P.S.Samphran

タイ在住。女房、猫との3人暮らし。。タイのこと、山のこと、映画のことなど。。。

友人との再会が待つカンタンの旅

夢の楽園クラダン島を後に本土の港クアントゥンクー港に戻ってきました。

ここからは車を手配して2年ぶりにカンタンに向かいます。

小さな町で前回来た時にほぼ見て回ったので観光目的ではなく、友人に会いにいきます。

前回はできたてホヤホヤのHostelに泊まり、ここの若オーナーやスタッフには宿代以上にエンジョイさせてもらいました。

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このオーナーですが、コロナ真っただ中に突入したのを機に他の方にホステル売っちゃったんですね。そして新しくカンタンにカフェレストランをオープンしたんです。店は古い建物をリノベーションして中華風のカフェをつくりあげました、その時店に飾る絵を女房に依頼してくれたのですが、カンタンに長期滞在する時間がとれず小さい絵を描いて送っただけにしたのです。

本当は店の壁に描いてもらいたかったようですが。。。

その後なかなか行く機会がとれず2年経ってしまいました。。。

 

そしてやってきました!2年ぶりのカンタン。

まずはチェックイン!

Sirichai Design Hotel

sirichaidesignhotel.com

古~いホテルですが、大リノベーションを行い生まれ変わりました!

といってもいわゆる安宿です。。

ロビー

右に置いてあるテーブルは元々ホテルの戸に使われていたものだそうです。

 

部屋はベッドにバス・トイレでパンパン!

でもほとんど部屋にいないので充分です。

 

ぱっと見、綺麗にリノベーションされているので清潔感はありますが、場所によってはアリが凄かった。。

因みに自分の部屋は水周りはアリだらけ。。。

このホテル1Fはカフェになっており、これがけっこう人気!

ビジターの方がかなり利用してました。

部屋代に朝食はついてないので1Fのカフェでコーヒーを飲んでホテルの隣りにあるパトンコー屋で注文してもいい。

ホテルの穴から見えるパトンコー屋

 

ここも地元では人気の店のようです。。


二日目の朝にパトンコー食べましたが、好みのタイプではない。。

 

パトンコー屋で仲良くなるともれなくお嬢さんも朝食についてくる。。

ボードゲームを持ってくるので一緒に楽しみましょう!


そして今回、カンタン訪問のメイン!

友人ジャックのお店に行きます。

ジャックはこのホテルとは親戚の関係で店もハス向かいになります。

 

หลิงเฉิน /Ling Chen Cafe

オーナージャックに友人のペンの二人と再会!

二人共前回とてもよくしてくれた気のいい友人です!

まだ100%出来上がってないですが、チャイニーズスタイルをコンセプトに綺麗してます。お客も多くバシャバシャ写真撮ってました。

 

注文は店のSignature Menu!

どちらもあまり食べたことないような味で美味しかった。。

 

店の奥行があって先に進むにつれて雰囲気が変わっていく。

 

そしてこの絵!

開店時にジャックから依頼を受けて女房がコーヒーを溶かして書いた絵です。

本当は壁に描いてほしかったみたいですが来れなかったのでこの絵を送りました。

いまでも飾ってくれてるんですね。。

 

そしてここは食事もけっこう充実しているのです。

都市部ならけっこうな金額になりそうですが、さすがに田舎町なので料金は安い!

ジャック曰く本当は値上げしたいんだけど、それではカンタンでは売れないんだって、、、少し離れたトランであれば15%くらいあげても大丈夫らしいけど。。。

とにかく生まれ故郷でなんとかやって行こうとしているので頑張ってほしいね。。

 

ひとまずジャックとペンとはここでお別れ二日目の夜ごはんを一緒に食べる約束をしているので初日は女房と二人で待ちをぶらつきます。

 

店を出ていきなり引っかかる。。

良い感じの田舎サロンですな~

 

おばちゃんの服も洒落てるじゃないの~

 

「とくに急いでやることもないのでちょっと切ってもらったら?」

となり早速お願いします。

それをずっと見てても仕方ないので自分は周辺の散歩に出かけます。

2年しか経ってないですが新しいカフェや食堂ができてていろいろ変わりました。。。

 

30分ほど散歩してサロンへ戻ります。

カットが終わってシャンプー中

 

ドライヤーかけて仕上げます。


最後は鏡であがりをチェック!

因みにその辺の額に飾ってある写真は全ておばちゃんの若い時からの写真!
どれもオシャレでした。

 

記念写真

旅行先で散髪なんてあまりしないとおもいますが、こういうのもアジアローカル旅の楽しみですね。

 

街の散策は前回十分にやりましたので特にいきたいところはない、ちょっと早いけど夕飯にしてその後ナイトマーケットに行くことにします。

開いている店が少ないので通りかかった飲茶の店にフラっと入る。。

บังวัฒน์ กาแฟ ติ่มซำ/Bang Wat Coffee Dimsum

けっこう人がはいってる、カンタンの飲茶はとにかく雰囲気いいですよね!

さあ!好きなものを選んで蒸してもらいましょう!

 

女房の飲み物はピンクミルク! 自分はお茶をいただきます。

 

とどめはロティいきます!

ここのロティはサクサクでおいしかった。

ナイトマーケット

町のメインロードであるRasada通り沿い、カンタン歴史教育センター前にひろがってます。

ジュゴンのモニュメントはまだサンタ姿

 

いろいろならんではいるんですが、古着屋やスナック菓子が多いな。。。

用がないのです。。。

 

唯一気になったのがこのお店!

ドラえもんベーカリー車

ドラエモンの車

後に周るとなかなか豪華なベーカリーカーだったのです。

 

ドーナツも菓子パンも安い!

 

しかしなんでドラエモンなの?

店主の親父さんに聞くと

『この車で昔はなんちゃってどら焼きを焼いて売ってたんだよ!だからドラえもんなの。』

 

そして教育センターの上空は。。。


さていろいろやったところで宿に帰りますか。。。

夜の建物綺麗なんだよな~

 

建物の隙間から見えるサンタもいい!

 

二日目

朝はのんびりして昼前から街歩きに出かけます。

まずは前回も行った中国寺院でお参り

ศาลเจ้าฮกเกี้ยนก๋งก้วน/福建公所天湄宮

こちらでお参りをすましたら昼食に向かいます!

 

Lor Khung

カンタンの町でラートナー(あんかけ)の有名店。

前回滞在時はカン違いをして他の店で食べてしまいました、そのライバル店は現在跡継ぎがいないってことで閉店してしまいました。

 

念願!ってわけでもないですが、こちらでいただきましょう。

ビール飲みたかったのでツマミにホイジョー/หอยจ้อ(湯葉の包み揚げ)を頼みましたが、メインはやはりラートナー(あんかけソバ)。

前回の店も美味しかった記憶がありますが、こちらもなかなか美味しい。

せっかく来たので一応食べときました。

 

流石に有名店で開店して1時間後には満席!

オーナー(空色Tシャツのおじさん)自ら店にでてサービスしてくれます。


そしてもう一か所行かなければいけない場所はここ👇

国鉄カンタン駅

個性的な駅舎で人気があります、写真をとったり併設のコーヒーショップにくる客がほとんどですがいつも賑わってます。

前回も来てるのですが、ここの駅員が女房の家族と所縁があるのであいさつしに。。

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いたいた。。。ベージュのパンツの駅員さん。

以前は隠れて持参した " ガピ(海老や魚を発酵させたペースト) "を売ってましたが、2年経つと堂々と駅内で手広く売ってます。

これは本来いけない事らしいので、大きな声では言えませんが1日いくらか自分で払って駅員やりながら商売してるそうです。

駅員の仕事って言ってもこの駅1日1往復だけ。。。バンコクから来た夜行列車がそのままバンコクに戻っていく訳1時間くらいしか駅に汽車は着いていないのです。

 

この日やる事はこれでおしまい。。

夕方になったらJackの店に行って夕食に出かけます。

夕方17:30に待ち合わせ車で走る事30分。。。

บ้านกุ้งแม่น้ำตรัง / エビの家  at トランリバーサイド

オーナーさんはカンタンの方でJackの知り合いとの事。

明るいうちに来たのは眺めがいいのと開店してすぐに満席になってしまうから。。

我々がついたときは既に満席だったけどここはJackの顔で通路に即席でテーブルつくってもらいました。

 

我々の座っているスペース。。あきらかにおかしい。。。


メニューはお任せ!でも川エビは外せません!

わざとなのか?ほかのテーブルの注文を後回しにしてこちらにサーブしてきました。

それを見たお客がクレームをつけてましたが、『エビの種類が違う!』と言って処理してました。種類?多分種類は同じ、、大きさや重さの違いなのかな・・・・

 

ジャックもペンも自分と同じく野菜大好き!ほかの料理よりも野菜が早くなくなっていきます。。



プラー・トムソム

トムヤムスープみたいなもんですが、ココナッツミルクやいくつかのスパイスがなくて、代わりにクミンが入ってます。

個人的にはこれがこの日のベストディッシュ!

 

やっぱり4人で食べると卓上が豪華でいいですよね~


暗くなると風が出てきて気持ちいい!

トランからもカンタンからも自力で来ることは難しいレストラン、酒は飲めなくなりますがレンタカーなどで来るのもいいですね!


最終日

朝はここを散策👇

カンタン公営市場

 

地方市場はやっぱり朝市に来ないとね!


なかなか賑わっており、途中昨晩お世話になった『エビの家』レストランのオーナーさんとも再会しました。

 

南部の野菜、トウガラシ、オレンジにフィッシュ大きな町なら大抵ある公営市場は一か所でなんでもそろうのがいいですね!

 

資材や調味料などのコーナー


朝食

市場内の一角にあるお店

我々が一番よくいくタイプのお店。

 

パトンコー(タイ風揚げパン)

サラパオ(中華まん)

 

それぞれドリンクを添えていただきます。

 

居心地よくて、お店の人やほかのお客と話してたら1時間くらいいてしまいました。

 

市場にはうちの娘Leonaにそっくりの子も発見!


他にも市場には魅力がいっぱい!

USEDのジーンズ1本 THB 40/¥170

3本で THB 100/¥420

 

本当にここで売れることがあるのだろうか?

スーツケースも売ってます!


すっかり長居してしまった市場を後、ここも前回買い物をしたイスラム生地屋へ!

物によってですが、パキスタン製・バングラデシュ製がほとんど、タイ製もあります。

 

女房はお土産も入れて数枚買いましたが、自分はこの1枚だけ

すでに何枚も持っているのですが、自宅や周辺はコレ1枚ですむので何枚あっても困りません。

 

これでやりたいことは全てやりました、ホステルに戻りチェックアウトしてジャックの店で昼食を食べ、駅前のカフェで時間をつぶします。

Tripical Cafe

新しくできたカフェ。

わざわざカンタンに来て、入る必要はありませんな。。。

きれいなカフェですが高いし、スタッフの感じもよくない。。

地元の方でたまにはオシャレなカフェに来たい方用ですかね。’

普通かな。。。

 

汽車が到着したようです。

それでは乗り込みますか!

 

行と違って通常のオールドタイプの車両

夜食は途中の駅で買ったガパオライスとガイトート


行と違って帰りはぐっすり。。。

時間も30分遅れで地元の駅に到着しました。。。

 

これで休暇もおしまい!

 

やっぱり汽車旅はいいですね~

また来年もどこか行きたい!


 

チェンマイでコムローイ以外にもいろいろやってきた。。

今回、チェンマイ最大の目的はオーナーをコムローイ祭りの連れて行くことですが、3泊もしたのでそれ以外にもいろいろやったのです。

あまり興味のない所にもいきましたが、初めてのチェンマイ旅行するにはなかなかいいスケジュールだと思います。

 

初日

スワンナプーム空港から飛行機でチェンマイへ!

