P.S.Samphran

タイ在住。女房、猫との3人暮らし。。タイのこと、山のこと、映画のことなど。。。

チェンマイ旅行での贅沢な滞在先、『Panviman Chiang Mai Spa Resort』

今回のチェンマイ・イーペン祭り旅行ですが、自分以外は基本的に会社のオーナーさんなのでVIP様です。

そのため、事前に『ホテルはいいとこね?』とリクエストあり。。

市内の五つ星ホテルにすれば間違いないのですが、そうなると普通のいいホテル。

せっかくなのでチェンマイの高原リゾートでイベント会場にも便のいいメーリムエリアで探しました。

ここにはエリアで断トツ一位のフォーシーズンがありますがいくら何でも高すぎるし広すぎる。。

そこで旅行屋時代につきあいのあったPanviman Chiang Mai Spa Resortを検討。。。

やや山深いところまで行ってしまうので便が悪くなりますが、どうせならこれぐらいでいいだろう!と勝手に決めてしまいました。

以前は日本のレップ(Hotel Representative)が入って日本人の集客にも力入れてましたが流石に現在は手を引いているみたい。。

Panviman Chiang Mai Spa Resort

チェンマイ空港から約1時間、メーリムの山間部にあるので空気はいい!

www.panvimanresortchiangmai.com

自家用車の場合はホテルから少し下った駐車場に止めます。そこからはスタッフの運転するバンでエントランスまで行きます。

ちょっと不便ではありますがこういったホテルに泊まるならこの辺の不便も文句言わず優雅に過ごしましょう!

 

チェックインはロビーで!

時間帯にもよるのか? 外国人が多いホテルなのに受付の英語力がなかなか乏しい。。。

 

我々の押さえた部屋はエントランス棟からさらに登ったStar Dome Zoneという所

この地図ではわかりませんが、Main LobbyからStar Dome Zoneまでは強烈に登ってます。

当然、ご年配は歩けませんのでカートの送迎が用意されているのです。。

 

私たちが泊った部屋はこちら。

HIGH MOUNTAIN DELUXE 72sqm

 

HIGHと名の付くカテゴリーなのでリゾート敷地内の上部付近に位置し3階建ての建物の最上階、階段がなかなかにきついのです。。。

 

部屋は72sqmとかなり広いですが、ほとんど出ていたので個の広さを満喫できませんでしたね。。

優雅なバスタブですが、このタイプはあまりリラックスできないんですよね。。。やはり檜がいい。。。

この広いバルコニーでもっとくつろぎたかった!

 

グッチっぽい話になってしまいましたが、今回はプライベートな旅行じゃないのでしかたない。。。

プライベートではこんなリゾートに泊まれませんのでオーナーには感謝ですね。因みにオーナーの部屋はスイートです。部屋のサイズはたいして変わりませんが一番高い所にある部屋なので眺めがすごかった!

 

スイートルームからの眺め!


オーナーさん達は基本的にはカートを使って行き来してましたが、自分は部屋までの往復は毎回散歩しながら行きました。坂はきついけど気持ちのいい道なのです。

 

朝食は毎朝8時くらいにしましたが、この時間でもモヤがかかっていて綺麗ですね。

 

リゾート内にあるオーガニックファーム

 

タイの方はこんなところで写真を撮るのが好きなのです。。

 

反対側を見下ろすと、プールやスパがあります。

 

エントランス前の滝

 

エントランス棟から下って行くと、リゾートのアクティビティゾーンになります。

ここの坂もきついのでスパ等目的がはっきりしている方はカートの送迎を頼みましょう。

ジム

 

スイミングプール

ちなみにここからの画像は日本某旅行会社のパッケージツアーの表紙に使いました。

結果は惨敗。。。シーズンで10組くらいしか予約が入らなかった。。

自分で適当にとった画像がマズかったのか。。。

 

洞窟ゾーンですが特に意味は無さそう。。。

 

こういうのがあるからコムローイもなかなか危ないのです。。。

 

これぞオーキッドチェンマイ!

チェンマイに来ればどこでも見ることができます。

これらは植え付けている蘭ですが、お山に行けば本当の自然の中に咲く野生の蘭も見れます。

www.pssamphran.com

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朝食

エントランス棟のレストランのブッフェ

 

ロケーションは最高!

我々は毎朝8時と遅かったですが、オープン直後の早めにのんびり食べるのがおススメ。

 

ブッフェの内容は申し分ありません。どれも美味しい!

 

パンの種類は豊富でジャムはどれも美味しいです。


食後に限らずですが、皆さんここで写真を撮りたい!

時間によっては順番待ちもあり、自分もこの辺をうろついていると何度もシャッター押してほしい!と声を掛けられました。



これで今回のチェンマイ旅行はおしまい。。

自力の旅行ではないので普段できないような贅沢な旅行をさせてもらいました。

次回は女房と二人いつものスタイルでチェンマイ旅行に来たいですね。

チェンマイでコムローイ以外にもいろいろやってきた。。

今回、チェンマイ最大の目的はオーナーをコムローイ祭りの連れて行くことですが、3泊もしたのでそれ以外にもいろいろやったのです。

あまり興味のない所にもいきましたが、初めてのチェンマイ旅行するにはなかなかいいスケジュールだと思います。

 

初日

スワンナプーム空港から飛行機でチェンマイへ!

昼頃到着の為すぐに昼食に行きます。

一応食べときますか!名物カオソーイ

【KHOW SOI LAMDUAN FAHARM】

最初はガイドさんおすすめの " KHOW SOY NIMMAN " に行ったのですが、行列ができており30分以上は待ちそうだったので却下。

すぐさまガイドさんが次の候補に連れてってくれました。

 

チェンマイに3店舗、バンコクにも店がある創業80年のチェンマイの老舗カオソーイ店。我々がいったのは二号店になるそうです。

 

カオソーイ・ガイ

美味しかったんだけど、今まで食べたカオソーイはどこも美味しかったんで特別感は無し。。

揚げ春巻きにサテ。。。

出発前、空港のラウンジで腹いっぱい食べたばかりなので腹は減ってない。。。店に入る前一人一皿でいいね!なんて言ってたのにタイ人オーナー夫婦が頼むのね。。。

 

店の雰囲気は悪くない、店構えにちょっと高いのかな?と思ったけど料金は屋台価格+10%くらいなので全然気になりません。


元々外国人の長期滞在の多い街であった為、食事場所には全く困らずオシャレなレストランやカフェも多いチェンマイシティ。

今回は会社のオーナー夫婦二組と同行しているので普段女房と二人では絶対に行かないようなレストランで食べることになります。。自分ではほとんど払ってないので料金気にする必要ないですが見シミ付いたいるのでダメですね。。

 

次に向かうは。。。

Bo Sang Umbrella Village/ボーサーン・アンブレラ・ビレッジ

華やかな手作り傘がならびます。

やる事は傘作りの行程をみて気に入ったらお土産を買うくらいか。。。

せっかくのんびりしたところに来ているのでこういった観光地をゆっくり周るもいいですね。

 

我が家はLeona用に小さな傘を一つ買っていきました。

 

次は市内に戻って。。

Fern Forest Cafe

有名なのか?凄い人で人気のカフェのようです。

ここで時間を潰して涼しくなってから移動。。

 

Wat Phra Singh Woramahawihan/ワット・プラシン

チェンマイでは最高の格式を持つ寺院。

有名なので興味のある方はググってくださいね。

金箔を張ったばかりだそうです金ぴかです!

 

真ん中の仏像がPhra Phuttha Sihing/プラ・プッタ・シヒン

プラ・プッタ・シヒンの歴史については諸説あり。。。

旅行屋時代には確証がないのでスリランカで作られてスコータイに持ち込まれたのが最初とだけ説明してました。

その後あちこちいったようで最終的にアユタヤのワット・プラ・シー・サンペットに安置され1767年にチェンマイに戻った。*恐らくアユタヤ位からは本当の話でしょう。

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予想に反してここで1時間ほど滞在。。

うまく時間が使えたのでこのまま夕食開場に直行できます。

 

夕食

oldchiangmai.com

Old Chiangmai

タイ北部のショーとカントーク料理が楽しめるレストラン

チェンマイに来る団体旅行客はほとんどここで夕食をとります。

 

ビールはオーダー出来ますが、我々はワインを一本持ち込みました(持込代 ¥200/本)

 

昼にやたらと頼んだので頑張って食べ過ぎました。

まだ満腹感がある状態でこの夕食を食べられるはずもなく。。。重そうな食材は全く手が付けられなかった。。

 

久しぶりにきましたが、料理がいまいちだなー。。。料金考えたらこんなもんか。。。

ショーは一通り楽しめましたが、コムローイ祭りのステージで行われた演舞とほぼ丸被り。。。近くで見れたこちらの方がショーはよかったね。。

 

二日目。。。

この日は夜に今回の最大の目的があるのでホテルでのんびり組とどこかでブラブラしたい組に分かれます。。

ブラブラ組がいる以上自分はそちらについて行かなければなりません。

 

モン ジェムม่อนแจ่ม

リゾートから車で20程山を登ったところにある観光地

車で行けるのは展望広場の下まで。。そこからは特産品の屋台が並ぶ坂道を15分歩くか?モーターサイを頼んで上がります。

 

上まであがると気持ちのいい散歩道。。

 

タイのサクラも咲いてます。

 

メインの展望地は花畑に囲まれて綺麗は綺麗なんですが。。。個人的には興味なし。。

時間がある方はコーヒーショップなども有るので個々でのんびりしていくのもいいですね。。。

 

ランチ

Per La Mer Cafe by Perfect

緑の多い気持ちのいいカフェ、我々のような年齢層の高いグループには似つかわしくありませんが、みんなエンジョイしました。

適当に食事をとって、メインはケーキ!

