

アルプこまくさから戻る際に10名くらいの団体さんが大きな声出しながら登ってくる。。

『お~この上に旅館があるの?温泉入れる?』なんて言いながら登ってきたので「上には日帰り温泉施設だけで宿はない、日帰り温泉もこの時間は終了してますよ!」

と伝えようと近寄ったところで巨大なTVカメラみたいなものとハンディカメラが目に入る。。どうもこれはTVの撮影っぽいので近寄ってはいけない!とさりげなくフェードアウトしたのですが確実にフレームに入ってしまいました。

皆さんと顔を会わせましたが、タレントらしき方の顔を見ても誰だかわからない。。。

流石に日本を出て20年近く経っており、日本滞在時もTVはBSスポーツくらいで普通の番組はほとんど見てない、なので有名な方でもわからない可能性は高いですね。

 

あとで宿のオーナーさんに聞いたところ2~3人のタレントさんが温泉に入って温泉タオルを集める番組だそうです。

 

さて暗くなる前に恐怖の野道を通過しちゃいましょう。

唯一の電球が既についてます。

 

宿に戻ったところでまずは温泉

この日は自分の他に外国のカップル1組だけだそうでほぼ貸切状態でした。

こじんまりとした湯舟(2名が限界)ですが適温でいい湯でした。

 

お風呂の後は食堂で買いだしてきたものをいただきます。

 

さすが書家の宿!

迫力ある書に食堂の雰囲気が増します!

 

キッチン

学生寮だったときの設備が一部残っているのでしょう。

食材さえ用意すれば何でもできます。

 

楽しみに買ったおいた

刺し盛り、秋田の地酒『秀よし』、キリンラガー

 

最後は、尾瀬で使い切らなかった食材をいただきます。

www.pssamphran.com

なんと人生初のIHコンロ使用

 

米だけは持参してきた道具で炊きます。

 

書家の書を眺めながらのカレー

悪くないですよね。

 

食後は再度風呂に入り、明日に備えてさっさと寝ました。。

部屋も快適で何から何まで満足の宿でした!

電気のないの道は暗くなると怖いですが、駒ケ岳の前泊宿としては最高の場所です。

これだけ調理設備が整って、オーナーさんも必要最低限の案内ですが、聞けばなんでも教えてくれ話も面白い。

希望者には書道体験コースもあるので連泊して楽しむこともできますね。

www.yadokomachiya.com

 

~明日は秋田駒ケ岳に登ります~