昼頃到着の為すぐに昼食に行きます。

一応食べときますか!名物カオソーイ

【KHOW SOI LAMDUAN FAHARM】

最初はガイドさんおすすめの " KHOW SOY NIMMAN " に行ったのですが、行列ができており30分以上は待ちそうだったので却下。

すぐさまガイドさんが次の候補に連れてってくれました。

 

チェンマイに3店舗、バンコクにも店がある創業80年のチェンマイの老舗カオソーイ店。我々がいったのは二号店になるそうです。

 

カオソーイ・ガイ

美味しかったんだけど、今まで食べたカオソーイはどこも美味しかったんで特別感は無し。。

揚げ春巻きにサテ。。。

出発前、空港のラウンジで腹いっぱい食べたばかりなので腹は減ってない。。。店に入る前一人一皿でいいね!なんて言ってたのにタイ人オーナー夫婦が頼むのね。。。

 

店の雰囲気は悪くない、店構えにちょっと高いのかな?と思ったけど料金は屋台価格+10%くらいなので全然気になりません。


元々外国人の長期滞在の多い街であった為、食事場所には全く困らずオシャレなレストランやカフェも多いチェンマイシティ。

今回は会社のオーナー夫婦二組と同行しているので普段女房と二人では絶対に行かないようなレストランで食べることになります。。自分ではほとんど払ってないので料金気にする必要ないですが見シミ付いたいるのでダメですね。。

 

次に向かうは。。。

Bo Sang Umbrella Village/ボーサーン・アンブレラ・ビレッジ

華やかな手作り傘がならびます。

やる事は傘作りの行程をみて気に入ったらお土産を買うくらいか。。。

せっかくのんびりしたところに来ているのでこういった観光地をゆっくり周るもいいですね。

 

我が家はLeona用に小さな傘を一つ買っていきました。

 

次は市内に戻って。。

Fern Forest Cafe

有名なのか?凄い人で人気のカフェのようです。

ここで時間を潰して涼しくなってから移動。。

 

Wat Phra Singh Woramahawihan/ワット・プラシン

チェンマイでは最高の格式を持つ寺院。

有名なので興味のある方はググってくださいね。

金箔を張ったばかりだそうです金ぴかです!

 

真ん中の仏像がPhra Phuttha Sihing/プラ・プッタ・シヒン

プラ・プッタ・シヒンの歴史については諸説あり。。。

旅行屋時代には確証がないのでスリランカで作られてスコータイに持ち込まれたのが最初とだけ説明してました。

その後あちこちいったようで最終的にアユタヤのワット・プラ・シー・サンペットに安置され1767年にチェンマイに戻った。*恐らくアユタヤ位からは本当の話でしょう。

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予想に反してここで1時間ほど滞在。。

うまく時間が使えたのでこのまま夕食開場に直行できます。

 

夕食

oldchiangmai.com

Old Chiangmai

タイ北部のショーとカントーク料理が楽しめるレストラン

チェンマイに来る団体旅行客はほとんどここで夕食をとります。

 

ビールはオーダー出来ますが、我々はワインを一本持ち込みました(持込代 ¥200/本)

 

昼にやたらと頼んだので頑張って食べ過ぎました。

まだ満腹感がある状態でこの夕食を食べられるはずもなく。。。重そうな食材は全く手が付けられなかった。。

 

久しぶりにきましたが、料理がいまいちだなー。。。料金考えたらこんなもんか。。。

ショーは一通り楽しめましたが、コムローイ祭りのステージで行われた演舞とほぼ丸被り。。。近くで見れたこちらの方がショーはよかったね。。

 

二日目。。。

この日は夜に今回の最大の目的があるのでホテルでのんびり組とどこかでブラブラしたい組に分かれます。。

ブラブラ組がいる以上自分はそちらについて行かなければなりません。

 

モン ジェムม่อนแจ่ม

リゾートから車で20程山を登ったところにある観光地

車で行けるのは展望広場の下まで。。そこからは特産品の屋台が並ぶ坂道を15分歩くか?モーターサイを頼んで上がります。

 

上まであがると気持ちのいい散歩道。。

 

タイのサクラも咲いてます。

 

メインの展望地は花畑に囲まれて綺麗は綺麗なんですが。。。個人的には興味なし。。

時間がある方はコーヒーショップなども有るので個々でのんびりしていくのもいいですね。。。

 

ランチ

Per La Mer Cafe by Perfect

緑の多い気持ちのいいカフェ、我々のような年齢層の高いグループには似つかわしくありませんが、みんなエンジョイしました。

適当に食事をとって、メインはケーキ!

毎回、、注文しすぎなんだよね。。。。またしても空腹感が全くない状態で食事になりました。。。


食後は夜のイベントに備えてホテルでゆっくり。。。

 

三日目

Aunty Nok Aeang Flower Farm / สวนดอกไม้ป้านกเอี้ยง

この日も午前中の行動が分かれてしまった。。。外出組に同行します。

なんでもいいから出かけたいというのでガイドに相談してこちらに来ました。

 

女性はひたすら綺麗なスポットを探し、男性はカメラをもっと後をついていく。。。

我がグループ以外のお客もだいたい同じようなもんでした。。


Wat Pa Dara Phirom Phra Aram Luang / วัดป่าดาราภิรมย์ พระอารามหลวง

チェンマイ・メーリム地区で100年の歴史がある王立寺院

ランナー様式の綺麗な寺院

この方は元々この寺院の敷地を持っていたDara Rasmi

ランナー王国最後の王の娘でラーマ5世の妃の一人です。

バンコクへ来てから数々の影響をもたらした方。

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この中に祀られているのはスリランカから寄贈された仏陀の歯です。

とても重要なものだそうな・・・

 

TIGER KINGDOM

ここでは昼食兼トラ観光

 

トラと触れ合うにはそれぞれ入場+αが必要。

女房は周りの方々とはペースが併せられないのでトラとの触れ合いは表の人形だけ。。

皆さんはガイドにまかせてトラの子供コーナーなどで楽しんでもらいました。

 

そして

バタフライ・オーキッドファーム

この辺はガイドに稼がせてあげるために自分は一切口出しせず。。。

特別好きでなければ行く必要ないかな。。。

そして最後に

首長族の村

収入を得るために作られた山岳民族の村です。。

入場料THB500p.pと高いですが、入る方はサポート代と思ってください。

払いたくなければ文句言わず行かなきゃいいだけね。。。

左の方はここの有名人、外国のTVなんかにも出ている方です。

いろいろな特産品を売ってます、特別高くもないのでサポートと思って買っていく人が多いですね。。


3日目の夜は第二のイベントがあり夜はそちらへ移動して夕食。

 

最終日

ランチ

Khaomao-Khaofang Imaginary Jungle / ข้าวเม่า-ข้าวฟ่าง ป่าในจินตนาการ
 

お客のリクエストでこちらで食事、、、チェックイン準備とかで忙しく外観写真のみ。。以前はタイのMae-sotにありましたがあちらを閉めてチェンマイに移転してきました。

味は普通。。。広々として店内でのんびりしたい方にお勧め。

また、空港に近いのでフライト前チェンマイ最後の食事に丁度いいですね。

 

チェンマイでは三泊四日しましたが、2度のナイトイベントの他は移動距離も長くない場所でのんびりしました。

年配グループなのでこんなもんですが、フットワークのいいグループならエレファントキャンプやドイ・インタノンなどにも足を延ばせますね。

 

次回は二度目のコムローイ

 

三斗小屋温泉 大黒屋で極上の内風呂を堪能!

ロープウェイ⇒茶臼岳⇒無限地獄⇒姥ヶ平と歩いて三斗小屋温泉に到着

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チェックインは14:00と聞いていたので、その時間に到着して酒でも飲みながらゆっくりしようと思ってましたが、姥ヶ平を周ったので1時間遅れの15:00到着!

 

大黒屋

 

那須行きを決めたのは前日だったので電話で予約をいれました。

若旦那ふうの方が電話に出られましたがとにかく丁寧な対応にビックリ。

旅館といっても山の中です、ザックリとした対応でも誰も文句などないですがとにかく丁寧で無駄のないやり取りをしていただけました。

 

前回は露天風呂のある煙草屋さんに泊まったので、凄まじい頑固おやじがでてこようと今回大黒屋さんに泊まることは決めていたのですが、出発前から期待が持てます。

 

到着して玄関に入る前、台所から顔を出して従業員さんに声を掛けていただきました。

チェックイン手続きの最中、その方が電話対応をしてくれた方だとすぐにわかります。

令和1年に先代の後を継いだという御主人。

丁寧に説明を頂き部屋へ。。

 

お部屋

本館二階の突き当り

縁側があり明るいお部屋。

部屋にあるのはゴミ箱・ポット(熱いお湯を入れて持ってきてくれます)・そして羽毛布団。

縁側のある個室!これだけで極上の条件は満たしてます。

 

この後、人は酒を先にするか?風呂を先にするか?選ぶわけですが自分は最初に風呂派。

というのも到着した時間が15時過ぎだったので大風呂の時間なのです。(大風呂と岩風呂を1時間毎に男女入替)

ここを逃すと次は17時。。。まだ明るいですが夕食時間と被ってしまう。。

荷物をブン投げてお風呂へ!

 

雰囲気のある廊下、階段を通過し大風呂へ突入!

 

大風呂

すばらしい雰囲気!

今まで多くの温泉宿に泊まってますが、内風呂ではここはベストの一つになります。

先客が1名いましたが、自然と会話になります。。

 

湯舟が二つありますが、こちらはかなり熱い!以前なら平気で入ってる温度だと思いますが、南国暮らしが長くなり体質変化してるのか?

 

こちらのはぬるぬる、、以前なら温くて入っていられないような温度ですが、今はこちらで長湯するのが丁度いい。。

 

風呂に入りながら見える景色もいい! 大峠から南会津に下る尾根でしょう。

 

男女1時間交代なので長湯はできませんが、空の色が変わったらもう一度入りに来る楽しみができます。

 

風呂上りはすかさずビールを持って庭でくつろぐ。。。

 

新館は渡り廊下で本館と繋がってます。

外観は年期を感じますが中は新ピカだそうです。

 

中に水道はありますが、飲み水は外の水場を使用。


夕食

時間になると順番に部屋に持ってきてくれます。

 

サケフライ、茄子と挽肉の煮物、あと一つなんだろう湯葉みたいな。。

 

適量でした。

自分には丁度いいくらい、煙草屋は御飯・みそ汁食べ放題だったけど。。こっちはどうなのかな?いえば追加でくれるのか?自分は必要なかったので聞きませんでした。

どれも美味しい。。。満足です。

 

岩風呂

こちらはぬるめで湯舟も小さい。

3人位が丁度いいサイズかな。。。

 

普段シャワーですましているため温泉で湯舟につかる!ということだけで至福の時間を過ごしているわけでどっちががいい!とかはないのです。どっちもいい!

でも大風呂の方がいいね。。

 

ビールを片手に庭で涼みます。

 

南会津へ下る尾根

以前は南会津エリアをよく歩きました、この尾根下って行きたいですね。

 

大風呂を外から

うまいとこに大風呂がありますよね。。そりゃあ最高だ!

 

宿に明かりがはいる

うす暗くなってきたので明かりが入ります。

 

ランプの明かりもありますが、ほとんどは発電機を使ってます。

 

戻ると囲炉裏で若旦那が仕事していたのでしばし話に付き合ってもらいます。

なんと!大学時代はバックパッカーをやっており、奥さんは秋田の人、冬はスキーのパトロールだって。

自分に近い共通点を持っており盛り上がりました!

しかし宿の方はまだ仕事の最中、、、すっかり邪魔をしてしまいました。。

すみません。。。

 

夜はこれしかやる事なし!

持ってきたコーヒー淹れて、この本を読みます!

いままでなかなか進みませんでしたが、今回はかなり進んだ!ついに1/3くらいのとこまで一気に読めてしまった。この本はひょっとして自分にはつまらないのでは?と思いはじめてましたが、いやいや面白いじゃないの!

最後までは読めませんでしたが、買ってから10年以上経って初めてここまで来ました。

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夜9時くらいになると流石に寒くなってきましたが、羽毛布団で5分もじっとしていると問題なし。

あたたかくぐっすり眠れました。。。

 

翌朝

朝飯

隣の煙草屋さんの朝食もメインはソーセージだったような。。。

 

緑を見ながらの朝食。

こんなところで朝食となると、なぜか姿勢を正して食べたくなります。

 

食後は時間を合わせて最後の大風呂に入りチェックアウト!

若旦那がでてきてくれました。

少し話をし『次回は女房ときますね!』と約束。

 

出発前に近所のコーヒーショップからいただいたコーヒーのティーバックをのんびり飲みます。

 

それでは準備を整えていきますか!

今日は峰の茶屋を通ってロープウェイ乗り場のバス停に下るだけ。

バスの本数が多くないので事前に調べて行った方がいいでしょう。

 

帰るのがもったいない!