毎回、、注文しすぎなんだよね。。。。またしても空腹感が全くない状態で食事になりました。。。


食後は夜のイベントに備えてホテルでゆっくり。。。

 

三日目

Aunty Nok Aeang Flower Farm / สวนดอกไม้ป้านกเอี้ยง

この日も午前中の行動が分かれてしまった。。。外出組に同行します。

なんでもいいから出かけたいというのでガイドに相談してこちらに来ました。

 

女性はひたすら綺麗なスポットを探し、男性はカメラをもっと後をついていく。。。

我がグループ以外のお客もだいたい同じようなもんでした。。


Wat Pa Dara Phirom Phra Aram Luang / วัดป่าดาราภิรมย์ พระอารามหลวง

チェンマイ・メーリム地区で100年の歴史がある王立寺院

ランナー様式の綺麗な寺院

この方は元々この寺院の敷地を持っていたDara Rasmi

ランナー王国最後の王の娘でラーマ5世の妃の一人です。

バンコクへ来てから数々の影響をもたらした方。

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この中に祀られているのはスリランカから寄贈された仏陀の歯です。

とても重要なものだそうな・・・

 

TIGER KINGDOM

ここでは昼食兼トラ観光

 

トラと触れ合うにはそれぞれ入場+αが必要。

女房は周りの方々とはペースが併せられないのでトラとの触れ合いは表の人形だけ。。

皆さんはガイドにまかせてトラの子供コーナーなどで楽しんでもらいました。

 

そして

バタフライ・オーキッドファーム

この辺はガイドに稼がせてあげるために自分は一切口出しせず。。。

特別好きでなければ行く必要ないかな。。。

そして最後に

首長族の村

収入を得るために作られた山岳民族の村です。。

入場料THB500p.pと高いですが、入る方はサポート代と思ってください。

払いたくなければ文句言わず行かなきゃいいだけね。。。

左の方はここの有名人、外国のTVなんかにも出ている方です。

いろいろな特産品を売ってます、特別高くもないのでサポートと思って買っていく人が多いですね。。


3日目の夜は第二のイベントがあり夜はそちらへ移動して夕食。

 

最終日

ランチ

Khaomao-Khaofang Imaginary Jungle / ข้าวเม่า-ข้าวฟ่าง ป่าในจินตนาการ
 

お客のリクエストでこちらで食事、、、チェックイン準備とかで忙しく外観写真のみ。。以前はタイのMae-sotにありましたがあちらを閉めてチェンマイに移転してきました。

味は普通。。。広々として店内でのんびりしたい方にお勧め。

また、空港に近いのでフライト前チェンマイ最後の食事に丁度いいですね。

 

チェンマイでは三泊四日しましたが、2度のナイトイベントの他は移動距離も長くない場所でのんびりしました。

年配グループなのでこんなもんですが、フットワークのいいグループならエレファントキャンプやドイ・インタノンなどにも足を延ばせますね。

 

次回は二度目のコムローイ

 

紅葉ピーク!八合目から秋田駒ケ岳周遊

前日に下見をバッチリしておいたので心配はありませんが、やはり薄暗い中あの野道が怖いな~なんて思いながら朝を迎えます。

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05:30起床し

テルモスに飲み物を用意。

こんな時もIHキッチンは便利です。。。

この『しょうが&ゆず』が美味い!

濃い目で作るのがいい!

500mlのポットに4スティック入れちゃいました。

 

よかった、、、6時半になるとそれなりに明るい。。

昨日見に来たパインテール前のバス停で八合目行きバスを待ちます。

田沢湖駅からのバスは一度アルプこまくさ(自家用車の方はここに車を停める)まで登っります。自家用車のお客を乗せ再度このバス停を通過して八合目に上がっていくのです。

高原温泉から約25分で八合目に到着。

天気は曇り、やっぱりどこかで降りそうですな。。。

 

シャトルバスの運行も今週でシーズン終了らしく登山客も多くありません。

みなさん天気を気にしており足早にスタートしていきます。

コースは比較的楽ちんなのでのんびり景色を楽しみながら行きます。

 

5分ほど登ったところからの八合目

中を歩くとパラパラとしか見えない色づいた葉も少し離れるだけで見栄えが変わりますね。

 

30分も歩けば片倉岳に到着

まだ登り始めみたいなもんですがここからの景色もなかなかいいです。

 

遠くの頂きは岩手山

 

八合目へのバス道路駒ケ岳線のうねりがよくわかります

 

片倉岳からはしばらく緩やかで気持ちのいい山道

正面に見えるのは男岳

 

背後に見え始めたのは恐らく太平山でしょう。

 

本来なら気持ちのいい木道エリアなんですが、天気がいまいちなので見栄えが悪いですね。

 

阿弥陀池

木道で囲まれた池で現在避難小屋が改修中

 

緩やかに見えるお饅頭型の男女岳

20分くらいで登れるんですが、これがなかなかきつかった。。。

自分以外にも辛そうにしている方がいたので登山道につけられている木のステップ辺りが理由かもしれません。。

 

男女岳<1,637m>

山頂は風が強烈!

 

これから向かう男岳の奥に田沢湖

 

岩手山方面の山々

 

山頂滞在は5分ほどにしてさっさと降りてきちゃいます。

阿弥陀池の分岐まで来たら次に向かうは男岳


横岳との分岐まで登ると " ムーミン谷 " が見えてきます。

左のお釜は小岳、右の高い山は女岳、女岳山頂直下には冷たく強い風があたっているのか?霧が流れているように見えます。

 

男岳の登りは冷たい風が吹きっぱなしで脇の植物は秋から冬の様相

 

男岳<1,623m>

山頂の北側は強風! 南側に腰かけて少し休憩します。

こんなときテルモスは強い味方です。

 

眼下には田沢湖と田沢湖スキー場

幼少期に足繁く通った田沢湖スキー場。

経営難で閉鎖されるスキー場が増えていく中頑張って経営を続けているようで励みになりますね。

 

水沢方面の紅葉もなかなか見事

 

この頂上は流石に寒いので早々に退散!

分岐まで戻ってムーミン谷に向かいます。

横岳へのルートってなかなかきつそうなんですね?

 

今回はパスする女岳

風がいっそう強いのか?冷たいのか?白い筋が伸びて流れも速くなってきた。

 

自分はいつも「ここは女房にも歩けるか?」ということを念頭において山歩きをしてます。明らかに長いルートや角度のある岩歩きは論外ですが、今回のルートでは分岐からムーミン谷の下りが少しネックになりそう。。

ここにくることがあったら逆ルート(ムーミン谷から男岳へ登る)がいいかもしれない。。

 

ムーミン谷

馬場ノ小路、ムーミン谷は通称。

30年くらい前に学生レンジャーさんが付けたらしいですが、地元にいながらムーミン谷と言われていたことは知らなかった。。。

初夏の花の時期にでも来てそのような名をつけたんですかね。。

 

夏は高山植物、秋はそこそこの紅葉が楽しめます。

 

横岳と小岳の間約1kmの長さで木道が整備されてます。

繁忙期にはすれ違いも大変そうですが、この日はガラガラで歩きやすい。。

しかし、そろそろ雨の予感。。。

 

小岳の紅葉

 

あ~降るなこりゃあ、そろそろくるね。。

 

ムーミン谷から大焼砂にあがるあたりから右手に国見温泉へと続く横長根が見え始める。。

 

この尾根の沿いの紅葉が今回のベスト!

腕の悪さが手伝って画像では伝わりませんが、圧巻の紅葉美!

 

この尾根沿い歩きいいよね~

車があれば国見温泉からのピストンで十分楽しめます。

 

ここまでくると田沢湖も大きい

 

横長根、、やっぱりいいねえー

 

たっぷり紅葉を楽しんだ後は大焼砂のキツイ登りを登って横岳へ。。。

ここまでくると雨も強くなってきたので携帯・カメラはしまって雨合羽を着用。

予想より1時間早く本降りになってしまいました。。

 

横岳からは焼盛経由で八合目へノンストップで下りました。。

 

八合目の避難小屋はバス待ち兼雨宿りの登山者で賑わってました。

登山中に挨拶を交わした方とも顔を合わせ、自分はカナダから来た二人組の登山者と同席になったのでいろいろ話を聞かせてもらいました。

 

お二人は現在3週間の休暇をとって日本を旅行中!

