今年のソンクラン休暇は以前から気になっていたがなかなか行けなかったタイ東部(バンコクから約300Km)のトラートへ行ってきました。合計6日間家を空けるので家の猫(Leona 1才)はバイクタクシーのドライバーで猫好きのピーバオ(バオ兄貴)にお願いしていきます。
ので留守番。すまんLeona...
朝5時に自宅を出発してまずはエカマイバスターミナルに行きます。
バスのチケットは事前に購入済でしたのでとてもスムーズに乗車できました。
チャンタブリーで一回休憩があり約5時間半でトラートのバスターミナルに到着。
トラートからはソンテオ(乗り合いトラック)に乗って20分でBan Nam Chiaoに。ソンテオを降りてからホームステイに電話をして迎えに来てもらいます。
そう!今回は2泊3日すべて食事込み、現地(Ban Nam Chiao)での活動費込みでイスラムコミュニティにホームステイをします。
問い合わせ時にのんびりしたいので2泊したいと伝えると「2泊する人はほとんどいない!活動も1泊で済む内容なので同じこと2回してもいい」との事。
我々としてはどうでもいいのでとにかく来ました。
5分ほど待つとホストファミリーの親父さんが迎えに来てくれ、歩いて案内がてら家まで一緒に行きました。荷物はボートで運んでくれます。
早速親父さんが「まだ早いからマングローブ見て、船で海にでる?」
明日の天気もわからないので(このときは曇り)行くことにしました。
ホームステイに荷物を置いて船に乗り込みます。
活動① 船で海に出る→หอยปากเป็ด(Lamp Shell)を採る→マングローブで植樹
付き添いはホストファミリーの次女のMaiちゃん(13才)。
移動中、緊張しながらいろいろ周辺の説明をしてくれます。
漁師。奥に見えるのはチャーン島:เกาะช้าง
船頭さんとMaiちゃんとでホイパクペット:Lamp Shell(タイ語の意味だとアヒルの口のような貝)を採ります。水深は1.3mくらいで底は泥土。
泥土の中ににいる貝を自分は足でつかみましたが、船頭さんとMaiちゃんは目をつむって潜ってた。船頭さんは一回潜って20匹位採ってくる。流石プロ!
植樹
その後はゆっくり川をのぼって戻ります。途中、猿が木から水に飛び込むとこや鳶がみれました。
地元の人は"イーグル"と言ってましたが、ちょっと調べると白頭鳶(鷹の仲間)みたいです。
ホームステイに戻ってからはシャワーをあびて(服はお母さんが洗ってくれました。)周辺を散歩。
長時間の移動で疲れていたのと小雨が降っていたので周辺を30分位歩いて帰りました。
戻ると既に食事が用意されてましたが、外で食べると2人で700-800バーツはしそうな内容です。メインはスズキ?の丸揚げ(ปลากะพงทอด:プラーガポントート)
このコミュニティで受けるホームステイには宿泊、活動、食事がすべて含まれてますがどれも省くことができません。
夜は疲労もありさっさと就寝...
翌日はトラックに乗って"Laem Ngop:レーンンゴップ"を周ります。