すばらしい天気です。

 

いくらでも歩けそうな気持のいい道


特に必要ないんだけど汲んでしまう。。。

 

那須岳避難小屋

気持ちのいい避難小屋前、休憩するのにちょうどいいスペース

ここまでくると稜線はすぐ。

 

20分くらいで稜線ですが少し勾配がきつくなります。

 

茶臼岳が見えてきました。

風強そう。。。

 

峰の茶屋まで登ってきました。

風がかなり強いです。。。

しっかり歩かないと体が振られる強さ。

初めての方はビックリしますが、ここの風はこんなもんです。

 

遠くに会津駒ケ岳の山容が見えます。


この辺の山はほとんど登りましたが、どこもいい山ばかり。。

もう、行くことはないかもしれませんね。。

 

ここは風が強く体があっという間に冷えるので長居せずさっさと稜線から下ります。


茶臼岳

 

朝日岳

 

平日なのに結構登ってくる人が多いんですね。。

これから登ってくる人に『風どうですか?、山頂の風は?』

なんて聞かれますけど今日は山頂からじゃないんですよね。。。

「峰の茶屋で体験する風が一番強いと思うので、そこで耐えられるようなら山頂も大丈夫じゃないかな?」とたいした経験もないのに適当な情報を与えてしまいました。

 

さて、樹林に入ったらバス停はあと15分くらい。。。

 

峠の茶屋駐車場の上部を抜けると。。。


ロープウェイ乗り場に到着

修学旅行かな?大型バスが何台もとまってごった返してました。

 

大黒屋からのんびり歩いて1時間半くらいでした。

最短ルートだとこのくらいの時間で行き来できるのでいいですね。

登山道もほとんど問題ないので女房も大丈夫でしょう。

 

バスに乗って1時間ちょいで那須塩原駅に到着

那須連山がよく見えます。

 

何か食べたかったんですが、新幹線の時間がちょうどよかったので腹をすかしたまま乗車。

 

いや~やっぱり困ったときの三斗小屋温泉ですね~

手軽で疲労も少ない三斗小屋温泉に泊まればただただ至福の時間を過ごせます!

秋にもう一回来ちゃおうかな?

 

おまけ

結局昼飯を食べずに家路へ。。。

地元の駅では山道具持ってまずはとんかつ定食

 

荷物を家において、片付けたら居酒屋へ

これをおいしくいただくためにとんかつ屋ではご飯をお代わりせず余力を残しておきました。

 

まぐろぶつにモツ煮

 

居酒屋での〆は

故郷秋田のお酒「高清水特別純米」、刺身三種+イワシ

だから刺し盛りにサーモンを入れるなっちゅうの。。。

 

腹はそこそこ一杯になったのに、なぜか寄ってしまった好きでもないラーメン屋

一番普通そうなの頼みました。。。

とにかく料金にビックリ!!

今はラーメン一杯が1,000円するんですね。。。

川上村のジャンボラーメンでも1,000円しなかったのに。。。。

 

ふらっと入った店だけど人気店なのか?

元々特別ラーメン好きでもないってのもありますが、自分には1,000円もだして食べる価値はありませんね。。人によって好みは違いますのであくまで自分の場合。。

 

さすがに食べすぎました。。。

すでにタイに戻ってますが日本から戻った初日に計った体重が+3.0kg。。。

これはまずい。。。

今回の健康診断で医者にいいこと言われたので調子にのってしまいました。。

現在、一か月で元に戻すべく励んでます。。

2023年6月の日本旅行はこれでおしまい。。

今年は用事があるのでもう一度上陸予定。。。

どこに遊び行くかな。。。

 

 

プレーのグルメ!

ソンクラン2023

プレー旅行、前回の観光に続き今回はグルメ編!

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現在タイ全土でそうですが、そこそこ大きな町に行けば多くのオシャレカフェがあります。

オシャレカフェのほとんどがなかなかいい値段をつけており、一般的な屋台の食事代(約THB40)をはるかに超える価格でケーキが売られ、THB 40ではコーヒー1杯も飲めません。

コーヒーはほとんど家で飲むので普段このようなカフェにはなかなか行きませんが、今回は気にせず入ります。

食事は基本的にはローカルフード、ほぼ地元の人に教えてもらって食べに行きました。

 

Vongburi Hometaurant

到着日、最初に入ったレストラン。

食事に行くべく外にでるも暑さで先にコーヒーショップに入ってしまいました。

腹を多少うめてしまったので軽めの食事!と思い入店。

Vongburi Houseの敷地内にあるお店。

観光地の食堂ではなくきちんとしたお店でした。

 

女房は早速、北部名物【カオソーイ】

 

自分はさっぱりとした麺がよかったのでクイッティアオ。。

カオソーイはもちろんのことクイッティアオがさっぱりして美味しい!

観光中暑さで食欲ダウンした時に丁度いいですね!

 

さすがVongburi内の食堂、装飾が屋敷と同じ。

 

ตลาดสดเทศบาลเมืองแพร่(タラート・テッサバーン) / 中央生鮮市場 周辺

市場周辺が夜になると屋台街になります。

 

いいですね、地元の方々で盛り上がってます。

 

初日の夜にきましたが、宿から食事場所を探しながら歩いていたら結局ここまで約30分歩いてしまった。

 

その辺の方に聞くとここのパッタイが美味い!というので。。

 

女房はパッタイ、自分は野菜が食べたかったので普通の肉野菜炒め。

言われるだけのことはある、確かにパッタイおいしかったです。。。

食後のデザートはカノムパンピン

炭火でじっくり焼いてくれます、親父さんは『最近こういった屋台で買う子が少なくなった、料金は倍以上するけどおしゃれな店で食べる方が流行ってる、パンも炭火で焼いた方が美味いんだけどな。。』と嘆いてました。。。

サクッとしておいしかった。。

 

このナイトマーケットには最終日に一人でもう一度きました。

周辺で女房の食べられそうなものと薬を買ってさくっと屋台で食事。

なかなか繁盛しているローカルステーキ屋台

チェックシートに数量を入れてスタッフに渡して注文します。

サクッとと思いましたが、よくよく考えると今宵はプレー旅行最後の夜!

女房は寝込んでいるとはいえ一人で少しゴージャスに締めくくりたいと思います。

 

ここは思い切って単品ではなく" チキンセットA THB79 " とコーラを注文

さすがセットA!
チキンステーキに中途半端に甘いソース、フライドポテト10本、キャベツの千切り、トースト1/2、タイであまり見かけないミートソース!

ゴージャス!

しかし悲しいかな一番おいしかったのは付け合わせのミートソースでした。。

 

 ร้านขนมจีนป้าดา / ダーおばさんのカノムジン

二日目の遅い昼食を食べに行きました。

一度はプレー名物カノムジンを食べておかねば。。

しかしこの店で一番インパクトがあったのは店主のダーおばさん。

髪の毛は紫のパーマ。明るくよくしゃべり豪快で優しい方です。

個性が強いので中には気に入らないお客もいるようでネガティブなコメントをして帰る人もいるそうです。

 

カノムジンは当然ですが、気になったのは右下のカオソム

ご飯にトマトペースとやその他調味料を混ぜたものだそうだが、これは北部料理?それともダーおばさんのオリジナルなのか?残念ながら売り切れ。。。

ダーおばさんは以前ロンドンのタイ料理屋に潜りで仕事をしていたそう。。

なので西洋料理との融合メニューか?

店じまい前だったので品切れ続出で客もパラパラでしたがダーおばさんは日本人客に付きっ切り、他にお客がきても適当に対応してました。

本当に明るくていいおばさんなんですが、この辺が客の評価が逆転するところなのかな。。

名物 " カノムジン・ナーム・ムー・プレー "

 

左上:スープ・クラドゥック・ムー(豚骨スープ)

右下:カーウ・ガン・ジン・ムー(豚の血で炊いたご飯)北部語なので女房も意味が解りませんでしたがガン=揉む・ジン・ムー=豚肉だそうです。

カノムジン・ナーム・ムー・プレーは流石においしかったんですが、スープ・クラドゥック・ムーが絶品!!!

お世辞抜きにタイで何度も食べた豚骨系のスープで一番うまい!

ダーおばさん曰く『それ、最後の一杯だったの、だから特別おいしいのよ。。』

ここは次回、もっと早い時間に再訪必須のお店です!

 

ปลาร้าหอม ณ กาดกองเก่า / プラーラーの香り at Kad Kong Kao

外観がすさまじく魅力的なこのお店、宿からギリギリ歩けるので三日もいれば入っちゃうよね。。


店名にある通りプラーラ(魚を塩漬けにして発酵させて作る調味料)に特化したレストラン。

外観とは違う今風の雰囲気。。

とりあえず食べてみましょう。。

 

おかず重視で三品注文。カノムジンは一つをシェアします。

 

ソムタム・プラーラー

しょっちゅう食べてますが、せっかくなのでプラーラーのお店で。。

さすが!プラーラーが濃厚です!

ダメな人は臭いからしてダメですが、慣れてしまえばやめられないのがプラーラー。

 

ソムタム・プラーラー・ナームプー・ガイトート

パパイヤサラダとして有名なソムタム。パパイヤの代わりに鳥のから揚げを入れ、和えるソースはプー・プラ―ラ(蟹のプラ―ラ)。

これは美味い! 汁が絶品なので鳥のから揚げではなく好みによって具材を変えてもいいでしょう。

 

サイウア / 北タイ・ソーセージ

豚肉にハーブ・スパイス・カレーペーストなどを加えて焼いたもの。

ビールのツマミによろしい。。

 

ข้าวซอยเจ๊เล็ก / Jae Lekのカオソーイ

三日目のランチ。

一度くらいはカオソーイを食べようと(女房は初日に食べてる)行って来ました。

ビルマ寺観光の際にたまたま見つけて入店。

スタンダードなカオソーイを注文

おいしいが、インパクトはない。スーパーのフードコートで食べるカオソーイと同じかな。。

次回カオソーイを食べる時は地元の人に教えてもらって行きましょう。

 

แม่ฟองจันทร์ก๋วยเตี๋ยวต้มยำ / フォン母さんのクイッティアオ

最終日の朝食。

女房は宿で静養中。。。

女房が食べられそうな朝食を市場で購入した帰りに立ち寄り。

 

まだ開店前?

だったみたいだけど『準備はすぐできるから入っていいわよ(不愛想)』

メニュー

上から順に

①麵

②スープ

③具材

をお好みで組み合わせていく。

 

センレック(麺)・ナムサイ(スープ)・ムー(具)

お母さんずっと不愛想にみえますが、普通にしているだけのようです。

不愛想なんて失礼でしたね。。

『どっから来た?うまいか?』など一人寂しく朝食を食べてる外国人に気を使ってくれます。

味はOK!

美味い!小腹が空いたときや、朝食に丁度いい!

 

今回プレーで行った食事場所は以上!

女房が体調を崩さなければ最終日に北タイ料理屋に行くつもりでしたが、次回に持ち越しですね。

海ではないので「海鮮!!」とかお決まりのターゲットはなく、普段食べているような食事に北部テイストが加わったようなものを食べてました。

ダーおばさんのカノムジンが良かったかな。。。他のメニューも食べてみたい。。

 

1. cafe'  de phraeris

プレー到着後、ランチを食べようと出歩くもあまりの暑さに一番近くにあったカフェに入店。

クロワッサンが美味しそうに飾られてますが、クロワッサンはトッピングがあるものはあまり好きではない、プレーンが一番おいしいよね!

 

マカロン、ケーキコーヒー豆もある。マカロンは好きではありません。。。


ランチに行くつもりで出てきたので腹が減ってる、、喉を潤すだけでは我慢できずいっちゃいました、オレンジケーキとマカデミア。。。

ドリンクは冷たいアメリカンにアイスココア。

水分補給の所、長居をしてしまいほどほどに腹を満たしてしまいました。

ケーキは美味しかったです、ただここ10年程でタイのカフェで出すケーキのレベルがグッとあがり、ケーキの料金は御飯一食分をはるかに超える金額なのでリーズナブルなのかどうか?

しかし今回はのんびり街歩きなので、ケチらずにこのようなカフェに何度も入るかもしれません。

 

このcafe'  de phraerisですが、建物は古い木造の建物を改装したような造り、室内はあまり広くないですが女性客がやたらと写真撮ってたので女性には刺さるカフェなんでしょう。

スタッフは丁寧で素晴らしい!