温泉大好きで現在乳頭温泉(蟹場温泉)に連泊中だそうな。。

この後は宿に戻るだけなのだが、できれば有名な鶴の湯の露天風呂に行ってみたいと、、、それならこのまま一緒に行こうか?となりました。

鶴の湯の運転手さんとは昨日話をしているのでアルパこまくさに送迎車が来ることは確認済。日帰り入浴の方も乗せてくれるかもしれないので話をしてみましょう。。

 

途中で天気が崩れたのは残念でしたが、歩く時間も丁度良くいいトレッキングになりました。

行程

7:40駒ケ岳八合目

8:05片倉岳

8:40阿弥陀池⇔9:00<男女岳>

9:40男岳

10:30ムーミン谷

11:30横岳⇒焼森

12:30駒ケ岳八合目

合計4時間50分

もう少しのんびり歩きたかったですが、雨がありましたので仕方ないですね。。

 

今晩は乳頭温泉に泊まります。。

 

秋田帰省、田沢湖高原温泉で寄り道。一風変わった宿『宿 小町や』宿泊

第二弾の仕事が片付いたので秋田へ向かいます。

事前に予定がわからなかったので前日JRの『みどりの窓口』で新幹線の乗車券を申し込む。

その際窓口で『ご旅行ですか?』と聞かれたので「里帰り兼旅行です」と答えたらお得なパッケージがあるとおススメされ言われるがままにソレを購入(この件は別途紹介します)

東京駅発10:20 【こまち17号】

帰省先はさらに先ですが、田沢湖で降りて少し遊んでいきます。

小さいころ東京との往復と言いますと夜行列車か奥羽本線を走る特急で8-9時間位かけてました。今は新幹線で3時間だって。。。新幹線代は高いけど限られた日本滞在時間なのでお金で時間を買います。

 

やはり駅弁は必須でしょう!

決め手がない場合は迷わず『幕の内』

東京では各地の弁当が買えますが、東京発以外の弁当を買おうとは思わないんですよね。。。東京でダルマ弁当や牛タン弁当を購入は個人的にはNG。

 

筑波山

1,000mに満たないのにこの存在感が凄い!

 

13:11予定通り田沢湖駅到着!

明日の登山に供えて田沢湖高原温泉に前乗りしますが、宿が素泊まりの為駅周辺を散策しながら食料を調達します。

 

田沢湖駅ってほとんど来たことないんですよね。。

田沢湖は田舎から車で1時間くらいで来れるのでいつも車で直接田沢湖やスキー場に向かってました。

元々繁盛しているような駅前ではないのですが、個人営業らしき店舗は今でも頑張ってます。

スポーツ店に居酒屋

旅館に自転車屋と畳屋

 

そして見つけたのがコチラのスーパー

田舎からしたら何でもそろうといっていいでしょう。

こちらで今夜の食事と明日の行動食を購入しました。

 

これは町内会の集まるような場所だろうか?

 

バスの時間が近づいてきたので駅に戻ってきました。

 

田沢湖高原温泉へは乳頭温泉行か駒ケ岳八合目行のバスに乗り約30分

 

高原温泉の一つ手前の保養所団地前で下車。

こんなところで降りる人はおらず、バス停名だけ耳にして「こんなところに保養所があるのね~どこの人(会社)かしら?」なんてひそひそ声が聞こえてきます。

 

何も無さそうな怪しい感じの方向に案内が出てるので恐る恐る入って行きます。

 

この時間はまだ熊さんも出てこないよな?と思いながら進み、建物を見てホッとする。。

 

しかし既に廃業

 

次に見える建物、、、恐らく今宵の宿はここでしょう。

 

【宿 小町や】

maps.app.goo.gl

こちらの宿、秋田市出身の書家さんがオーナー

宿泊業としてはなかなか厳しい立地ですが書を書くには実に適した環境だそうです。

この建物は元々学生寮だったそうです。

山百合

オーナーおひとりで営業をされているので全てセルフサービスですが、全体的に掃除が丁寧にされており凄く清潔感のある宿です。

部屋からの眺めが気持ちいい

 

荷物を置いたら早速明日のバス乗り場の確認も含めて散歩に出ます。

舗装はされているもこの野道みたいなところから出てきます。

オーナーさんの話ではこの通りに入るとゴミ捨て場に電球が一つあるだけで他に電灯はないそうです。

 

野道から開けたところに出るとそこは大駐車場。

田沢湖高原のバス停はここにあり駒ケ岳行きのバスもここに泊まります。

"テ"が欠けてますがSHOPパインテールが目印

 

田沢高原ホテル

なかなか古い建物ですが温泉がよさそう。

 

田沢湖高原温泉、唯一の夜(19:00まで)営業している食堂。

民宿みどり荘兼ジンギスカン食堂

気にはなりましたが食べられるか不安だったので買ってきちゃいました。

暗くなってからあの野道を歩く勇気はなく、食堂も『肉がない』のに営業しているときもあるのでジンギスカンが食べられないこともあるそうです。

 

この辺りから見る秋田駒ケ岳

この日はサイコーでしたね。。。明日は午後から崩れるような事言ってます。。。

 

アルプこまくさに上がってくると田沢湖も見えます。

 

丁度、駒ケ岳八合目から降りてきたバスが来てました。

登山バスはここが始発。

 

バスに合わせて乳頭温泉の送迎バスが来ていたので運転手さんと暫く話し込みます。

地元の方なのでなかなか方言が強い。

流石に自分はわかりますが、東京や西日本からきた方は半分も理解できんだろうな。。。などと話していたら地元の人以外の時はけっこう気を使って(標準語に近づけて)話しているそうです。

 

アルプこまくさから戻る際に10名くらいの団体さんが大きな声出しながら登ってくる。。

『お~この上に旅館があるの?温泉入れる?』なんて言いながら登ってきたので「上には日帰り温泉施設だけで宿はない、日帰り温泉もこの時間は終了してますよ!」

と伝えようと近寄ったところで巨大なTVカメラみたいなものとハンディカメラが目に入る。。どうもこれはTVの撮影っぽいので近寄ってはいけない!とさりげなくフェードアウトしたのですが確実にフレームに入ってしまいました。

皆さんと顔を会わせましたが、タレントらしき方の顔を見ても誰だかわからない。。。

流石に日本を出て20年近く経っており、日本滞在時もTVはBSスポーツくらいで普通の番組はほとんど見てない、なので有名な方でもわからない可能性は高いですね。

 

あとで宿のオーナーさんに聞いたところ2~3人のタレントさんが温泉に入って温泉タオルを集める番組だそうです。

 

さて暗くなる前に恐怖の野道を通過しちゃいましょう。

唯一の電球が既についてます。

 

宿に戻ったところでまずは温泉

この日は自分の他に外国のカップル1組だけだそうでほぼ貸切状態でした。

こじんまりとした湯舟(2名が限界)ですが適温でいい湯でした。

 

お風呂の後は食堂で買いだしてきたものをいただきます。

 

さすが書家の宿!

迫力ある書に食堂の雰囲気が増します!

 

キッチン

学生寮だったときの設備が一部残っているのでしょう。

食材さえ用意すれば何でもできます。

 

楽しみに買ったおいた

刺し盛り、秋田の地酒『秀よし』、キリンラガー

 

最後は、尾瀬で使い切らなかった食材をいただきます。

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なんと人生初のIHコンロ使用

 

米だけは持参してきた道具で炊きます。

 

書家の書を眺めながらのカレー

悪くないですよね。

 

食後は再度風呂に入り、明日に備えてさっさと寝ました。。

部屋も快適で何から何まで満足の宿でした!

電気のないの道は暗くなると怖いですが、駒ケ岳の前泊宿としては最高の場所です。

これだけ調理設備が整って、オーナーさんも必要最低限の案内ですが、聞けばなんでも教えてくれ話も面白い。

希望者には書道体験コースもあるので連泊して楽しむこともできますね。

www.yadokomachiya.com

 

~明日は秋田駒ケ岳に登ります~

紅葉にはちょっと早かった尾瀬ヶ原、テント場で飲んだくれる。

日本が三連休だなんてことに気づかず予定してしまった尾瀬行き。

いろいろ予定を埋めていくとここが空いてしまったのです、当初は春に行けなかった一の沢から常念岳をプランニングしてましたが、稜線は寒そう、登りが辛そうなどテンションが下がり尾瀬ヶ原と至仏山に変更。

 

10日には友人と約束があるので逆算して7日の夜発で尾瀬1泊、老神か水上あたりの安宿に1泊としました。

 

7日夜

初めて使う『まいたび登山バス』

ほぼ同時刻に各方面にバスが出るため竹橋・毎日新聞旅行前はザックを担いだ登山者でごった返してました。

自分も似たような恰好をしているくせになにか場違いではないか?と思ってしまう。。

というのもザックの中50%くらいは友人達へのタイ土産。

行程上デポするとこがないのでいっそのこと尾瀬にもっていくことにしたのです。

 

初めての事なので勝手がわからずひたすら周りの人に聞きまくりなんとか乗車、隣に座った方は使い慣れているとの事でいろいろと教えてもらい助かりました。

眠れるのか心配でしたが意外と足元が広くて快適でしたね!

 

途中の会津駒ケ岳登山口で8割方降りていき、終点の御池まで乗っていたのは一部でした。

05:30到着

出発準備をのんびりしていたら一緒に来た皆さんは誰もいない。

歩くの遅いくせにげっぱで出発。

しかしいいんです! 今日は裏燧林道⇒三条の滝⇒見晴らし⇒尾瀬ヶ原⇒山の鼻とのんびりな行程。

日帰りの方が多かったので皆さん急いでいきましたが、中には乗ってきたバスに

『帰りも乗るので大きな荷物置いていきますね!』

と言って出て行こうとする方がいました。

観光バスと勘違いしているようですね。。

 

御池駐車場周辺はなかなかいい感じ、期待してなかったけど期待できるかも。。。

 

多くの方が燧ケ岳を直登していったのでこちは実に静か。。。

登山口から御池田代にはいると防護柵があります。

 

後で聞いたら、前夜は今シーズン初の氷点下で山の上は雪でした。。

 

御池田代

 

姫田代

ここにくると燧ケ岳の頭が見え白くなっているのがわかります。

山頂は最大40cmの雪が積もったそうな。。。

 

いや~10月初めの連休だけど、人がほとんどいない。。

燧ケ岳に行った人は大丈夫なんだろうか?装備がなくても大丈夫だと思うけど日中の気温が上がらないとちょっと大変ですね。

 

この裏燧は何度も歩いてますが、ちょこちょこ現れる湿原に癒されます。

 

平ヶ岳は真っ白!

