アボガド / อาโวคาโด
10年以上前からタイでも生産されてましたが、人々が認知するようになり人気が出てきたのは5年ほど前からでしょうか。。
20台半ばまでアボガドをよく知らず口にしたことがありませんでした。
当時、日本の職業支援所で働いておりお昼は支援所から給食がでました。
ある日、給食にアボガドがでたのですが、支援所の人から『先生!この緑の食べ物はなんですの?』と聞かれ間髪入れずに『それはズッキーニです!』と即答。
ズッキーニもその時点で食べたことはなかったと思いますが、何故それをズッキーニと知ったぶったのか。。。
近くでそのやり取りを見ていた他の職員は『はぁ?』といった顔をしてましたが、自分の面子を保つためか突っ込みません。しかしこれから社会にチャレンジする人達にそれではイカンと思った支援所のボスが『そりゃあアボガドだろうよぉー』と一刀両断!
自分もそのまま黙っているのもカッコ悪いので、
『そうそうアボガドでもいいのよ!そもそもこの緑を生産したのはオーストラリアのアボガド・ズッキーニというオッサンで・・・』
と適当に始末をつけたのですが、誰も信じちゃあいませんでした。
で、このアボガドがチェンマイから届きました!
「森のバター」と言われており、カロリーはドリアンより高い!
それでも悪玉コレステロールを低下させ、血液をサラサラ、ビタミンE、A、C、食物繊維と栄養価の高い素晴らしい食べ物なのです。
現在の仕事の関係でタイ北西部のメーソートで作られているアボガドはたまに買ってきて女房に食べてもらってましたが、自分はあまり食べません。
今回届いたアボガドは、女房の大学時代の同級生がチェンマイで果実農家をしている実家に戻り、そこで採れたものを送ってくれました。*タダではありません
この友人は映画スタッフとして働いてますが、ほとんどの業務はハリウッドや外国映画をタイで撮影するときに関わってます。現在コロナウィルスの影響で外国からの撮影隊が入ってこないため仕事がなく一時帰郷したんですね。
そこで実家の果実を産地直送しようと始めたところ、女房がサポートして買ったところです。
このようにきれいなアボガド。
梱包などもしっかりしておりとても丁寧な仕事をされてます。
届いた時はまだ硬いので数日常温保存をし食べ頃を見極めます。
流石に量が多いので、近所や職場にお裾分けするか、アボガドペーストなぞを作ってみようと思います。
チェンマイ サラピー産
*サラピー(Saraphi District) チェンマイ市より南に20km
我が家は4kg買いました、1kgあたり大体3.5個くらいですかね。
料金はTHB50/kg + 送料、送料込々でTHB70/kgくらいでした。
流石産地直送!激安です!