 

2. Home Hug Cafe Phrae

Wat Na Khu Haの帰りに寄ったカフェ。

タプティムおばさんに聞いたら朝食を食べてないとの事、パンちゃんはケーキが食べたいと言うので食事のできそうなカフェに入店。

二人共ガイド兼ドライバーとしてとても良かった、このままお別れも寂しいので一緒に食事してここはごちそうします。

開店直後で他に客のいないこのスペース

当然子供は寝転んで遊びます。。。

 

この店も料金はなかなか。。。

パンちゃんは到着前からイチゴを食べると言っていたのであってよかった。。。

 

敷地はそう広くないけどこのようなガーデン席もあります。

 

室内はタイクラシカルといった趣

 

女房はチキンナゲットとココア、自分はハニートーストにホットコーヒー

いままでひとのおこぼれでハニートーストなるものを食べたことありますが、初めて自身で注文して食べます。何年も前からタイでも人気のハニートースト。いままでその料金(THB 100以上)から「なんで焼いた厚切りトーストにそんな料金払わなくてはならんのだ!」と一切食べることはありませんでした。

実はあこがれていたこのハニートーストを遂に食べる日が来たのです。。

既にハニーでベチョベチョなトーストの上にメープルシロップをかけ、クリームとフルーツと一緒に頂きます。

「うまいじゃない。。」

やっぱり美味しかったハニートースト。。でも頻繁には食べられないな。。

 

希望通りイチゴのケーキを食べ終えたパンちゃん。。。

やはり隣の皿が気になりこちらに寄ってきます。

「実はコレ(ナゲットを指差し)が一番好きなんだよね!(訳:ナゲットをくださいな!)」

流石にタプティムおばちゃんが怒ります。

しかし我々は親や家族ではない、、、子供には超あまあまな夫婦です。

『まあまあ、おばちゃん今日だけはいいじゃないガイドチップだよ』

と。。。

本当は家族のやり方ってのがあるだろうからダメなんだろうけど、ここはおばちゃんにお許しをもらいました。

 

混みだすとゴチャゴチャしそうなので我々のように開店してすぐなど人が少ないときに来るのがいいでしょう。

通常の観光ではなかなか来るような場所ではありません。今回たまたま観光の帰りにふらっと入っただけで次に来ることはないでしょう。

 

3. Slope Coffee

Khum Vongburi Museumの目の前にあるカフェ。

通りから見るのとは違い、中は広々としたガーデンスペース有り

この辺りでは一番人気のカフェみたいでそこそこ賑わってました。

エアコンルームなどはないですが、ガーデンスペースにはファンの他ミストが散布されていて比較的涼しい。

 

アイスコ―ヒーにメロンソーダ

女房のソーダを少しもらいましたが、炭酸がガツンと聞いていてスカッと気持ちいい!

コーヒーばっか飲んでないでソーダにすればよかった。。

 

料金も安いので市内を自転車で観光中に寄るようなカフェですね。

有名なカフェみたいなので土日は混みそうです。

他にケーキも有り

 

4. Sugar Bites Café & Homemade Bakery

3日目にバイクで観光中にフラっと入店。

一度の旅行でこんなに何度も洒落たカフェに入ったことはないですが今回は遠慮なくどんどん入ります。

 

建物のサイズの割に座席は少なめ。。

混んでいる時間はちょっと窮屈になりそうです。

 

二日続けてのハニートーストいっちゃいました!

昨日女房のソーダを見て飲みたくなったライチソーダを頂きます。

そもそもメープルやはちみつはそのまま食べたっておいしいんだから余計な事しなければハニートーストは美味いのです。

でもHome Hug Cafe Phraeのハニートーストの方が美味しかったかな。。

 

泊っている場所に寄りますが、市内であれば自転車があれば十分来れる場所。

近くに見事なミャンマー寺院やFree Thaiミュージアムがあるので合わせてくるのがいいでしょう。

 

5. JE-BAR

最終日、女房が不調で宿で寝ていたので女房の朝食買いついでにコーヒー買いに入店。

場所は前述のSlope Coffeeの近く。

 

開店直後(前?)で一番乗り!

ここはロールケーキがおいしそうでしたが、朝食食べた後だったんでコーヒーのみ。

 

今回プレーで行ったコーヒーショップのなかでは一番本格的なお店でしたが、ハニーコーヒーやオレンジコーヒーなど今風のフレーバーコーヒーを淹れてます。

 

テイクアウトでカプチーノを頂きましたが。

ここは店員さんが良かった。

凄く丁寧(外人だったので緊張してたか?)でしっかりした話し方してました。

オーナー風の方とコーヒー淹れてくれた男の子がそっくりだったので、「あの人はお父さん?顔そっくりだね!」

『すいません、兄なんです。。』

すまないのはこっちなのだが、お兄さん髭面だったんで兄には見えなかったんです。。

 

この他にもコーヒースタンドで飲んだりしましたが、コーヒーショップだけで5件も入ったんですね。さすがにこんなことはありません。

驚くことに食事にかけたお金よりカフェに使ったお金の方が高かった。。

今やタイ全土にあるオシャレカフェですが、料金設定が凄まじい。。。うちは旅行中だとケーキ食べたりしますが、女房はタイの伝統菓子の方が好きなので助かる。。。

 

ホテルと各コーヒーショップの位置は下記の通り

 

2023’ソンクラーン、プレー旅行のレポはこれで終了。。

今年はビーチでは珍しく北部へ向かいました。

エンジョイできましたが、やはりPM2.5が酷い。。。本来はもっときれいな景色をみれるのでしょうが、この時期は難しいですね。。

 

来年は日本かな。。

4月の沖縄ってのはどうなんだろう。。。

バン・ピン/Ban Pin(プレー県)を歩く!

夜行列車に乗ってやってきたプレー!

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プレー市の中心には鉄道は通っていないので、ダイレクトにプレー市に入りたい方はバスか飛行機(毎日は飛んでない)になります。

鉄道利用の場合はBan Pin又はDen Chaiで下車して乗合トラックなどで移動。

今回は田舎町Ban Pinで一泊してからプレーに向かいます。

 

ママの案内通り、荷物を担いで5分ホームステイのある敷地に到着。

POLICE STATIONと書いてありますが、、、、。

ホームステイはこの田舎警察署の敷地内にあります。

 

Ban Pin Homestay

Thetsaban 1 Rd, Ban Pin, Long District, Phrae, Thailand

本当に警察署の敷地内、いきなり聞きたいことがあるもひとまずはチェックイン!

 

いや~きれいにしてますよ!

1Fのリビングは広々で風通し良し!

 

縁側もオシャレ。

縁側の戸は格子のみで吹き抜け、虫とか入って来ないのだろうか?

 

ゲストルームは2Fです。

階段横に椅子とテーブルあるけどちょっとこのスペースいいじゃない。。

 

今風の造りですな。。

お母さんのキャラにはそぐわないけど清潔感があっていいですね。

 

ここが我々に与えられた部屋

ホテルやホステルではないので部屋は少なく3部屋です。

 

そもそもこのホームステイは自宅の老朽化をきっかけに建てられたそうです。

お母さんには三人の息子がいますが、三人共既に独立。毎年ソンクラン休みの時にそれぞれ家族を連れて実家に帰ってくるそうですが、それぞれ奥さんと子供を連れてくるので一度に集まると寝るとこがない!そこで空いている敷地を使い増築したのがホームステイの始まり。

この増築部分は今風の設備を使ってありなかなか洒落てるな~と思ったら長男は設備・次男は電気・三男は建築をそれぞれそのカテゴリーでは名門の大学を出てました。

このメンバーなら資金さえ出せばしっかりとした建物ができちゃいますね。

我々の他に一家族いると思ったら長男の家族でした。

 

この日、ゲストは自分と女房だけであとはファミリー!まさにホームステイでした。

 

シャワー浴びてゆっくりしたところでママからお呼びがかかり飯を食えと言う。。。

午前10:30と中途半端な時間ですが、ママが食え!というので食います。

こういうのがストレスになる方はホームステイ泊は難しいですね。

 

遊びに来ているかわいいお孫さんがサーブしてくれます。

 

どちらも食べやすい料理

カイパロ(豚の香料煮込み)パックブンファイデーン(空心菜炒め)

日本の民宿なんかもそうですが、ホームステイの食事って盛りが凄いんですよね!?

『Ban Nam Chiao』のホームステイも強烈な量が出てきました。

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女房が沢山たべてくれたので完食!

 

食後の休憩をはさんで到着時にチラ見程度だったBan Pin駅に行って来ます。

他に何かないか?と聞いたところ、、、基本的には何もないそうな。。。土地の人に言わせればBan Pinどころかプレー市内にいったって何もないと。。。それでも『あんたらなんでこんなとこ来たの?』とは聞いてこない。。。

 

とりあえずママから聞き出せたのは、お気に入りのカフェがあるのでそこで〇〇飲んで来い!美味しいから。。

ママの言う通り散歩のスケジュールに入れます。

バイクを自由に使っていい!と言われますが時間はたっぷりあるので歩きます。

『暑いからやめときなさい!、この時間だれも歩いてないよ!』

因みにこの数日後、Tak/ターク県(Phraeの少し南にあるタイ北部の県)でタイの観測史上最高の44.6℃を記録。

しかし歩く、、のんびりと、、途中の水分補給も楽しいもんです。。

 

まずはBan Pin駅へ!

ホームステイをでてこんなのどかな風景を見ながら歩きます。

 

駅からではなく踏切から線路に入ってホームの端から駅に上陸。

 

晴れていて強烈に暑いですがやはり青空は見れないのは残念。

 

ホームから駅舎に出てきました。

Ban Pin最大の見どころである駅舎です。

Ban Pin Railway Staition

田舎町にそぐわない洋風な建物。

これはタイ北部線を建設時、工事に携わったドイツ人技師が設計したそうです。

この先にあるKhun Tanトンネルもドイツ人の技師が工事しており、Khun Tan国立公園内にはゆかりのある洋風の建物がいくつも残ってましたね。

第1次大戦時だったためドイツ人技師が逮捕されたりして建設にはかなり時間がかかったそうです。

この可愛らしい造りは " バイエルン様式 "と言われるものだそうです。

 

気になる看板。。

女房になんじゃこりゃあ?と聞いてみるも解らず。。。

P=パーキング、女の子が我慢しているような絵ずらの意味は???

一日に10本も来ない駅の暇な駅員に聞くも

『そういやぁなんだろうね?知らない。。』


川沿いを散歩

それではママが進めるコーヒーショップへ!

前半は川沿いの遊歩道を歩きます。

チャムチュリー / จามจุรี

ひと際目立つ巨大なチャムチュリーの木、特に珍しくもないですがここには巨大なチャムチュリーがところどころにあります。

樹木に詳しい方は花をみればすぐわかると思いますが『ネムノキ』の仲間ですね。

 

この川沿いの遊歩道、300m程度とそんなに長くないけど悪くない。

 

こんな雰囲気のある橋もある。

 

この300mを1時間かけて歩くも一人も会いませんでした。

流石にこの暑さなので地元の人で歩いて出てくる人はいません。

 

花も多い、写真にはとれませんでしたがカワセミもすぐ近くで見れました。

 

川には大量の蓮が浮いているので明日の朝にもう一度見に来てみよう!なんて女房と話してましたが、翌朝はすっかり忘れて行きませんでした。

 

遊歩道の終点ちょっと手前で道路に出ます。

ここで見つけたココナッツジュース屋

すかさず頂きます! 激うま!

『暑いのに頑張るね~ 外国人?』

なんて言われますが女房はバリバリネイティブのタイ語を操ってます。

たまにあるんですよね!?外人と一緒にいる女房がタイ人に見られなかったりすることが、、。

最後には『こんなとこに外人は来ないよね~ 何もないんだから!』

もう人々は何もないのが自慢になっている。。

 

さて、ホームステイから駅を経由して約1時間半で到着

 

กาแฟแห่ระเบิด/Bomb March Coffee

爆弾マーチコーヒーショップ

167 หมู่5 บ้านปิน อำเภอลอง จังหวัดแพร่, Amphoe Long, Thailand, Phrae

なかなかのネーミング、オーナーはきっとぶっ飛んだ方なんでしょう。

 

店先から店の中まで爆弾の飾りが多いんだよね。。。

こちらオーナーさん

なかなかのキャラクター

 

まずは爆弾の話をしてくれました。

これらの爆弾

第二次大戦時、日本軍がプレーに駐留していた際連合軍が日本軍に落とした爆弾の不発弾だそうです。

現在のプレー空港、鉄道の線路付近などかなりの数が出てます。

多くは政府が管理し安全処理をしたそうですが中には爆弾とわからず神からの授かりもの(上から落ちてきたから)として保管していた方もいたそうです。

オーナーさんは安全処理したものをきちんと許可証をもらって譲り受けたそう。

不発弾はお寺にも引き取られ鐘の代わりに使われてます。中身が抜かれているとはいえ元爆弾を毎日ひっぱたいてるんですね。

 

店内をざっと見るとこんな感じ。。。

なんだ、、絵描きなのね。。。女房とはだいぶスタイルの違う絵を描くのであんまり絵の話はしてませんでした。


このオーナーさん、他にもエセジャーナリストみたいなこともやっており大戦時やその後の各国のゴシップなどを調べて展示してます。

興味のある人は聞けば教えてくれますが、話が止まらないタイプなのでご注意。。。

 

ママおススメ肝心のドリンクはこれ👇

ชาเขียวมะกรูด/Bergamot Green Tea

酸っぱいミカンみたいなイメージがあるベルガモット。酸っぱさが際立って美味しい! この暑さには丁度いいんですが、二口で飲み終わってしまった。。。

 

二回目の水分補給しママの指令を済ましたところで特に目的はなくなりましたが、もう少し散歩してみますか。。。

 

ホームステイへの帰り道をできる限り違う道に変えて戻ります。

おっ?山の上に何かある!