 

さて、のんびり木道歩き!とはいかず、、、問題はこの木道。。

前日の雨で濡れ、夜に氷点下となったのでツルツル。。。

傾斜湿原の木道では立っているだけで横にスライドしていきます。

慎重に進んだつもりですが、4度すっ転びました。。。

それでもすれ違う方の何人かはスムーズに歩いてるんですよね。。技術の差もありますが、多くの方が木道用の滑り止めを使っていたそうです。

 

木道が白く見えますが、これはうっすら雪っぽいものが張り付いてます。

 

久しぶりに登場させた【Mammut Karakorum 60+20】バックルが破損!!

雨蓋を留める箇所なので最悪引っかかりすれば今回はしのげます。

そろそろ使用30年近いので限界を感じますね。。。

 

三連休とは思えないほど空いていて気持ちいい!

 

湿原帯を抜けると裏燧橋に到着

ここからも平ヶ岳がよく見える。


ここから少し登りますが三条の滝まで40分はひたすら下ります。

難しいところはないですが木道のスリップに注意。

 

三条の滝

ここ数日の雨もあり水量豊富で迫力あります。


三条の滝の次は当然こちら
平滑ノ滝

 

平滑ノ滝から20分くらいゆるい登りを終えるとようやく落ち着きます。

 

尾瀬ヶ原温泉休憩所

 

協力金とありますが、『必ずチップ¥100入れて下さい!』

使用料と書いてしまった方が違和感ないですな。。

こんなところにトイレがあるだけでありがたい!

個人的には国立公園・国定公園入園料を日本もとるべきだとかなり前から思ってます。。

 

一息入れた後は尾瀬ヶ原へ。

後ろに燧ケ岳、前方に至仏山を眺めながら木道を歩きます。

 

東電分岐

ここを過ぎると登山者がグッと増えてきます。

 

草紅葉はほぼ見頃で樹木とのコントラストが美しい。

 

さて、明日の至仏山は行けるかな?

上の方はなかなか白いね~

 

見晴

流石に人がいっぱい!

各山小屋が洒落たカフェなどを併設しており人気の休憩場所になってます。

ここでも10分ほど休憩したら山の鼻へ尾瀬ヶ原を縦断します。

 

あの山の麓まで行かねばなりません。。長いな~

 

龍宮小屋辺りで樹木が出てきますが、、、

 

そこを過ぎるとひたすら草紅葉

 

山の鼻に近づくにつれて木道渋滞なども起こり始めます。

海外の方ででかいぬいぐるみ担ぎながらあるいてる方も見ました。

旅行先にはどこでも連れて行くんでしょう。

 

左手に大きな池塘が出てきたら山の鼻はもうすぐ。

 

山の鼻

 

ようやく到着!

 

至仏山荘でテントの受付をしますが、その時至仏山の状況聞いてみました。
山頂は30cmくらいの積雪、今夜も氷点下になるとおもうので朝はツルツルになるのでは?アイゼン推奨との事。。。

となると今回はここまでですね。。そこまでの用意はしてきてません。

明日は天気次第ですが尾瀬ヶ原を少し歩いて帰ることにしましょう。

 

雨模様なので振る前にテントのセッティングを済まし、炊事場(このテン場にはこんな便利なものがあるのです)でのんびりコーヒーを飲んでいると。。。

テン泊のご夫婦と意気投合!

登山経験豊富なエキスパートですが、低山からなにからあらゆるお山を楽しく登られるご夫婦でした。ご夫婦も翌日の天気を考え明日の行動は帰るだけ!すでに持ってきたお酒を開け始めてます。

そのうち雨が降り始めたかと思うと気温が下がり雪(みぞれ)に変わります。。

夜には至仏休憩所という名のBarが20:00まで使えるので室内でに移動して快適に飲みます。

室内に入ると今度は午後に至仏山を登ってきたという男性二人とJoin。

日本酒と焼酎を一本入れてみんなで楽しく酒盛りを始めました。

自分とご夫婦はすでに明日はなにもする気なし。。鳩待峠まで登って帰るだけ。。

男性二人は車を御池においてあるのでまだまだ長い行程が待ち受けてます。

 

外はすでにザーザー降りですが室内は関係なし!

雨に打たれるテント内で一人さみしくコーヒーを飲む予定がこのような楽しい大宴会になってラッキーでした。

皆さんとても気持ちのいい方々でいつか再会したいと思います。

キッチリ閉店まで過ごし各々のテントへ戻ります。

 

翌日

なかなかの降りです。。。

それでも皆さん手慣れたメンバーなので要領よく撤収し、再会を約束してお別れ。

自分は鳩待峠までご夫婦に同行させていただきました。

雨の中、1時間チョイをのんびり登り鳩待峠到着は9時頃。。

 

その後、乗り合いバンで戸倉駐車場。ご夫婦のご厚意で車に同乗させていただき、

途中、老神温泉で日帰り入浴。


最後は沼田駅まで送っていただきました。

ダイスケさん、ノリコさん!本当にありがとうございました。
次は女房連れていきますね!

 

水上行の電車まで1時間以上あるので駅前で蕎麦を堪能!

いつもは日本入国時から蕎麦を食べまくるのですがバタバタしておりこれが最初の蕎麦でした。

 

水上行の電車はガラガラ、、、沼田から乗ったのは自分だけでした。

 

明日の昼くらいまでに五日町(新潟)の友人宅に着ければいいので今夜は温泉泊です。

当初は老神温泉に飛び込もうと思ってたんですが、さっきは行っちゃったんで水上温泉まで行くことにします。

電話で適当な宿に問い合わせたら夕食無しなら泊まれるとの事、寂れた温泉街ではありますけど夕食くらいは何とかなるでしょう。。

 

沼田から電車で15分の水上へ向かいます。

 

次回は水上温泉

 

三斗小屋温泉 大黒屋で極上の内風呂を堪能!

ロープウェイ⇒茶臼岳⇒無限地獄⇒姥ヶ平と歩いて三斗小屋温泉に到着

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チェックインは14:00と聞いていたので、その時間に到着して酒でも飲みながらゆっくりしようと思ってましたが、姥ヶ平を周ったので1時間遅れの15:00到着!

 

大黒屋

 

那須行きを決めたのは前日だったので電話で予約をいれました。

若旦那ふうの方が電話に出られましたがとにかく丁寧な対応にビックリ。

旅館といっても山の中です、ザックリとした対応でも誰も文句などないですがとにかく丁寧で無駄のないやり取りをしていただけました。

 

前回は露天風呂のある煙草屋さんに泊まったので、凄まじい頑固おやじがでてこようと今回大黒屋さんに泊まることは決めていたのですが、出発前から期待が持てます。

 

到着して玄関に入る前、台所から顔を出して従業員さんに声を掛けていただきました。

チェックイン手続きの最中、その方が電話対応をしてくれた方だとすぐにわかります。

令和1年に先代の後を継いだという御主人。

丁寧に説明を頂き部屋へ。。

 

お部屋

本館二階の突き当り

縁側があり明るいお部屋。

部屋にあるのはゴミ箱・ポット(熱いお湯を入れて持ってきてくれます)・そして羽毛布団。

縁側のある個室!これだけで極上の条件は満たしてます。

 

この後、人は酒を先にするか?風呂を先にするか?選ぶわけですが自分は最初に風呂派。

というのも到着した時間が15時過ぎだったので大風呂の時間なのです。(大風呂と岩風呂を1時間毎に男女入替)

ここを逃すと次は17時。。。まだ明るいですが夕食時間と被ってしまう。。

荷物をブン投げてお風呂へ!

 

雰囲気のある廊下、階段を通過し大風呂へ突入!

 

大風呂

すばらしい雰囲気!

今まで多くの温泉宿に泊まってますが、内風呂ではここはベストの一つになります。

先客が1名いましたが、自然と会話になります。。

 

湯舟が二つありますが、こちらはかなり熱い!以前なら平気で入ってる温度だと思いますが、南国暮らしが長くなり体質変化してるのか?

 

こちらのはぬるぬる、、以前なら温くて入っていられないような温度ですが、今はこちらで長湯するのが丁度いい。。

 

風呂に入りながら見える景色もいい! 大峠から南会津に下る尾根でしょう。

 

男女1時間交代なので長湯はできませんが、空の色が変わったらもう一度入りに来る楽しみができます。

 

風呂上りはすかさずビールを持って庭でくつろぐ。。。

 

新館は渡り廊下で本館と繋がってます。

外観は年期を感じますが中は新ピカだそうです。

 

中に水道はありますが、飲み水は外の水場を使用。


夕食

時間になると順番に部屋に持ってきてくれます。

 

サケフライ、茄子と挽肉の煮物、あと一つなんだろう湯葉みたいな。。

 

適量でした。

自分には丁度いいくらい、煙草屋は御飯・みそ汁食べ放題だったけど。。こっちはどうなのかな?いえば追加でくれるのか?自分は必要なかったので聞きませんでした。

どれも美味しい。。。満足です。

 

岩風呂

こちらはぬるめで湯舟も小さい。

3人位が丁度いいサイズかな。。。

 

普段シャワーですましているため温泉で湯舟につかる!ということだけで至福の時間を過ごしているわけでどっちががいい!とかはないのです。どっちもいい!