っと思っただけで全く行く気はなし。。死んじゃいます。。


กิมหลั่นผ้าตีนจก/Kimlun Pha Teen Jok

 

次にやってきたのはこちら、ローカルの生地屋。

 

観光地でもないのにこんなところでこんな商売が成り立つのか?とそのまま聞いてみたら他県での民芸品イベントなどに商品を出しているそうです。出店ではなく物だけ提供してるんですね。

 

いいですね~

見ている分にはいいですがサロンを買うとなると目移りしちゃっていつも迷います。

ふらっとよっただけですが、見事なデザインなので女房に1枚かったら?とすすめてみる。なかなかこういった普通の生地屋で買うことはないからね。。

 

これがランナー(13-18世紀までチェンマイ中心に栄えた王国)デザイン

かなり凝っておりモン族やスコータイデザインより高そう。。右側のストライプがランナーの特徴なんだって、一見数本のストライプに見えますが黄色と茶色が重なりあったステッチがあります。

なかなかいい値段(THB 800)でしたが、ランナーデザインのサロンを1枚頂きました。女房は高い高いと言って迷ってましたが、せっかくなんでランナーデザインでいい生地のものがいいよね。

それでも高級品の金額とは程遠いのでそんなには高くないんですよね。

女房いつもTHB 50とかTHB 100の服を着てるのでTHB 800は高級品!

 

ふらっと寄ったわりにはいい買い物ができました。

それでは散歩を続けつつ戻りましょう。

 

Wat Phothi Buppharam

 

ちらっと寄っただけですが、この本堂の壁画よくないですか?色がいい!

 

 

のどか。。。

後で汽車が走ってたら絵になりますね。

 

子供のお絵描きをそのまま形にしようなかわいい家です。

 

本当に小さい街ですが個人商店も充実。

 

ひと際雰囲気のある店、何やだかわからないがちょこっと中を覗いてみる。。。

この店の中で座っていたのはホームステイのパパ。。ん?なんで?

どうもここは警察署内のホームステイの増築部ではなく、通りに面した古い家(自宅兼、雑貨屋?)に入ったようです。

 

ホームステイに戻ったところですかさず気になっていた階段したのスペースでくつろぐ。。そのままここで昼寝もいいよね?

 

子供達にアイスを買って来たんだけど、知らない子が食べてるのね。。。

後で聞いたらママからみて姪孫にあたる子だそうです。

 

一休みしたら外も涼しくなってきたのでまた散歩に出かけます。

一足先にママの息子家族がでてきてました。(画像左)

この町で旅行者がすることは散歩一択で、散歩コースも似たようなところをぐるぐると。。

 

川べりには結構な種類の花も咲きます。

 

堰堤に近づいたところで突然登場!

どんどん出てくる!

怖がらずに水飲んだり川に浸かってます。

 

最後に出てきたのがこの子達のお母さん。

でかい声でこの子達の名前を呼んでこっちにこい!

お風呂の時間だったんですね。

おとなしく洗われているように見えますが、けっこう時間かかってます。あまり好きでないのかなかなか集まらず。。。それでもお母さんからの声かけだけで自ら洗われにきました。

順番待ち。

 

スッキリしたところでまたまた遊びに出かけるのでした。。。

 

そろそろいい時間。。。

夕食の前にシャワー浴びておきたいので部屋に戻ります。。

ホームステイに帰ったら、子供たちは庭にゴムプール用意してます。。

まだ遊ぶんですね。。。

 

夕食

カントーク料理

一応カントークと言っていいでしょう。

カントーク(低い机):タイ北部、イサーン、ラオスの食事形式。こういったチークの台座や竹や籐のテーブルを使います。

良いですね~本来は鳥のから揚げや北部のソーセージなど肉類もおおいのですが、ここで出されたのはほとんどタイハーブと生野菜!我々にはピッタリです。

しかもビールがある。。昼間に長男と『夜飲もうね!』と話していたのでビールは長男からの差し入れです。

たまたまなのか食事中に虫は全く飛んできませんでした。

 

小さい器の赤いのはハンレー(豚の挽肉)ですね。

แกงอ่อม/ゲーンオム

ナームヤナーンという汁を入れて作るタイ北部・イサーン独特の料理

これは大好物!イサーン料理屋ならたいていあるのでどこでも食べられます。

 

果物

パイナップルが激うまです!

ヘルシーなメニューなので全部食べましょう!

 

食事がある程度済んだところで里帰りに来ている長男ファミリー(長男・奥さん・息子・娘)と合流。

普段平日はほぼ飲まず休日に汗かいた後ビール1本くらい。。

友人と集まる時は少し多くなりますがそれでもたいした量は飲んでません。

ところがこの日、缶ビール6本にタイの安いウィスキーをボトル半分飲んでしまいました。食事のせいなのか?ほとんど酔わず、翌日もスッキリ!

本来、そこそこ飲むと睡魔が激しく襲ってくるのですが、この日は全然大丈夫。

多分凄く楽しかったんでしょう!

長男夫婦はバンコクの隣りサムットプラカーン県で工場を営んでます。日本人とやり取りすることはないですがお客は日系の自動車メーカー、オーナーは奥さん・工場長は御主人の名目でやっており営業は奥さんがやってます。

やはり女性なので会食や商談ではエロい親父どもに体を触られたりして大変だそうです。それでも仕事だからとできる限り出ていくことにしており、お客によっては工場長が旦那である事も黙っているんだって。。

ちなみに彼らの日本人顧客の評価は?

普段優しいのにすぐ怒る!

怒った後が長くなかなか許さない!

せっかち!

大半はジェントルマン!

なかなか距離(人間関係の)を詰めさせない!

だそうです。

 

そして来年から大学に入る予定の息子は?(一緒にばかすかビールのんでました)第一希望が我々の自宅近所の大学だって!

この大学一流なのでもし入れたら車を買ってもらえるそう。

「お~それならアパート決まるまでウチで居候しなさい!」

と言っておきました。

 

いや~本当に楽しい夜でした!

深夜1時まで酒を飲まない女房まで付き合いました。

 

 

翌朝。。。

さあ今日はプレーへ移動します。

まずは朝食

モヤシと挽肉炒めとトムヤムスープ、そして激辛筍のヤム

昨晩けっこう食べたのに、ほとんど野菜と酒だったせいか筍以外は完食できました。

 

出発前、隣の警察署を見物。

基本的には無人

地元の人は解っているのできませんが、何かあればホームステイのパパが対応。しかしパパはポリスではないので5km離れたLongという町のポリスに連絡入れるそうです。

ここには1日しか滞在してませんが、なにも起こらなそう。。。ひとまず病院があれば大丈夫かな。。

 

そしてこの警察署の建物

実は5年前にバンコクで行われていた【อุ่นไอรัก/ウーンアイラック】というイベントにゆかりがあります。叔母の家から近く友人が来ていたので自分も3回行ってきました。

その時、目に留まった警察署を模した人気の建物があるのですがなんとこのはBan Pin無人Police Stationをモデルにしたそうです。

分かりづらいが確かに似ている。。

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見どころがないと言われたBan Pin滞在ですが、いざ離れるとなるともう1泊したかった!となる。。

それでも昼までにプレーに行きたいので出発しなくてはいけません。

 

Ban Pinからプレーまでは時折通りかかるロットゥー(乗合バン)かLongから来るソンテオ(乗合トラック)に乗るしかありません。

車の通る大通りまでは長男が送ってくれました。

30分くらい待ったところでソンテオが到着!

既に荷物と人でパンパンでしたが、乗客同士がチュアイドゥアイガン(みんなで助け合い)と我々二人の乗るスペースを空けてくれました。

ここからプレーまで約40km/1時間のドライブです。

 

次回はプレー市内を歩きます。

 

 

 

世界で二番目に長い木造橋、サンクラブリーを歩く!

カンチャナブリーから乗合バンで約3時間。。

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やってきました、サンクラブリー!

やはり前泊して正解でしたね!10年前なら問題ないですが、流石に半日を移動のみで過ごすのはこたえる齢になってきました。

 

連休前だったのでバン乗り場では1時間ちょっとの順番待ち。

サンクラブリー到着は昼過ぎになりました。

乗り合いバンはサンクラブリーの中心が終着!

山道を3時間、、、乗っているだけでも体力を使います。

腹減ったので飯。。

土曜のこの時間はガラガラ。ほとんどの観光客は夜のナイトマーケットの時間でこのあたりに来るのです。

いきなり食べてしまいます!

ゲーン・ハンレー(ビーフ)

ミャンマーカレーですね。

元々はビルマからタイ北部などの国境の町にわたってきたメニューです。

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ここのは煮込みが足らんかな?

好みの違いかな。。。もう少し深い味わいが好きです。

 

ささッと食事をしたところで宿へ移動!

涼しいし腹ごなしも兼ねて約25分を歩きます。

Burmese Inn

約20年の付き合い。

サンクラブリーでは仕事で来た時以外は他に泊まったことありません。

その間にオーナーの娘は成長しいまはバンコクで日系企業に勤めてます。そしてなんと!最近日本人の彼氏ができたとの事。。

時代の流れを感じる。。。

 

因みにこの宿はブッキングサイトでは予約できません。

何で契約しないの?と聞くとサイトへのプロフィットが高いし面倒くさい。。

いまさら儲ける気もないのでこれでいいそうです。

最初に来た時はゲストハウスクラスはココと近くのP.Guest Houseくらいしかありませんでしたが、現在のサンクラブリーには宿があふれてます。

こんなにつくったってキャパは埋まらんだろう?土地の人はそんなに金もってるのか?と思ったら、新規参入組はほとんど土地の人ではないそうです。

なるほどね。。。

 

予約はいつも通り直接電話して「ハーイ元気?いつから何泊ね!1部屋よろしく!」これで済みます。

今回は角部屋の一番いいとこアサインしてくれました。

 

手すりができて通路はセメントで固めてます。

以前は手すりなしの泥の道で雨が降るとずるずるでした。その都度ステップ切ったり修復したりと手伝ったものです。。


Mon Bridge/850m

ゲストハウスから徒歩5分、サンクラブリー最大の観光名所モンブリッジ。

世界で二番目に長い木造橋との事ですが、これは歩道橋という括りがあります。

バイクや自転車が通れるような橋であればU Bein Bridge/1,200m(ミャンマー)が有名!

歩道橋の世界一は蓬萊橋/897m(静岡県)。なんと日本なんですね!これは前回来た時に友人のトシロ―君が調べて教えてくれました。

 

ゲストハウスから坂を下り一つ目の橋であるRed Bridgeを渡ります。渡り切ったところがモンブリッジ。

これを見るだけで山の中腹にある巨大な像、川に浮かぶサラ。。。など新しいものだらけ。。こんなのができるのはあっという間!ですね。

巨大な像は方向からWat Wang Wiwekaramがあります。恐らく寺を建てたモン族の僧ウッタマ師の像なんでしょう。ついにこんなもんまで作りましたか。。。

 

朝夕以外はこのようにガラガラです。

 

橋の真ん中あたりにはモン族の子がタナカを押してくれます。

もらったら少しでいいのでチップあげましょうね。。

 

橋を渡ってすぐの所が友人の家ですが、翌日の仕込み中だったので「明日の朝にまた来る」と伝え5分ほどで引き上げました。

 

ม่านมอญ CAFE

こんなコーヒーショップまでできてます。。
オーナーの娘さん(大学生)がキャンプ好きなためこのスタイルで店をはじめたそう。。

空いているスペースでテント泊ができます。

こんな感じですね。。

 

キャンプするには??ですがのんびりコーヒー飲むにはいいですね。

 

ベンチの横にある葉をよく見ると。。大麻ですかね?

使用目的によりですが、タイは解禁になってるのでこんなのはあちこちで見かけます。

 

橋の長さもそうですが、ここから見るとその高さも立派なもんです。

 

癒される。。。

 

海、トレッキング、歴史公園や初めての町なんかに行くとやりたいことや行きたい場所があってなかなか忙しいもんですが、今回はほんとうにのんびりできますね。

サンクラブリーに観光地がないわけではなく、女房は既に2回連れてきてるので特に今回はあちこち行く必要なし!友人に会いに来たついでに散歩するくらいでいいのです。

 

初日の午後は終始こんなモヤがかかってますが、どうも野焼きが原因だそう。。

毎年のことですがこの時期山岳地帯ではPM2.5の数値が激しく上昇します。

 

いいねえ~ガラガラの観光地は。。。歩きやすい!

しかし明日は朝から人出ごった返すでしょう。。

 

Sam Prasob Resort

モンブリッジが見渡せるナイスロケーションに建つ古いリゾート。

ここも色を塗っただけのようですがリノベーションしました。

 

涼しくなり人も出てきました。

バンコクから自家用車で6時間くらいなのでこの時間に到着した方もいるんでしょうね。

 

いい時間になったので町の中心にあるナイトマーケットへ移動します。バイクタクシーもありますが、涼しいから歩いていきます。

右側の坂を上って30分くらい。

 

ナイトマーケット
盛り上がってます!