でも大風呂の方がいいね。。

 

ビールを片手に庭で涼みます。

 

南会津へ下る尾根

以前は南会津エリアをよく歩きました、この尾根下って行きたいですね。

 

大風呂を外から

うまいとこに大風呂がありますよね。。そりゃあ最高だ!

 

宿に明かりがはいる

うす暗くなってきたので明かりが入ります。

 

ランプの明かりもありますが、ほとんどは発電機を使ってます。

 

戻ると囲炉裏で若旦那が仕事していたのでしばし話に付き合ってもらいます。

なんと!大学時代はバックパッカーをやっており、奥さんは秋田の人、冬はスキーのパトロールだって。

自分に近い共通点を持っており盛り上がりました!

しかし宿の方はまだ仕事の最中、、、すっかり邪魔をしてしまいました。。

すみません。。。

 

夜はこれしかやる事なし!

持ってきたコーヒー淹れて、この本を読みます!

いままでなかなか進みませんでしたが、今回はかなり進んだ!ついに1/3くらいのとこまで一気に読めてしまった。この本はひょっとして自分にはつまらないのでは?と思いはじめてましたが、いやいや面白いじゃないの!

最後までは読めませんでしたが、買ってから10年以上経って初めてここまで来ました。

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夜9時くらいになると流石に寒くなってきましたが、羽毛布団で5分もじっとしていると問題なし。

あたたかくぐっすり眠れました。。。

 

翌朝

朝飯

隣の煙草屋さんの朝食もメインはソーセージだったような。。。

 

緑を見ながらの朝食。

こんなところで朝食となると、なぜか姿勢を正して食べたくなります。

 

食後は時間を合わせて最後の大風呂に入りチェックアウト!

若旦那がでてきてくれました。

少し話をし『次回は女房ときますね!』と約束。

 

出発前に近所のコーヒーショップからいただいたコーヒーのティーバックをのんびり飲みます。

 

それでは準備を整えていきますか!

今日は峰の茶屋を通ってロープウェイ乗り場のバス停に下るだけ。

バスの本数が多くないので事前に調べて行った方がいいでしょう。

 

帰るのがもったいない!

すばらしい天気です。

 

いくらでも歩けそうな気持のいい道


特に必要ないんだけど汲んでしまう。。。

 

那須岳避難小屋

気持ちのいい避難小屋前、休憩するのにちょうどいいスペース

ここまでくると稜線はすぐ。

 

20分くらいで稜線ですが少し勾配がきつくなります。

 

茶臼岳が見えてきました。

風強そう。。。

 

峰の茶屋まで登ってきました。

風がかなり強いです。。。

しっかり歩かないと体が振られる強さ。

初めての方はビックリしますが、ここの風はこんなもんです。

 

遠くに会津駒ケ岳の山容が見えます。


この辺の山はほとんど登りましたが、どこもいい山ばかり。。

もう、行くことはないかもしれませんね。。

 

ここは風が強く体があっという間に冷えるので長居せずさっさと稜線から下ります。


茶臼岳

 

朝日岳

 

平日なのに結構登ってくる人が多いんですね。。

これから登ってくる人に『風どうですか?、山頂の風は?』

なんて聞かれますけど今日は山頂からじゃないんですよね。。。

「峰の茶屋で体験する風が一番強いと思うので、そこで耐えられるようなら山頂も大丈夫じゃないかな?」とたいした経験もないのに適当な情報を与えてしまいました。

 

さて、樹林に入ったらバス停はあと15分くらい。。。

 

峠の茶屋駐車場の上部を抜けると。。。


ロープウェイ乗り場に到着

修学旅行かな?大型バスが何台もとまってごった返してました。

 

大黒屋からのんびり歩いて1時間半くらいでした。

最短ルートだとこのくらいの時間で行き来できるのでいいですね。

登山道もほとんど問題ないので女房も大丈夫でしょう。

 

バスに乗って1時間ちょいで那須塩原駅に到着

那須連山がよく見えます。

 

何か食べたかったんですが、新幹線の時間がちょうどよかったので腹をすかしたまま乗車。

 

いや~やっぱり困ったときの三斗小屋温泉ですね~

手軽で疲労も少ない三斗小屋温泉に泊まればただただ至福の時間を過ごせます!

秋にもう一回来ちゃおうかな?

 

おまけ

結局昼飯を食べずに家路へ。。。

地元の駅では山道具持ってまずはとんかつ定食

 

荷物を家において、片付けたら居酒屋へ

これをおいしくいただくためにとんかつ屋ではご飯をお代わりせず余力を残しておきました。

 

まぐろぶつにモツ煮

 

居酒屋での〆は

故郷秋田のお酒「高清水特別純米」、刺身三種+イワシ

だから刺し盛りにサーモンを入れるなっちゅうの。。。

 

腹はそこそこ一杯になったのに、なぜか寄ってしまった好きでもないラーメン屋

一番普通そうなの頼みました。。。

とにかく料金にビックリ!!

今はラーメン一杯が1,000円するんですね。。。

川上村のジャンボラーメンでも1,000円しなかったのに。。。。

 

ふらっと入った店だけど人気店なのか?

元々特別ラーメン好きでもないってのもありますが、自分には1,000円もだして食べる価値はありませんね。。人によって好みは違いますのであくまで自分の場合。。

 

さすがに食べすぎました。。。

すでにタイに戻ってますが日本から戻った初日に計った体重が+3.0kg。。。

これはまずい。。。

今回の健康診断で医者にいいこと言われたので調子にのってしまいました。。

現在、一か月で元に戻すべく励んでます。。

2023年6月の日本旅行はこれでおしまい。。

今年は用事があるのでもう一度上陸予定。。。

どこに遊び行くかな。。。

 

 

那須-ロープウェイで茶臼岳登山!姥ヶ平から三斗小屋温泉へ!

5年ぶりに那須に行って来ました。

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前回は真夏でしたが今回はちょい遅い新緑。

 

当初、一の沢から常念岳に登りたいと思い、バスやテント場の予約など全て準備してましたが、台風接近で全日雨風予報、、、、梅雨前なので大丈夫かと思ってたら絶望的な天気。。。昨年も天気で北アルプスは断念しましたが、二年続けてツイてません。

 

じゃあ東北へ!と考えましたが、ちょっと遠いので少し手前の栃木県。

温泉は必須なので困った時の那須三斗小屋温泉にしました。

 

アクセス

時間を金で買います。

那須塩原までは往復新幹線(1時間)、

駅から那須岳ロープウェイまでは路線バス(1時間10分)。

 

新幹線では当然コレ👇でしょう

東京駅の弁当屋で種類が沢山ありましたが決め手がなくこちらも困った時の"幕の内弁当"

 

東京まで行くのに時間かかりますが、東京駅からロープウェイまで2時間半で来れちゃう!

 

ロープウェイ山頂駅

今まで、那須に登るのにロープウェイはいらん!と思ってました。使ったところでたいして楽にはならないし、峠の茶屋から峰の茶屋の登るコースの方が楽しい!

しかし、、、今までロープウェイに登ったことが無いと気づき、今回は乗ってみました。

いつか女房と来た時にも乗るかもしれないけど。。。。

 

流石にこちらは混雑してましたが、最大111名まで乗れるそうで多少の混雑なら一回であげられます。

所用4分で山頂駅。。

ここから茶臼岳山頂まではひたすら整備された火山道を30分登ります。

乗る必要なし!なんて言っておきながら、意外とここからの景色が良かったりするのです。。

茶臼岳までの方がほとんどなので皆さん軽装、片手にペットボトルなんて人がけっこういました。

10分くらいで牛ヶ首方面への分岐到着

 

この日は日曜日、日帰り客や下山者の車で駐車場は賑わってます。

 

右奥で尖がっているのは"女峰山"かな?

 

茶臼岳<1,915m>

ゴロゴロしてて登山道より進みにくい。。。

【茶臼岳】と書いてある標識は登頂者でごった返してたました。

 

少し腹減ってたんですが、『昼飯食べるのはこのポイントではない!』と感じ先へ。。

 

茶臼岳から西面の眺め!

奥にうっすら見える雪をかぶった山頂は会津駒ケ岳から尾瀬の山々

 

山頂周回コース

火山である事がわかる眺めですね。

 

峰の茶屋方面へ下ります。

正面右には前回の那須で登った朝日岳

 

見えてきました峰の茶屋! 吹いてきました強風!

有名な強風ポイントですがこの日はそうでもない、、それなりに強いけど、、、。

 

三斗小屋温泉へはこのまま峰の茶屋を下るのが速いのですが、まだ時間があるので寄り道していきます。

 

峰の茶屋から無限地獄を通って牛ヶ首へ向かいます。

このトラバースは風も比較的おとなしく気持ちがいい!

 

前回歩いた熊見曽根がよく見えます。

 

出た!もくもくと煙が。。。

 

無限地獄

まあ、、チラ見くらいでいいでしょう。。。


これから向かう姥ヶ平の横にひょうたん池がちょこっと見えます。

 

牛ヶ首

ここから姥ヶ平へ下ります。

 

紅葉の名所ですがツツジも悪くない。。

ロープウェイ使ったからスタートからずっと岩山歩き、やっぱり樹木をの中を歩くのはいいですね。

 

前方が開けてきました。。

 

姥ヶ平

いい眺めです。。

 

誰もいない、、、昼飯はここでしょう!

最近のコンビニおにぎりはいい値段するんですね~

 

悪くない昼飯です。。。

紅葉などハイシーズンは混雑するんでしょうが、ローシーズンの平日がいい。

日本にいる時の自分はただの長期旅行者なのでこんなことができますが、日本で仕事されている方にはなかなかできませんね。

因みにひょうたん池へも行ってみましたが、ほとんど池は見えず。。。

 

急ぎはしませんのでのんびり先へ

姥ヶ平下

いつか沼原から入って三斗小屋宿なども周ってみたい

 

ベニサラサドウダン

この辺で初めて出てきましたが、ここから三斗小屋温泉への道中、峠の茶屋周辺では満開でした。

 

御沢を渡る

橋を渡るとグイっと登る箇所がありますが、そんなのはここくらい。

姥平下から三斗小屋温泉まではほぼ高低差もない歩きやすい道。

 

沼原分岐

ここまでくれば三斗小屋温泉までは鼻唄まじり

スキップしながらテンション上げて向かいましょう!

 

頭上の緑も素晴らしい!

 

分岐から20分。。。

三斗小屋温泉に到着です。

 

5年前に泊まった『煙草屋旅館』

 

テント場も賑わってました。

 

今回はもう一件の宿『大黒屋』さんにお世話になります。

大黒屋さんは煙草屋さんを通り過ぎて一段下がったところに本館があります。

 

煙草屋さん宿泊時に露天風呂で一緒になった親父さんが、煙草屋さんに泊まった翌日から大黒屋さんに三連泊する予定をたててました。

ここはそんなに居心地がいいのか!?と思い次来るときは大黒屋さんに宿泊と決めていたのです。

 

そんな大黒屋さん、予約の電話時から宿を出るまでとても満足の行く宿でした。

宿についてはじっくりと。。。

 

次回 ~三斗小屋温泉大黒屋宿泊!~

 



梅雨入り前!金峰山でお花見。

日本滞在最初の数日はいろいろとやる事があり出かけられませんでした。

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ようやく時間がとれても土日は出かけたくない。。。

昨年は梅雨の平日登山だったのでほとんど人に会いませんでしたが、この週末は晴模様。。。

いろいろ見て聞くところによると、日本ではなかなかの登山ブームで北アルプスでなくとも晴れた週末はかなり混雑するそうです。

年一の登山をそんなタイミングにあてたくないので、日曜から月曜にかけて予定します。

5月下旬ということなのでシャクナゲがいいかなあ。。。

候補地

候補1:キバナシャクナゲー横岳(八ヶ岳)

候補2:アズマシャクナゲー十文字峠~甲武信ヶ岳

候補3:アズマシャクナゲー金峰山

といったとこですが、横岳は早々に脱落。。。時期は違いますが八ヶ岳には昨年も行ってるし、コロナ前も縦走してる。日本に居たときは梅雨のキバナシャクナゲとツクモグサを見に何度も雨の中登ってます。もう一度行きたいと思ってますが今回はテンションが上がらず。。

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十文字峠がそろそろ身頃!とでてたのでほぼ決めかけていたのですが、交通の便とその後の予定をシミュレーションした結果こちらも脱落。。

消去法で金峰山へ決めました。

 

アクセス

最近は短い時間を友好的に使うため特急や新幹線を使います。

新宿⇒(JR特急利用)⇒韮崎⇒(バス)⇒みずがき山荘

JRえきねっとの事前割引は本当に安い!今回も使わせてもらいました。

やはり" しらす弁当 "でしょう!

2018年もしらす弁当食べてたことを後で知ります。。

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韮崎では待ち時間はほぼ無くすぐにバスに乗り継ぎ、終点のみずがき山荘まで乗ったのは自分一人だけでした。

 

14:00頃に到着するも、登山口は下山してくる登山者でごった替えしてます。

土日は天気が良くて最高だったらしい。。。

因みに天気はこの日の晩から下り坂。。。。

 

1日目:みずがき山荘⇒富士見平小屋

とにかく多い登山客ですが、外国の方と若い方が本当に目立ちます。

我々のような渋い世代もいいですが、若い方が多いと華があっていいですね!

 

緑がいい!

新緑には遅いですがこのくらい緑もなかなかいい。

 

登り始めてすぐにツツジが出てきます。。

 

歩き始めて30分くらいで瑞牆山方面の岩山が見えるベンチに到着。

この日は富士見平小屋のテント場までなので時間はたっぷりあります。

ベンチでコンビニで買ったおにぎりなんかを食べながらノンビリ登りましょう。

 

ベンチを過ぎてからのツツジが素晴らしい!

 

登山道に近い所に木があり満開でした!

 

ツツジを見ながら歩いているとすぐに水場の看板

水はドバドバ出ており汲み放題!

 

小屋は水場からすぐ

 

富士見平小屋

 

いろいろありますが、なにも購入しませんでした。

お酒は下山後の楽しみに。。。

到着時(15時)はまだ前日のキャンプ客や下山者でにぎわってましたが、翌日の天気は下り坂。。。今日泊る方はほとんどいないでしょう。。。

 

雨が降る前にテント設営

広大なテント場でほとんどフラットなのでテントデビューにはいい場所です。

 

まずはコーヒー

KALDIで買っておいたマンデリンで乾杯!

相変わらず日本ではスノーピークのアルミコッヘルとストーブを使ってます。

このストーブは初代のギガパワーストーブでかれこれ20年以上使っている素晴らしい一品! ゴムリングの交換くらいしかしてませんが、最後の交換も10年くらい前。日本滞在を機に交換をしようとスノーピークに専用のゴムリングを購入したいとメール。

すると「無料で発送するから送り先を教えてください。」

『料金は?』

「必要ありません!無償提供です」

20年も使っており既に寿命を過ぎた商品なのでお金がかかっても構わない!と伝えましたが現在これがスノーピークのアフターケアとの事でした。

ありがたく受け取ります。。

 

名前の通り木々の隙間から富士が見えるのね。。。

 

暗くなる前に夕食。。。

ボンカレーと赤いきつね

もともと山中での食事には力をいれてませんが、久しぶりの日本に来る身としては赤いきつねはご馳走なんです!タイでも日本の自宅でも食べることはなくこういった時にしか食べません。これが抜群に美味い!

本当に日本のインスタント食品のクオリティは素晴らしい!

 

小屋泊りに2組くらい、テントは自分の他に二張あったようです。。

特にすることもないのでさっさと就寝。。。

 

二日目:富士見山荘⇒金峰山⇒川端下⇒信濃川上駅

昨晩からちょぼちょぼ降り出した雨は、強まるでもなく小雨を繰り返しながら朝を迎えます。

5時過ぎに出発。

出発直後は日が入ったりしてましたが頂上付近は風と雨なんだろうね。。。

次のチェックポイント大日小屋へ

このルートは緑とツツジとアズマシャクナゲできれいに彩られます。

 

苔と岩のコントラストも素晴らしい。

 

アズマシャクナゲ

大日小屋手前からちょぼちょぼ咲き始めます。

 

大日小屋

現在は閉館、どうなっているのか興味ありましたが面倒なので見に行かず。。。

大日小屋からすぐのアズマシャクナゲ群落

満開とはいきませんが、十分見頃です。

 

大日岩を過ぎると稜線を歩きます。

風と雨が意外と緩いかな。。

今回はシャクナゲを見に来ているので山頂に立たなくても(天気悪いし)いいんだけど、たいした風じゃないので山頂まで行っちゃいましょう!

 

展望のないハイマツ帯を歩く。

風はそれなり、雨は小雨でたまにやみます。

当然天気いい方が展望もあって気持ちがいいがこんなのも悪くはありません。

もくもくと先へ、、

ハイマツ見ながら、

『この条件なら雷鳥でてこないかな。。。こんなとこで一人で雷鳥見つけたら特大ニュースになるだろう。。。証拠写真撮ってどこかで騒げば大金が入ってくるのでは?そうなったら明日にでも仕事を辞めてこのまま夏まで日本にいよう。』

なんてことを考えながら歩く。。。

五丈岩到着

ちらっと見るだけ。。

 

金峰山-2,599M-

腰も下ろさず降ります。

テント場出発から小屋泊りと思われる3組とすれ違うも、大日岩以降は誰とも会わず。。流石に平日のこの天気にわざわざ飛び込んでくる人はいませんな。。

 

下山は廻目平へ!

最終的には小海線に乗るので川上村に降りるのがベスト。

下りに使いましたが、整備されていて歩きやすい。

登頂目的なら廻目平からのピストンがよさそうです。

 

こちらのアズマシャクナゲは気のせいか韮崎側より色が濃いような。。。


こんなのが見えてくると気分は下山完了です。

 

中の沢出合い

稜線で風が強かったら大日岩からここへ直接下る予定でした。

 

45分の林道歩き

あんまり長いと疲れるけどなかなか悪くない雰囲気です。

 

ズミかな?

 

キャンプ場を通り過ぎて金峰山荘到着!!

テント場出発から約5時間でした。

 

後は舗装路をバス停まで50分さらに歩きます。

車でアクセスする方は颯爽と通り過ぎるでしょうが、この農道?歩き50分も悪くない。

今回の登山は絶好調で疲労感がなく、精神的にも余裕があったので散歩気分で歩けました。

タイから持ってきたDEUTER FUTURA AIR TREK 60+10がかなり助けてくれましたね。

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テント泊とはいえ1泊のみですが、この後知り合いの所によるのでタイからのお土産をけっこう担いでました。重さは大したことないですが、60ℓのザックがそれなりに膨れ上がりました。

 

川上村のレタス畑

 

川端下の集落に入るとバス停まえはすぐ!