 

歌とダンスのショー

土地の衣装を着飾って寄付金?を募ってます。

彼女たちもダンスショーの参加メンバー

 

ひとまず夕飯。

いろいろ周ったけど座れるところがあまりないので昼間に食べた市場の屋台にします。

パットカナームークロップ(カリカリ豚とカイラン菜の炒め物とゲーンハンレームータップ(豚レバーのカレー)

ビールはその辺の酒屋で買ってきます。


ここでの食事は軽めにしておいて後は食べ歩き!

蜂蜜屋台

巣はグロイですが濃厚で美味しそう!

そのまま瓶詰してるんで天然100%ってこと?

 

ヘルシージュース屋台

 

人参・ラディッシュ・パッションフルーツ・生姜のジュース

これは目にいいらしい。。

甘くないけどガツン!とショウガがきいてて美味しい。

 

麻辣屋台

この店でないけど前回食べたミャンマー風の麻辣

鍋を温めるのにガスバーナーをなかなか危ない使い方してます。

 

トウモロコシ屋台

煮たトウモロコシに各材料を和えていただきます。

通常はバター+コンデンスミルク+砂糖ですが砂糖は抜いてもらいコンデンスミルク控えめにしてます。

 

ショーは続く。。。

このお二人は盛り上がった!(どちらも男性です)

 

さっき寄付金の所にいたグループ

子供が民族衣装きて踊るのはやはりかわいい。。

 

このマーケットは食品とダンスだけではありません。

衣装コーナー

ほとんどがモン族のサロンです。

 

雑貨もありますがあまりこの辺に手を出す人はいない様子。。。

 

女房はコチラでモン族のベーシックな赤いサロンを購入。

加工、生地によりますが1枚 THB80~なのでお安いです。

気に入った生地や柄が合ったら迷わずここで買うべし!

バンコクなど町だと倍はします。

 

夜も更けてきたところで腹にとどめを刺さねばいけません!

ロティ屋台

サンクラブリーにはムスリムの方も暮らしておりモスクも有るのです!よってロティもある。
いいですね~このバナナが浮き出てくる感じが!

 

宴もたけなわですが、流石に長時間の移動で女房がグロッキー。

 

帰りは待機しているバイクタクシーで宿に送ってもらいました。(5分)

それではおやすみなさい。。。

 

明日もサンクラブリー

朝昼晩と三食たべて散歩する1日です。。

 

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UNITOの新商品!UNITO STAN Aluminum Edition & サイクリング at プッタモントン

タイのガレージブランド『UNITO』

アウトドア用のコンテナや収納Boxのトレイを扱うかなりコアな商品を扱ってます。

もう2年も前になりますが、このUNITOが初めてStanley Classic Lunch Boxのトレイを作ったときにpre-bookingの段階で注文をしいち早く購入しました。

www.pssamphran.com

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このUnitoですが昨年末に新たにLunch Box用の商品を発売。発売前に連絡をもらっておりどんなものかは理解してましたが、この小さなLunch Boxに幾つもオプションはいらんだろう?とスルーしてました。

ところが日が経つにつれLunch Boxを開いた両面がテーブルとして使えたら便利なのでは?思うようになり、勢いで注文した次第。。

手続きは2年前のレコードがあるのでスムーズ!相手の口座に料金を振り込んだら次の日に到着。

届いたはいいですがこれを自宅で使ったらアホみたいなので週末を待って、行ってきました今シーズン最初のプッタモントン!!

タイミング的にはタイの桜【チョンプーパンティップ】が見ごろかも。。

 

早起きして朝食の用意をしてから出発!!

女房は仕事がたまっているので一人で出かけます。

本日の装備

問題は椅子とザック。。。

椅子はでかくて重い、10年くらい前に買ったデカトロン産ですが生地がさっさと終わってしまい、現在の背中とお尻の下に来る生地は女房が自作したものなんですが丈夫に!と考え厚みがあります。そもそもザックに括り付けてしょっていくような椅子ではないので軽いものが一つあってもいいかもしれませんね。

ザックはお馴染みTHE DIVAN FACEの20ℓくらいの物。

これも10年以上前にカオサンロードでTHB200くらいで買いました。同じく60+10ℓはインド在住時のメインザック、タイでのトレッキングに使ってましたが、こちらはラオス・カンボジアを3か月旅行した時に新しく買ったもの。どちらも10年超えており、同時に寿命の終わりを感じます。。底の記事が透けておりそろそろ重いものは入れられません。現在はほぼ買い物用バックとなってます。

 

本日の目的はUNITOの新商品を使うことと、女房のリクエストで花の写真をいくつか持って帰ること。

公園に着いてまず向かうところはいつも同じ

HEALTHY CAMP

なかなかにぎわっていてよかったですが、オーナーさん「粉(PM2.5)が多くてお客が少ない!」と嘆いてました。

料金もTHB 5~10上がってます。

このご時世、仕方ないですね。こういったレジャーの場所で続けられているだけでも立派なもんです。

 

さてどこに腰をおろすか。。。周りに売店がなくて人が少ないところが良いですね。

一応ヘビがけっこう出るんで全く人気のない所はいくな!と女房にクギをさされてますのでここは言うことを聞きます。

 

この辺りがいいかな。。

写真左に見える三角屋根の白いものはチャペルみたいなものでしょうか。

本日ここで結婚式が行われるそうです。朝からスタッフがケータリング・音響などのセットに忙しい。

 

ひとまずこんな感じで収めてきました。

まだ入りますね。

これが新作!!

UNITO STAN Aluminum Edition

蓋側にはUNITO STAN WOOD TRAY

この2枚でLUNCH BOXが無駄なく使えます。

まあ、この程度の事なので特に感動もなく(もともとキャンプギヤなどにあまり興味がありません)ひとまず使えてよかったくらい。。

しいて言えば、トレーの収納サイズが大きい。LUNCH BOXには入りますが斜めになります。無駄なスペースを作り美しくないのでもうひと折りできれば綺麗ですね。。

さて、腹も減ったので朝飯にしますか。。

 

先程買ったスムージーに今朝自宅で作ったサンドイッチ!

う~ん、、、やはりなにかケースに入れるべきですね、30%くらい潰れてます。

サラダ菜、卵、トマトとシンプルな中身ですが見た目に反してとっても美味しい。

 

 

食後のコーヒー

豆はいつものランパーン産

Pang Ma O Coffee

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ミルは年末に買い替えた

Timemore C3 PRO

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ケトルは

Sea To Summit X-Pot Kettle 1.3ℓ

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この日は少し肌寒いので保温カップに入れてチビチビ飲みながら行きます。

 

まずは女房にリクエストされたラチャプルックを見に行きますが、恐らくまだ早いのでは?

ここには見事な花がつきますがやはりラチャプルックの開花はあと一か月先になりそう。。。

この辺で一番見事なのはこの木なので、ラチャプルック探しは諦めて他の花を見つつバードウォッチングに変更ですね。。。

 

最近はPM2.5が濃く大気がくすんでいると言いますが、この日のコンディションは良さそう。

 

鳥の声はあちこちから聞こえ、色とりどりの野鳥が遠くを飛んでいるのは目にできますが、写真にとることはできない。。

 

このチョンプーパンティップはピークを迎えてます。

花期が短い花なのでピークに合わせるのが難しいのです。

 

タイのサクラと言われてますが、よく見ればだいぶ違いますね。

 

黄色の花(多分เหลืองปรีดียาธร/silver trumpet)と混ざって綺麗ですね~

園内にはチョンプーパンティップを楽しむポイントはいくつかあるので他のポイントまでサイクリングです。

次のポイントまでは自転車で10分。

途中、道の両サイドにマンゴーツリーが並ぶエリアを通過。

マンゴーがこのくらいのサイズになるとチョンプーパンティップが見頃。

 

以前はこの木はが豪華できれいだったんですが、枝打ちを派手にやってからチョット寂しい。。

すっかり昼寝場になってます。。

 

もう一つここはハイシーズンになると、この猫じゃらしみたいな草が一面に生えて綺麗なんですが、シーズンはまだです。

 

以前はココに5~6本の木があり同時に花期を迎えてましたが、今年は時期がずれているのか?花をつけている木は満開ですが、まったく咲いていない木もあります。

 

それでもこの緑とのコントラストもいいじゃないですか。


今日は人が少なく気持ちのいいサイクリングです。

スタッフルームなのかミーティングルームなのかわかりませんがとにかくオシャレな小屋

 

走っているとちょこちょこ花は咲いてますが派手には咲いてない。。

今週はこんなもんかな。。。

野鳥エリアでコーヒー飲んでから帰ります。。

 

ここからは自称『野鳥の森』

ノックポラドックやインドブッポウソウをよく見かけるエリアで過去に何度も実績あり。

ここでは森の中に入り込んでじっくり鳥が来るのを待ちます。

 

声は聞こえて姿も見かけるんですが、写真にね。。。取れないのね。。。

インドブッポウソウは多少離れていても色が目立つのでよくわかる。。何度も姿は見たのにね。。

 

また、このエリアは英国のゴルフ場のような綺麗さも持ってます。

ダボハゼ見たのが住んでますが綺麗な小川

 

芝と森のコントラスト

 

朝からじっくり3時間かけてのんびり過ごせました。

最近は自宅から出て朝を過ごす事が少なかったのでいいですね。。金もかからないし。。。これを始めてしまうと毎週帰宅なっちゃいます。。。

 

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南タイの島に行きました。。。~ンガイ島(Ko Ngai)

13:00

ホテルのロビーで待っているとピックアップを依頼していたドライバーさんが迎えに来ました。

これらから我らが向かう島はンガイ島(Ko Ngai)!!

 

ンガイ島へのアクセス

先ずは島へ渡る船着き場のあるパクメン船着き場(Pak Meng Pier)へ向かいます。

 

所用約40分

近年リノベーションされたであろうピカピカの船着き場に到着!

昼過ぎとあってガラガラ、、、通常島へ渡る方は午前中に渡るので船待ちをしてるのは2組くらい。。。

 

シーズンによってはお隣のランタ島やムック島からスピードボートが出ているようですが、これはアイランドホッピングをケアするための運行でしょう。

欧米人は何故かアイランドホッピングが好き。

実際に島で会った欧米人はこの2島からアクセス来ている人が多かったです。

そしてこの時間パクメン船着き場から島への定期船はありません。

事前に予約するか?船着き場で待って島へ行く船に交渉するか?の二択。予約しないで行く場合、いつ島に渡れるかわからないので料金は高くなりますが事前に市内からの送迎車+船をブッキングしておきました。

なかなかの金額ですが間違いありません。

バックパッカー時代なら間違いなく船着き場に行ってから船探してましたね。。

 

この事前予約ですが、今回問い合わせているうちに3つのパターンがありました。

  1. Sri Trang Hotelに問い合わせ---ホテルの隣りにあるHappy Tourを紹介されジョイントチケットの手配が可能。
  2. Koh Ngai Seafood(島で泊ったバンガロー)---ここでも同内容で予約可能。
  3. そして裏技---船代がけっこうな料金なのでHappy Tourに「一番安い方法は?」と伺ったところ、、、朝トランを出発するトラン沖島々の1dayツアーに参加する事だそう。料金は満額とるけど荷物を全部持っていけばツアーで寄るンガイ島で離脱してかまわん!だそうです。この案に惹かれましたが、荷物がなかなかのサイズなのでやめておきました。。。

年に一度の島旅行なので豪勢に行こう!と決めて出ているのにところどころでケチり根性が出てしまいます。。。

料金

1,2の場合-トラン市内~ンガイ島/片道 THB 2,500/2P前後

3の場合-1dayツアー THB 850p.p

 

我が家は2.バンガローでブッキングをしました。

船着き場に着いたのが早かったので船待ちが20分くらい、、、何もすることは無いのでこんな👇景色を眺めながらただただのんびりして待ちます。

 

待つこと20分!ボートが到着!

ここからンガイ島まではおよそ50分!

海が荒れると大変ですが、流石にこの時期はそんなことはめったに起こりません。

 

海の男

 

どんな時でもルールに従い必ずライフジャケットを着用(泳げない。。)

 

途中周辺の綺麗な島影を眺めながら進むこと40分、、、

見えてきましたンガイ島!


近づいてきましたンガイ島

 

到着!

シーがエメラルドグリーンじゃないの!

ビーチには船着き場が無いので近づけるとこまでいって海にドボンします。

膝くらいの深さまでは寄れるので荷物があっても大丈夫!

基本的に島に行くときはこのパターンがあるのでバックパックで行くようにしてますが、欧米人は長期旅行なのでみなさんスーツケースでした。

しかしリゾートのスタッフがサポートしてくれるので安心。

 

到着後すぐにバンガローのスタッフが荷物運び等のサポートに来てくれます。

Koh Ngai Seafood

ンガイ島には現在営業している宿泊施設が10件ほどあり全てビーチ沿いに建ってます。

シーフードにバンガローとどこも似たような気はしますが、宿決めはなかなかてこずりました。。やはりプランをたてるのが遅すぎましたね。

結果この『Koh Ngai Seafood』に決めたわけですが、部屋代・スタッフ・ロケーションと満足いきました!

 

因みにンガイ島には道路ありません。

船を降りて目的のバンガローに行くにはビーチを歩きます。

満潮の時は場所によっては海の中を歩きます。

レストランに行くときも、散歩に行くときも歩くのはビーチの上。

この島に住んでいる方は観光客向けの仕事についている方だけ、でも通年いるので無人島になるわけではないんですよね。

 

Koh Ngai Seafood、、、海鮮レストランみたいな名前ですがレストランの他バンガローも持ってます。

受付兼レストラン

 

ファミリールーム

3部屋あるのかな?

 

バンガロ―(ファン)

 

バンガロ―(エアコン)

今回泊まったのはこのエアコンバンガロー。

結果的には夜が涼しかったのでエアコンいりませんでした。。。昼間はほぼ出てるけど部屋にいても扇風機で十分だった。年末に来るならファンのバンガローの方がいいみたい。ソンクラン休みならエアコンがいるかもしれません。

 

ただのバンガローなので必要最低限

チェクイン時によそとの兼ね合いで広い部屋が空いたのでサービス!とか言ってたけど何故かベッドが二つあって狭い。。。邪魔なだけです。。

まあ都合のいいようにルームアサインされたんでしょう。。

ホットシャワー、水、ポット、トイレットペーパー(WIFIのパスワードはここに書いてます)と十分なアメニティ。

しかし問題が一つ。。。

コンセントは二か所、これは特に問題ないんですがコンセントの場所が高くて扇風機と冷蔵庫以外は届かないのです。

ポットを使うのにその辺にあったカゴを重ねてようやく届いた。。。それでもポットは傾いてます。携帯の充電もコードが届かないので同じテクニックが必要。

 

バルコニーが素晴らしい!

 

バンガロ―代には朝食は入ってなく周辺のレストランも開店が遅く料金も高い(朝食セット THB 150p.p)! オーナーさんから「ミニショップみたいなもんもないので本土から持ってきてもいいよ」といわれてました。(実際はいくつかのリゾートに簡単な売店あり)

我が家はトラン名物である『Trang Cake』とコーヒー、ジュースを持ち込んでます。

たいしたもんではないですがこのバルコニーで食べるのが良い!

Trang Cake (1ホール THB 55)

二人で朝食二回分いけます。

 

コーヒーは先日買ったばかりTimemoreのコーヒーミル

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これを一か月続けたら普通の生活に戻れませんな~

 

このバンガローですが、エアコンバンガローとレセプション+ファンバンガローが少し離れてます。

 

この宿泊施設で一番優れている部屋がここ👇

ファンバンガローの一番端にありビーチにもっとも近い!

恐らくTHB 1,000/night くらいだと思うんだけどここはサイコーですよね!

滞在中、ここには欧米のご高齢の夫婦だ泊ってました。

散歩する場所がビーチ一本なので毎日4~5回顔合わすんですが、見た目は完全にマフィアのボスとすさまじく貫禄のある奥さん。

少し歳をとったManoj BajpaiDimple Kapadiaのペアみたいな感じ。。。

Manoj Bajpai(左)Dimple Kapadia(右)

いつも挨拶程度しかしませんでしたが、ナイスなスマイル!そしてビーチや夕日など綺麗な場所ではすかさず旦那さんが奥さんの決めポーズを写真におさめてました。

みていて貫禄のある素晴らしいカップルでしたね、、。そして二人が泊るバンガローは最高!

ただしここはファン(扇風機)のみの部屋なので年末はいいとしてソンクランは暑さに耐えれるかな?

とにかく次回ここに来るときは必ずこの部屋に泊まります!

 

ビーチ

とにかく素晴らしい!

前述の通り道路がなくビーチを歩くわけですが、それで十分!

毎日、朝昼夕と3往復くらい散歩しましたがのんびりエンジョイできました。

 

バンガローが並ぶビーチから日がのぼります。

山に行ってもそうですがあまり”ご来光”には執着ないので適当なところでビーチにでます。

 

各バンガローのレストランは早くて8時くらいからなのでとってものんびり。

船の出入りもないので静かなもんです。

 

しかしここのお客は欧米人がメイン

ジョギングマンが朝夕ビーチで汗を流します。

 

女房はこれ👇専門!

 

この時間のビーチはアメージング!!

滞在中は風も穏やかでシュノーケリングに最適でした。

 

海から我がKoh Ngai Seafoodを望む!

 

青い空! エメラルドグリーン! にロングテールボートがよく似合う。

 

遠くに見えるボートはアイランドホッピング中のボート。

あそこまで行かないとボートのプロペラが回せる深さがありません。

 

立ち枯れの木で素敵なマフィア風カップルが撮影してました。

奥さんをスマートフォンで撮影しているご主人がなんともカッコよかった。

あんな風に奥さんの写真を撮れる男になりたいですな~

 

島のビーチは南北に1.5kmくらいありここは北端。

現在休業中のKoh Ngai Cliff Beach Resort、高台に部屋やバーがあるので眺めはよさそうですが、この島はビーチ沿いのバンガローでしょ!

因みに北側の300mくらいはちょっとゴリゴリしてます。

泳ぐのにはもう少し南の方がいいみたい。こっちではシュノーケリングしませんでしたが、同じバンガローに泊まっていたドイツ人夫婦に話では午後に水位があがったらここでシュノーケリングするべき!と絶賛してたポイント。

 

ツアー集合!!

本土や近隣の島からのアイランドホッピングのデイツアーで12/31の日中だけ大賑わいしました。2時間くらいで去っていきそのあとはこんなに平和。。

 

昼前になるとその日の宿泊客を乗せて船が着くのでこのときも賑わいますね。


1日だけ午前中に風が強いときがありましたが、それでもこんなもん。全然泳げます。

 

とにかく凄まじい遠浅のビーチなので、かなり遠くで遊んでいる人の腰から上が見えてるんで最初はビックリします。

 

この人たちの右に黒い塊が見えますが、これはサンゴの群生。

ここは女房で行けるほど簡単にシュノーケリングができ我々素人には十分ビックリするくらいの魚群が見れます。

さらにその奥の濃いブルー。。。ここで急に深くなりますが、海底山脈のようにサンゴで埋め尽くされ大型の魚がウジャウジャ見れます。

カツオ?の群れみたいなのに周りをグルグル囲まれた時はちょっとビビりましたが、、、。


夕日は島の反対側に落ちます。

とにかく透明度が高いのでこの時間にシュノーケリングに出てくる人もいるんですよね。

我々は散歩の時間。。


手前はเกาะแหวน/Koh Waen、燕の巣なんかが採れるそう。。。

奥の大きい島はเกาะมุก/Ko Muk、言わずと知れた有名なリゾート島。

一緒に夕方散歩していたドイツ人夫婦に「あの島も綺麗らしいね~」と話すと、、、『とんでもない!ゴミだらけ!』外から漂着したものもあると思うけど、島に生活(Ko Ngaiと違って一般のタイ人が生活しており学校ある)があるので生活ゴミが出ているんだそうです。

彼らは周辺の島を渡り歩いて来たけどKo Ngaiが一番綺麗だ!と言ってました。

まあ、タイミングもあるんでしょうね。。。


このKo Ngaiですが、一つのところにじっとしていられない!タイのローカルの生活をみたい!などいろいろなものを見たい方には向いてないでしょう。

そして日本からタイ旅行に来る方にはあまり向いてないかもしれませんね。。。

タイ旅行をしに来た感覚はあまりわかないかもしれません、ローカルマーケット・屋台なんてものもありませんし買い物するところもなし。。

ただただビーチ、食事、バンガロー、この三つをのんびりと楽しむところです。

 

次回は島グルメ。。。

 

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2022'年末のトラン/Trang 市内を歩く!

おはようございます!

トラン二日目、本日は特に目的はなくただただ散歩します。

 

朝早いせいか?年末だからか?ガラガラ。。。

 

女房は初のトラン市内観光、自分はかなり間が空いてるので初めて見たいなもんです。

 

11年前、バンコクから往復汽車移動だったのでトランに寄ってます。行きはそのままスコーン島へ移動、帰りに駅前の安宿に泊まりました。

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こちらは記憶に新しい2年前の年末、これも往復汽車移動。トランには泊ってないので駅周辺しか歩いてません。

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トランの街ですが、歩くと他の南部の街と同様にムスリムの方が多く暮らしているのがわかります。教会は見かけましたが、何故かモスクは目にしなかったですね。

2年前にKantangで勉強したPhraya Ratsadaの影響か?中国系の古い建物やお店も多く福建の食堂が多い。

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元々県の中心はKhuan Thani(トランから南西に10km)にありましたが、Phraya Ratsadaの時代に港のあるKantangに移動。洪水などの災害が多い事からラマ6世の時代に現在の場所に戻りました。

 

上記のことからこのトランにはいろいろなカルチャーが存在するのです!よって飯が美味い!

 

朝食

まあロティで決まりでしょう。

宿のお姉さん(現在のオーナー)にどこのロティ屋がいいか?と聞くと

『あたし、粉っぽいもんたべないのよね!』

と全く客へのサービスには興味なし!

このお姉さん、ザックリした性格で悪い人ではありません!

まあ、ロティ屋はいくらでもあるので歩いて見つかったら適当に入りましょう。

ホテルをでて徒歩4分。。。。早速見つけます。

Alabarb Coffee Shop

ロティ屋と呼んでますが、いわゆるハラルレストラン。

この店には翌日の朝を含め2回行きました。

もちろん味がいいのですが、店の居心地のよさ。。親子三世代とその家族たちで商われていますが、皆さんの人柄がとてもよくコーヒーとロティ一品で半日入れるお店です。

 

調理はこのデカい鉄板一つ!

鉄板の中心と外側で火の通す温度を変えておりシンプルですが実用的な作り

 

こちらは若旦那。 

気のいいお兄さんで、ドリンクは全て彼が作ります。

 

アイスジンジャーガフェーボラン、そしてCurry Roti

カレーはダルカレーとチキンカレー(肉は一切れ)の二種。

まあ美味いよね、ロティもカレーも好きなんだから。。

 

Bread Matabah

Matabahはよく食べますが、パンと一緒に調理されているのは初めて。

付け合わせにある野菜の酢漬は必須です!

 

この" Alabarb Coffee Shop " 朝食には最適!市内にロティ屋は数多くありますが、気分良く朝食を食べたいと思ったら間違いなしの店!

 

朝食後、そのまま散歩へ。

いきなりガピを売る店に出会ってしまい購入。旅行初日にこんな重くて臭うものを。。。

 

ほしい分だけ測り売りしてくれるのがうれしい!

 

この緑は何?

これはゲーン・キアオ・ワーン(グリーンカレー)に使うペースト!

ちょっとつまんでみたかったですが、店の御主人曰く「やめておいた方がいい。。」との事。。。

 

ガピ店を出てすぐ、、、かなり魅力的な市場を発見!

結果的に市内観光で一番興奮するスポットが最初にきてしまった。

ตลาดท่ากลาง / Tha Klang Market

表に並ぶクーラーボックスの数々は揚がったばかりの魚介類が詰め込まれています。

 

ここは魚介市場マニアにはたまらない場所となっており半日いても飽きない!

それでは魅力的な魚たちをご覧あれ!!

一応種類によって分けているところもありますが朝一で来たせいか新鮮な魚がびっしり並んでます。

ちなみに自分は見ただけでは待ったく魚の名前はわかりません。

バラクーダかな?

 

これは流石にマグロだよね~

普通?のTunaと比べると身の赤身が濃いと言ってました、書いてあるタイ語からปลาโอ/コシナガマグロというそうです。

 

ごつくてブリブリしたフィッシュが豪華に並びます。

 

なんだか知らないが綺麗な魚ですね。

 

サンマみたいなボディでプリプリしてます。

 

もちろんイカとエビも豊富!

 

中にはテレビを見てだらだらする女房のマッサージをする親父の姿。。。

 

女房もドはまりして1時間以上滞在してしまいました。


そして散歩は続きます。

この木造の建物は日用雑貨店

 

木造ではないが年期の入った建物、、、

ここはカオマンガイ屋です。

 

小さい素朴な町ではなく、それなりに大きな町ですがところどころに風情があります。

 

今は古いベンチだけが残る乗合のソンテオ/トゥクトゥク待合場

 

運河沿いの歩道は長く町を横断してます。

 

トラン教会

いかにも古そう。。。

1915年に建てられたもので、2007年にはSilpakorn Universityが1900年代初頭の画材を復元し修復したそうです。周りに建物を照らすライトがあったので夜にはライトアップされるのでしょう。


古い劇場

50年程前にオープンした劇場で、タイにVCDが入ってきて人々が劇場にこなくなり衰退したそうです。
閉館はおよそ20年程前だとの事。。。

建物は売りに出されており2,000万バーツと言ってました。

 

駅前からまっすぐ伸びるラマ6世通りにある仏具屋。

クリーム色に空色の窓枠が映えますね。

 

時計塔、ここも町のシンボルの一つ

 

1階はタイのコーヒーチェーン " Café Amazon " 

ここで女房が気が付いたのがこのデザイン!