塩小売所

わざわざ自宅で売っているとは、、、特別な塩なのか?気になるがここはスルー

 

恐らくほとんど農家なんでしょうが、出稼ぎの作業員の方が多いんでしょう。この規模の集落でもバスは1日5~6本駅から往復してます。

 

12:00 川端下バス停到着!

トイレも完備されてますが、付近に誰もいないのでパンツ以外は全てここで着替えちゃいました。

 

バスに揺られること30分、信濃川上駅に到着!

このバス、途中で何人か乗り降りしてましたが自分以外の利用客全員外国人でした。

皆さんレタス農家の出稼ぎで来ているそうです。

主にインドネシア・ミャンマー・カンボジア・ネパールとの事。。。

バスの中で

インドネシア男性「あなたカンボジア人?」

ミャンマー男性『違う、私はミャンマー人です。』

といったグローバルな会話が日本語で行われてました。

 

駅に着いたはいいですが、列車の時間まで1時間あります。

どこか飯食うとこ?と見渡すと食堂発見!

松坂屋

 

迷わず入店

なかなかいい店じゃないですか? みそラーメンはメニューになかったような。。。

肉が食べたかったのでトンカツ定食を頼むと。。。。

『豚肉あったかしら。。。』と隣のフード・ショップで物色。。『あら、肉がないわ。。。』

腹に入れば何でもいいので「なにができますか?」

おばあさん『ジャンボラーメンできるよ!麺が二玉入ってるから。』

ジャンボ、、、普通のラーメンではなくジャンボから来ますか。。。

いいでしょう!「じゃあ!ジャンボラーメン!」

 

お願いします!

いろいろ話をしていると都度手が止まるおばあさん。。

汽車の時間まで20分をきりましたがジャンボが出てこない。。

 

残り15分のところでジャンボ登場!

『あらっ?ごめんねー時間がなくなっちゃったね~』

この汽車を逃すと次は2時間後、乗らないわけにはいかない。。。

ジャンボとはいえ麺です、10分あればいけるでしょう。。

味は昔ながらの中華料理屋ででてくる中華そばのスープをさらに薄めたようなもの、ラーメンこだわりのある方はやめておいた方がいいでしょう。

自分は美味しく食べられ具材の白菜がなかなかいい。。

 

こちらのお店、おばあさん一人でやっており現在三代目、三代目といっても先代は今のおばあさんの義祖母になるそうなので長い歴史がありますね。

 

なんとか5分前に食べ終わり、挨拶をして店を出る時に『汽車の中で食べていきなさい!』とおばあさん"かっぱえびせん"と飴玉一個くれました。

 

こちらの松坂屋食堂、味やメニューの数はともかくとても暖かいお店でした。

川上村の歴史など興味ある方は松坂屋でゆっくり滞在しておばあさんと語らうことをお勧めします。

 

信濃川上駅 プラットフォーム

 

これから1時間半かかえて毎年おなじみ小諸へ向かいます。。。

温泉・日本酒・蕎麦が待っている!

 

次回~酒と温泉と蕎麦の小諸

新しいバックパックを購入 FORCLAZ DESERT 500 - 30L

新しいバックパックを購入しました。

FORCLAZ DESERT 500 - 30L

安物(5,000円くらい)ですが、旅行・買い物・トレッキング(テントを持たない場合)用なので十分です。

このブランドやタイで売っているアウトドアブランドのアウトレット商品はあまり信用してないので、出先で問題が起こった場合致命的なバックパックやシューズは使わないようにしてます。

しかし今回は用途が登山ではなくNEWモデルなので買ってみました。

 

このサイズは長年使用していたバックパックがあったので長く買い替えていませんでした。日本に住んでいれば用途に分けて2~3つあってもいいですが、ここでは登山用の商品は要りません。週末の市場での買い物、週末旅行などがメインになります。

 

今まで使っていた30L前後のザック

左からMilo / ridge 30L , Fjall Raven / COOLAC , The Diven Face

 

この三つがほぼ同時期に寿命を迎え今回の購入に至ったわけです。

Milo / Ridge

ショルダーベルトの劣化とベルト基部の縫製部破損

30年近く使いました。

Miloはポーランドのクライミングブランドで現存しているかもわかりません。願わくば修理して使いたいので次回の日本で修理先をさがしてみましょう。

このザックは主に山スキーで使用。ザックのサイドにスキーを装着するパーツがいて便利でしたが、スノーシューをつけるのには苦労しました。

今はULと言われ軽量道具が増えてますが、以前このザックで夏のテント泊やツアースキーなんかにも出たことがあります。冬はまだしも夏のテントは道具が入りきらず中と同じ量の道具を外にぶら下げてました。危なく、見た目も悪いのであまりよくありませんでしたね。

 

Fjall Raven / COOLAC

ザックの背に型を調えるスチールの枠が入ってます。

外側の生地は十分丈夫ですがついにスチールが長年使ったところついに生地を突き破りました。

また、中の生地が皮1枚!!透けておりいつ突き抜けてもおかしくない。

もともとは二枚生地で丈夫でしたが20年以上使っているため内側の生地が劣化。。仕方なく剥がしました。

これは再生不可でしょうね。。

けっこう高かったはずですが20年以上使ったので満足。

 

The Diven Face

名前の通りバッタもんです。

これが一番新しく一番安い。

ハイキングくらいはしましたが、一番活躍したのはタイ-ラオス-カンボジア-タイを陸路と船で3か月旅行した時に使いました。その後は市場の買い物専用バック

カオサンロードで安くかった(1,000円チョイ)ものが20年近く使えたので文句はありません。

Fjall Ravenと同じく生地の劣化で補修はききません。この後、完全に破れるまでは買い物バックとして使います。

 

この3役を新しく買ったバックパックにやってもらうわけですが、買い物は問題なし!すでに数回使ってますが容量は丁度良く収まりも悪くない。

旅行用としては今回のソンクラン旅行で使ってるので改めてレビュー。

残るは登山・山スキー用として。

山スキーは考えなくていいでしょう、年に数回の日本で冬に変えることはほとんどなくすでにスキーをできる体力・技術はありません。

登山用としては数年前に買ったバックパックがあるので代用可能。

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ちょっとした日帰りの時のみDESERT 500を使えばいいでしょう。

というのも前述の通りこのブランドのバックパックを信じることができません。

通常の旅行ならともかく宿泊を伴うアウトドアフィールドには持っていけない。。

やはり肩・腰のベルトの破損が怖いのです。。

 

外観

サイズが小さいため実にシンプル。

これは好みのタイプです。

余計なパーツがなく、パッドも薄い。

フロントフェイスのメッシュは大きく適度に収納できますが口は絞れません。

しかし本体に荷物が入っていれば圧迫されて自動的に絞られます。

 

背面パッドはいいですねー

主にグレーの部分が背中と接し、真ん中は背中に触れる程度なので通気性も悪くない。

 

 

上部

開口部はバックル締め。

最近こういうバックはやってますよね、ジップは重いし壊れるのでこの方がいい。

内側にはハイドレーションが取り付けらチューブも通せます、がハイドレーション派ではないのでこれは個人的には必要なし。

 

左右に専用バックルの受けがついているので荷物の容量によって口を上で止めるか左右で止めるか変えられます。

 

バックパックの裾の片側にはボタンのついた小袋、今のところ使用価値は見当たらない。。

 

もう片方はメッシュ

今のところ使わないけど、どうせなら両サイドメッシュがよかった。。。

 

ソーラーパネルの取り付け部

同ブランドのソーラーパネルを取り付けるアタッチメントが標準装備。

さすがデザート(砂漠)を名乗るザックです。

砂漠を横断中にソーラーチャージをするんですね。

こんなことはしないだろうな~

 

基部にはバックルで荷物を取り付けられますが、これもほとんど使わないと思います


今回、ソンクラン休暇の旅行で使いましたが、サイズ・重さはいいですね。
背負い心地ですが、各パッドが薄いので荷物の量次第ではかなりきつそうです。

目安としては7kgまでだろうか。。。

 

これでタイで使うザックは一通りそろいました。

昨年買ったDEUTER FUTURA AIR TREK 60+10とこのFORCLAZ DESERT 500 - 30Lがあれば当分まにあうでしょう。

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カオルアン登山から、、、スコータイ歴史公園再び。

AM 5:00..........

前の晩が早かったからか目が覚めてしまいました。。。

熱帯の国タイ!とはいえ標高1,000m越えの12月です、それなりに寒いです。

まずは暖かいコーヒーで落ち着きましょう。

 

コーヒー一杯、明るくなってきたところでちょっと歩きますか。

 

暗いうちからSunrise Peakにかなりの人が登って行きました。

20分くらいで上がれるお手軽ピークなので混雑しますね。

 

それなら多少眺めが悪くても静かな方がいいいかな。。。

ということでKhao Jediへ!

 

20分で尾根にでます、かなり明るいですが未だ日は出てません。

 

昨日につづきKhao Jedi登頂!

誰もいない。。。一人っきり。。。

向かいに見えるSunrise Peakには人だかりがみますがこっちには誰も来ないんですね。。十分綺麗な気がするんだけど。。。。

Khao Jediで朝日を見てから反対側へ

 

山頂からKhao Phu Ka方面へ少し降りたミャンマー側の展望が開ける場所

 

ここで休憩中にふと足元を見てみる。。。

なるほど。。。。下山を控えてなかなかの試練ですな。。。

弱冠気にはなってましたが割れてはいなかったので油断してました。。。

 

Khao Jediに1時間近くいましたが誰も登ってきませんでした。

満足いくまで滞在したらテント場に戻ります。

 

撤収作業を終え、いよいよ下山です。

こちらで持って降りるごみを計量、入山時にTHB 200のデポと引き換えにもらった用紙に重さを記入してもらいます。

 

二日間お世話になったミスター、、、、名前を忘れた。。。

明るさと暖かさでハイカーをサポートしてくれる素晴らしいレンジャーです。

 

陽も上がってきたAM 8:30 下山開始!

 

ひとまず予備の紐でソールを固定。

これでどこまでもつか。。。

 

最初の急な下りを終えたところにあるオアシス、ここは本当に気持ちのいい場所なんです。

 

ソールを気にしつつゆっくり降ります。

途中反対のソールも怪しくなってきたので固定

残り1kmの所でこの通り。

なんとか大丈夫かな?

 

こちらのポーターさん、下りとの事で45kg担いでます。

彼なんかはビーチサンダルで歩いてんですよね。

 

ほっ、、、無事到着!

2時間半くらいで下って来れました。

 

最後は完全に剥離しましたね。

 

以前、残雪の八ヶ岳でソールが剥がれたことがあったので事前のチェックは怠っていないつもりでしたが、今回はチェックが甘かったのかな。。。大きな事故にならず改めて勉強出来ました。

道具のメインテナンスや事前のチェックが甘いとこういった事になります。。


ゴミのカードを受付で見せて入山前に預けたデポTHB 200と引き換えたらここでやることはもうありません。

ここからオールドタウンまでの足は前回と同じく公園管理人のPi Uanに頼みます。電話を入れるともう駐車場で待っているとの事。

前回は息子(17歳)の運転でUanの奥さんと一緒に行きましたが、今回は奥さんは仕事で来れず、、、Uanの運転で後ろには前回のドライバー息子君がおります。

その隣にかわいらしい女の子と赤ん坊が乗っていたので何者なのか?と聞いたところなんと息子君の奥さん(19歳)と子供!!!

まあ今更多くを聞くこともなし。。。

山を下りるとUanがやたらと”安い宿に泊まっているのか?荷物を持ってきて家に泊まっていけ!”と言ってくれます。

せっかくなので次回女房と来た時にお世話になる!とお断りしました。

 

所要30分、、、帰ってきました!

VITOON GUEST HOUSE

入口にはオーナファミリー三世代が勢ぞろいしており無事登頂して戻ってきたことを報告!

荷物を放り投げ!シャワーを浴びたらすぐに行きたいところがあります。

 

前回もお世話になった、この商店!

今回は一人なのでじっくりのんびり一杯やります。因みに時間はまだ昼前。。。

 

飯前なんで缶ビールを頼むも、冷えているのがないという。。。「この冷蔵庫に入ってるじゃない?」入ってるけど壊れて電源が入ってなくビールはほかほかです。

後から来たTシャツのアンチャンも同じこと言ってました。

 

冷えているのがビンしかない、それならビンでいきますね!

 

ご近所さんが来たところでマダムも登場(青の花柄)!

横にたっぷり席はあるが、なぜか自分と相席で井戸端会議を始めるお二人。。。

この距離なのでさすがに会話が丸聞こえしてしまうが、どうも黒マスクのおばちゃんの父親が亡くなったそうな、そこで息子に『爺さん亡くなったのでスコータイに一度戻って来い!』と。ところが息子が帰って来ないそうなんですね。

どうも息子は仕事で奥さん・子供と日本に住んでいるらしいのです。

このお二人たまにこっちを向いてアピールしてくるので適当に相槌をしてましたが、日本が絡んだ内容に関わってしまうと話が長くなりそう。。。ここは聞いていない事にして横向いときます。

 

黒マスク叔母が帰ったあと、マダムこちらへ移動。

ご主人は静かな方なので奥に引っ込んでしまいました。。。

この時はこのご夫婦が立ち替わり一時間にわたって相手してくれるとは思いもよらず。。。

とにかく沢山話しました!

スコータイの昔話、先ほどの友人の息子が日本から戻らん話、来月には凧あげ祭りがある話などなど。。。

 

そんな事しているうち、、納品に来たのか菓子メーカーのトラックが到着。

やり取り聞いているとこの車は納品ではないらしい。。。

自社のお菓子を置いてもらえないか?とセールスにきてました。こんな田舎の古い売店にまでくるとは熱心なスタッフです。

マダムは断りますが、嫌みなくにこやか!スタッフは断られても楽しく次に行けるでしょう。

『ウチにおいても売れないからいいわよ!朝から店開けてるけど今日は栄養ドリンク一本とこの日本人が飲んでるビール1本しか売れてないの!』(多分ウソ)しまいには自分の方見て『あんたビール一本で1時間いるけどいつまでいるの!?がっはっはっ!』てな感じです。

売れないから置かない!と言ってるのにスタッフの帰り際にまたおいで!って言ってました。

こんな素敵な夫婦がいる田舎商店、来年また来るので二人共元気でいてほしいですね。

 

この田舎商店がある通りは "Sukhothai Nakorn 1 Soi3"といいますが、ここがなかなか面白い。

この古い家の前に『売ります!』と張り紙が張ってある古い機械を発見!

よく見るとジュークボックスなんです。

以前はなにか店をやっていて使われていたのだろうか。。。

 

木の皮を干す古民家を発見!

入口には『CRAPE』の看板が。。。

木の皮に見えるこの白い物は実はクレープになるのか?と本気で考えましたが、そんなはずはないだろうと思い勇気を出して家の方に聞いてみました。

『コロナの前はこの通りはナイトマーケットになっていて、ウチではクレープを出して売ってたのよ!』

 

さて大通りに出てきました。

水が張っていると水上寺院みたいで見栄えのいい【Wat Traphang Thong】ですが、水が干上がったのか?抜いたのか?

湖底の清掃と工事の為に水をポンプで抜いたそうで、一部に残した水たまりに池の魚達が一斉に集められてます。

 

腹減りましたね。。。

特にコレと言って食べたいものもないのでラートナースコータイを食べました。

前回来た時と同じ店。

ちょっと盛りが大きくないかい?

 

ここで女房から『アボガド買ってきてほしい!』と連絡あり、自宅近辺でこの時期アボガドが売ってないそうです。 

Wat Traphang Thong Market

 

やはり生鮮市場は面白い!

この魚なんて買って帰りたいくらい!

 

ここは野菜が中心で果物はあんまり売ってないんですよね。。

結局アボガドは見つからず変えませんでした。。。

自宅に帰ってから携帯で撮った写真見てみると。。。

なんとアボガドちゃんが写っているではないか! なんで気が付かなかったんだろう?

ドリアンに気をとられていたのか。。。。

 

しかし日中が暑い。。。

メルヘンな店で男一人では気が引けますがエアコンの効いている店が見当たらないので入ります。。。

【SNOW PINK】

 

いやメルヘンだな~、、、女房に変わりアボガドシェイク飲みじっくり涼んでから一度宿に戻ります。


ディナータイム

すっかり涼しくなりました。。。

Wat Traphang Thongの右奥には朝までいたカオルアンが見えます。

 

ディナーはやはりここになってしまう。。

Sureerat Restaurant

スコータイは野菜が美味い!と地元の方が言うので野菜中心で行きます。

野菜炒め(左)、エビとキャベツのオイスター炒め(右)

野菜炒めがいまいち。。。野菜が古いんじゃないの?

〆のバーミー

既に腹いっぱいなのに頼んでしまいました。


流石にこの日はこれで終了、一応疲れているようでぐっすり眠りました。。

最終日

昼前のバスで帰ります。

先月に続いてのスコータイでやることは全部やった気分です。それでもせっかくなので朝の歴史公園を散歩しましょう!

朝は安定の6時起き。

日の出はWat Traphang Thongから登り美しい。。

ゲストハウスのおばちゃん、毎日見てるだろうに写真を撮ってます。

 

朝の散歩時間はゲートも半開きでスタッフもいませんが、遠慮なく入場。

 

朝のWat Mahathat

綺麗ですね。。

 

いや~気持ちのいい散歩コース! 意外にも昨日の疲れがなく全然歩けちゃう。

 

やはりここにも来てしまう。

Wat Traphang Ngoen

 

1時間ほどで散歩を終え宿に戻ります。。

 

世界遺産アピールが凄い!

 

ド真ん中! これセンサー反応しないんですね。

 

先月遊んだ子猫、少し大きくなりましたね。。

さて何匹寝てるでしょう?



宿に戻り荷物をまとめたら出発です。

前回と同じWinTourを予約して昨日のうちにチケットは引き替えてあります。

 

スコータイからチェンマイやバンコクに行くにはこの会社がベストだと思います。

時間帯といい、サービスといい。。

 

途中のナコンサワンで昼食タイム!

これもチケットに含まれますがソーセージを追加したので+THB10

 

予定より2時間ほど遅れてモーチットバスターミナルに到着!

腹が減って仕方ないのでターミナル内の食堂でクイッティアオを食べる。



さてこれで今回のスコータイ旅行はおしまい。

メインはカオルアン登山だったので遺跡はオマケでした。

そんなことより久しぶりに一人でタイ国内の旅行をしたので新鮮でしたね~

二人以上で旅行するとどうしても土地の人と話す機会や話しかけてもらう機会が減ります。

今回は若い時に貧乏旅行をしていた頃を思い出しました。

今後も年に一回くらいはこんな旅行をしたいですね。

 

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