IAIHと書いてあるのか?それともただのデザイン?よくこんなとこ見てますね。

 

街灯の先端も南タイらしく "マノーラ"

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どこでも売ってそうですが、一応トランの特産物

 

朝食を食べてからずっと歩きっぱなし!水分もほとんどとっていなかったようです、楽しかったんでしょうね~

駅をスタートし小さく一周しました。

 

恐らく今回の旅程からトランの市内でしか食べれないと思われるのでHokkien mee/福建麵を食べておきたい。

腹減ったな。。。と思って最初に現れたHokkien meeを出す店に入ります。

โกจำโภชนา / Kojumpochana

 

ありますあります。。。

中に入る具によって料金が変わります。

ここにある " Fried Hokkien Noodles " と " Yellow noodles fried in soy sauce " 名前は違えど同じ麺。 女房の曰くトランのお隣ナコーンシータマラート県(女房の故郷)でHokkien Meeは通じないそうです(恐らく昔は、今は通じるでしょう)。

やはりトランはPhraya Ratsadaが統治していた影響なのかな?(Phraya Ratsadaのお父さんは福建人)

 

綺麗な店内にこじんまりとして家庭的な調理場。

 

あります、Hokkien Mee! ムークロップ(豚バラのカリカリ揚げ)も美味しそう!

 


もちろん食べます、Hokkien Meeに ムークロップ!

หมี่ฮกเกียนหมูกรอบ / ミーホッケン・ムークロップ

 

หมี่เหลืองผัดซีอิ๊วปลาทอด / ミールアン・パットシーイウ・プラ―トート

 

Hokkien Meeであれば何でも美味い!塩かけて食べてもいいです。

女房は汁なしの醤油焼きそばですね。

どちらも上手い! ボリュームもあり腹いっぱいになりました。

 

朝から歩きっぱなしなので流石に疲れた。。

一度ホテルに戻ります。

 

16:00

涼しくなってきたので出掛けますか。

夕食はいくつかある市場の中から選んで適当に食べましょう。

時間があるので適当にブラブラします。。。

ตลาดสดเทศบาล / タラートソットテッサバーン

たいていどこの街にもあるような市営生鮮市場

 

市場内と周りを散策

見事なバナナ! 刈り取ってきたばかりだそうです!

バナナ屋のマスコット

 

市場内はこんな感じ

衣類・雑貨が3割、食品7割

 

ここは市場の中より周りの方が魅力的なので、市場の外をぐるっと一周歩いてみましょう。

周りには海鮮が沢山売られており、正面の建物もなにか魅力的。

 

細い通りに店・歩行者・バイクが行き来するので見物も気をつけなくてはいけません。

 

次に向かうはナイトマーケット!!

以前きてますが、どこにあるのかさっぱりわからず。。。

その辺を歩いているかわいい高校生のカップルに聞きます。

「ナイトマーケットはどこにあるの?」

『Cinta Market と Center Pointの二つがありますよ。』

「夕食食べたいけどどっちがいいかな?」

彼氏がこの回答に困ったところ、、、彼女が助け船。

『二つのマーケットは歩いても10分かからないので両方行ったらどうですか!?』

お~それはいいね~我々は何の予定もない旅行者なので問題ないです。

先ずはCinta Marketへの行き方を聞いてこの気持ちのいいカップルと別れます。

 

市営市場から歩いて約20分!到着しました。

Cinta Market

ところが、、、この時間閑散としてます。。明らかに商いは終了!しかも食事をとるような市場ではなさそう。。。

おかしいな・・・・。

ぼーぜんと佇んでいると、この市場の更に奥へ奥へと家族連れのモーターサイなどがバンバン入っていくではないか!

この奥に何があるのか?とこちらも奥へ進むと。。。

Cinta Garden

こんなのが出てきました。。。

ナイトマーケットってこっちじゃないの?

間違いない!こっちです。。

まだ時間が早いので全開ではないですがそれなりに店は開き始めてます。

 

Cinta marketとCinta Gardenはこのような位置関係。

夕方から飲み食いをしに来た方は迷わず川を渡ってCinta Gardenへ行きましょう!

しかしこのマーケットいろいろあるんだけどどーもピンとこないなあ。。

流石にここには入らんよね。。

 

良いところが見つからなかったのでしかたなくマーケットの外側に位置するカオトムとお店で食べてみます。

 

沢山の小皿が並びいろいろな料理が楽しめます。好きな人にはいいですが、基本的には作り置きした料理を小分けにしているだけなので料理は冷めており物によってはおいしいとはいえない。

 

選んだ料理はこちら。

丁度いい事に、前日食べ損ねたピンクの豚がありました。

おいしいんですが完全に予想通りの味。

 

そしてこの後、もう一つのナイトマーケットへ

CTNTER POINT MARKET

こちらも賑わってますが、座って食べるところは少なく洋服などを買い物にきている若い子が多かったですね。

 

この揚げ物は魚の卵

揚げたところで食感が少し変わるくらいで特に感想はない。

 

サトー豆

近所の市場でも手に入りますが、女房としては南タイで買って帰りたかったみたい。。

まだ旅行は始まったばかり、嵩張る買い物は避けます。

 

不完全燃焼に終わった二つのナイトマーケット。。。

このまま宿には帰れない!と言うことで夜の市営市場に向かいま!

もちろん生鮮市場なので終わってますが、先ほど見学に来たときによさげな飲茶の店を見つけていたのです。空いているかわからないけどとりあえず行ってみましょう!

 

โกปี้สมบัติ / コピ・ソムバティ

あれっ!?

22時周ってるんだけど、、、

凄まじく繁盛してます。

通りの両サイドにテーブルと椅子を拡げてますが、座るとこがない!

5分くらい待ちました。。

 

パトンコー作りってのは見栄えがいいですよね~

これは麺をあげてます。


ガフェーボラン、パトンコー、サラパオ(揚げ饅頭)

蒸しシュウマイ2種


繁盛はしてますが、一般的な飲茶のお店。

ただし、パトンコーだけは一般的ではない!

絶品です!

若いお兄ちゃんたちが適当に作っているように見えましたが、素人にはわからん技があるのでしょう。。。

 

食べすぎましたが、これで宿に帰れます。

 

そして翌日。。。。

この日はアイランドへ移動!

昼飯まではトラン市内を堪能する為、午後1時に移動します!

もう後は食うだけ!

朝食

もう他を探す必要はない。

二日続けての

Alabarb Coffee Shop 二回目

本日は普通のロティとカノムジーン

 

ドリンクはガフェーボランとไข่ลวก(半熟卵)

 

文句ないですね、ゆっくり1時間居座ってから少し散歩します。

島への買い出しをしてから宿にもどりチェックアウトの荷物をまとめましょう。

 

これで、モモともお別れです。

たった3日の付き合いですが、別れがつらい。。。

 

荷物をまとめて出発まで預かっております。

出発まで時間があるので少し早めの昼飯を食べに近くのカフェへ向かいます。

 

かなり前にコーヒーだけ飲みに来たことがありますが、サラパオで有名な古いカフェです。

移動前にはあまり食べたくないのでコーヒーとトーストと簡単に済まします。

 

さてこれでトラン市内から出発!

トランのトゥクトゥクは独特の形をしたオート三輪、通称"トゥクトゥク・ホアゴップ(カエルの頭)" 。

 

これから島を渡るために港へ向かいますが、トラン市内から港までは約40分。

事前に車とボートの手配をしているので車の到着を待ちます。

 

次回は島編!!

 

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新しいコーヒーミル:Timemore C3 PRO (GOLD) を使う。

皆様、明けましておめでとうございます!

こちらタイランドではバンコクなど都市部にいないとなかなか新年のイベントが無いので年明けの感じがありません。

年越しは南タイで過ごしたので多少は年越し感はありましたが、まあいつも通りですね。。

 

この度、コーヒーミルを新調しました。

10年使った木製のミルが劣化し粉が溜まるところにカビらしきものも生えていたのです。もともとカリタなど有名ブランドのバッタもんなのでよく頑張ってくれました。

 

年末に突然ミルが使えなくなったのでちょっと困ります。。中毒ではないですが、ほぼ毎日コーヒー(毎回豆を挽くわけではない)を飲むのですぐに新しいものが必要です。

本当は木製の方が好きなんですが、次はカビが生えない物がいいなあ~でも木製以外のセラミック・ステンレス・電動は価格が高い。

いろいろ考えた結果、セラミックかステンレス刃の手動で交換刃が別途手に入るものにします。前にデパートで手に取って良さそうなものがあったのですがブランド名が分からない。。。。

ここは片っ端からググって画像で確認します!が、"coffee hand grinder thailand"と一発で目当てのミルが出てきます。

有名なブランドだったのね。。。

 

こちらの商品Timemoreという中国のブランドだそうな。

www.timemorethailand.com

 

見た目は悪くない、豆が挽ければそれでいいので本当はなんでもいいんですけど、最終的に口に入るものなので少し高いけどバッタもんではなくしっかりとオフィシャルショップで買いたい。 恐らく10年は使えると思うのでここはちょっと奮発します!

 

商品見ているうちにハンドルはタタめられた方がいい・色は黒じゃない方がいいなど欲がでてきます。

最終的に価格など諸々の条件が揃ったのがこの商品

Timemore C3 PRO gold

サイズは少し大きめ30g挽けます。

ハンドルは折りたたむことができ、ボディがゴリゴリしてて滑らない。

よくわからないがS2C660という新しい形のステンレス刃を使っているそうです。

 

元々たいしてこだわりは無いので即決!

探せばもっと安いのがあったのかもしれませんが、メーカー直販が安心です。

 

次の日にもう届いちゃいました。。。

 

ゴールドには見えない、、、シルバーとゴールドの中間くらいか。。

箱に綺麗に治まっており本体、ブラシ、専用ケース、説明書が同梱

 

いいんじゃないですか?

ただね、、ちょっと重量感があります。測ると441g。

挽くときは安定感あっていいけど持ち運ぶには重い。

 

ハンドルをたたんでコンパクトに!

 

真ん中のシャフトをスライドすることで折りたためます。

 

ここで気が付いたのですが、そもそもハンドルが畳めるなどのコンパクトさは必要だったろうか?これをキャンプや登山に持っていくことはまずない。。。

山でコーヒー飲みますが豆は持っていかない。。挽いたコーヒーを持っていきドリップしていただきます。

山でコーヒー道具一式持ってくるこだわりの方にたまに会いますが、仲良くなって挽きたてのコーヒーをいただくことはある。こういった方々が淹れてくれるコーヒーはまず美味い!

以前、前穂の頂上で会った青年がコーヒー道具持ってきておりコーヒーを『ごちそうしたい!』と言ってくれたにも関わらず、時間がなくいただくことができなかったのを思い出します。雰囲気から明らかに美味いコーヒーを淹れる方です。

www.pssamphran.com

 

それでは、このミルを使っていきましょう。

必要な物はこんなもんですかね。。

見た通り全くこだわりのない道具。。

フィルターはどこで買っても一番安い物、ドリッパーは色で選んだ安物で10年使ってます、湯飲みは飛騨高山にて買った何とか焼でこれは20年物。

 

豆はいつもの

PANG MA O coffee (Lampang)

www.pssamphran.com

 

下部が外れここに挽かれたコーヒーが溜まります。

 

上部の下のダイヤルで粗さを調節

 

いいですね、簡単で。

 

ハンドルは上に引けば抜けます、抜いた穴に豆を入れるんですね。。

 

新品だからか実に軽く挽くけます。以前のミルと比べるとかなり違う!ボディのグリップもいい!

この時初めて「高いけど買ってよかった!」と思うのでした。。

因みにメーカー直販でTHB 1,900 (約¥7,500)もしました。

 

こっから先はかっこだけです。。

先っぽが細きゃあなんでもいいんです。

 

分解、清掃の図

掃除が面倒ですが、大事に使わないといけません。

 

唯一の問題がコレ👇

専用ケースには入りません!

 

袋は別のものにして専用ケースは別の使い方をしましょう!


淹れたてのコーヒーは完成した庭で猫を眺めながらいただくのが通の飲み方。

 

この後、一週間お泊りになる事はまだ知らないLEONA。。。。

 

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